8/8 2931万円の黒字~2024年度の朝霞市一般会計の決算速報値
少し古い情報ですが、7月23日に朝霞市財政課から朝霞市の一般会計の2024年度決算の全体の速報値が届いています。収支の指標である実質収支は16億の黒字で「前年度繰越金」として9月の補正予算で2025年度予算の歳入に追加されます。その半額は地方財政法により積立金に積まなくてはならないので、8億2399万8114円以上は積立金に回し、残額が事業の財源となるのが毎年の恒例です。
企業でいうと純利益に近い意味をもつ「実質単年度収支」は、2931万円の黒字で終わりました。黒字の額はパワー不足ですが、当初予算では大赤字を危惧していたので少しほっとしてています。この赤字が出ると積立金を大きく取り崩すことなりますが、積立金の残高が、2024年度の初めで25億円程度で、2億円減って23億円になりました。朝霞市があった方がよいとされる(標準財政規模の10%)29億円にはますます遠くなり、綱渡りの数字という感じです。
①単純収支(速報値による)
収入済額(歳入) 574億2444万0327円
支出済額(歳出) 555億4912万3399円
収支 18億7531万6928円
②翌年度へ繰越した事業を差し引き(速報値による)
翌年度への繰越 2億2732万0700円
実質収支 16億4799万6228円
③前年度実質収支から今年度実質収支の差(速報値による)
2025年度実質収支 16億4799万6228円
前年度実質収支 14億2776万2076円
単年度収支 2億2023万4153円
④積立金の増加と取り崩しを加算・減算
(速報値に加え2025年度予算書の積立金の変動から計算)
積立金の増加 11億3926万5000円
積立金の取り崩し 13億3018万5000円
実質単年度収支 2931万4153円
【実質単年度収支の推移】(決算カードによる)
2023年度 △15億6816万9千円
2022年度 1033万6千円
2021年度 17億5188万1千円
2020年度 2億7301万8千円
2019年度 △1億8911万9千円
2018年度 4億3982万5千円
細かい収支については、8月28日議会運営委員会の日に決算書が配布されるので、そこから分析となります。11次にわたる補正予算でこんがらがっているところもあり、分析には少し手間がかかります。
8月31日13:30~会派「立憲歩みの会」として、2024年度の市役所の仕事がどうだったかの振り返り、みなさまと議論する報告会を開く予定です。
