2021.09.13

9/13 あす、昨年度の仕事の棚卸しをします~市議会本会議議案質疑

あす9月14日9:00~本会議議案質疑が行われます。
本会議議案質疑では概括的な質疑を行い、委員会で詳細を深掘りしてもらうための視点をつくり、10月5日の最終日の討論・採決に向けての内容確認を進めていきます。

前半は決算なので、2020年度の朝霞市役所の仕事を棚卸しします。そのなかでは会計的な問題のほか、問題を起こした事務や、社会問題化した課題への対応状況などを中心に概括的に質疑をします。
後半は補正予算と条例ですが、補正予算は出所不明だったり、趣味の色が付きすぎているものがあったりするので、真意をまず確認します。

これらの質疑と答弁のやりとりを踏まえて、次は分野別の「常任委員会」で各論を深掘りして審議していきます。

●傍聴もできますが、新型コロナウイルス感染対策もあり、インターネット中継と、終了数時間後に公開される録画公開をご利用されることをおすすめします。
  朝霞市議会中継・録画公開


●14日の質疑予定
 議員名敬称略、議員名カッコ内は会派名略称
  立歩・・・立憲歩みの会
  公明・・・公明党
  無ク・・・無所属クラブ

【2020年度決算】
第43号 2020年度一般会計歳入歳出決算認定について
  質疑通告者 駒牧(公明),本田(立歩),黒川(立歩),大橋(無ク),田辺(無ク)
【私の通告内容】
  1.決算情報の公開や活用
  2.財産・基金(不動産の状況/回収不能再建の処理/資金繰り/土地開発基金)
  3.会計の公正性(内部統制・監査委員意見などの対応/全庁的な業務改革/予算流用/学校徴収金の会計処理)
  4.歳出の課題
   (1)職員の感染対策(2)コロナの情報発信(3)計画策定(4)保育の歳出マネジメント(5)ごみ政策(6)地球温暖化対策(7)公共交通(8)ICT教育の推進(9)教育現場の人材(10)学校給食(11)いじめ問題や生徒指導(12)パラリンピックを契機としたノーマライゼーションの展開(13)企業誘致の影響(14)朝霞保健所との協力体制
※先に質疑者がいるので内容によっては省略いたします。

第44号 2020年度国民健康保險特別会計歳入歳出決算認定について
  質疑通告者 本田(立歩),田辺(無ク)

第45号 2020年度介護保險特別会計歳入歳出決算認定について
  質疑通告者 本田(立歩),田辺(無ク)

第46号 2020年度後期高齡者医療特別会計歳出决算認定について
  質疑通告者 本田(立歩),田辺(無ク)

第47号 2020年度水道事業会計剩余金)処分及び決算の認定について
  質疑通告者 黒川(立歩),田辺(無ク)
【私の通告内容】
 1.水道経営計画との差異分析
 2.キャッシュフローの課題
 3.債務残高の状況
 4.大口利用者拡大の取り組みの結果
 5.感染症における未納者対策
 6.水道料金割引の評価

第48号 2020年度下水道事業会計剩余金の処分及び決算の認定について
  質疑通告者 黒川(立歩),田辺(無ク)
【私の通告内容】
 1.下水道経営戦略の策定状況
 2.キャッシュフローの課題
 3.債務残高の状況
 4.雨水浸水対策
 5.流域下水道事業との変更点

【2021年度補正予算】
第49号 2021年度一般会計補正予算(第4号)
  質疑通告者 駒牧(公明),本田(立歩),黒川(立歩),田辺(無ク)
【私の通告内容】
 1.地方交付税・臨時財政対策債の算定
 2.市政施行周年事業の必要性 
 3.公害対策費の内容
 4.塵芥処理費の内容
 5.プレミアム商品券の有効性の調査
 6.建設関係予算の補正送り問題
 7.立地適正化計画の必要性と目的
 8.少人数学級整備の内容
 9.博物館費の補正の目的
 10.内間木公民館の改修の必要性
 11.雑入(指定管理者の多額の返還金)の問題
※先に別の質疑者がいるので、内容によっては省略することがあります。

第50号 2021年度国民健康保險特別会計補正予算(第1号)
  2020年度決算で確定した剰余金の処理
  質疑通告者 本田(立憲歩みの会)

第51号 2021年度介護保険特別会計補正予算(第1号)
  質疑通告者 本田(立歩),田辺(無ク)

第52号 2021年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
  2020年度決算で確定した剰余金処理
  質疑通告者 田辺(無ク)

第53号 2021年度水道事業会計補正予算(第1号)
  膝折浄水場(幸町2丁目)の撤去費用の追加
  質疑通告者 黒川(立歩),田辺(無ク)
【私の通告内容】
  1.膝折浄水場撤去の内容と今後
  2.跡地の利用や処分の問題

【条例の制定・改正・廃止】
第54号 朝霞市個人情報保護条例一部改正条例
  国の個人情報補保護法改正による主務官庁の変更などに対応するなどの改正
  質疑通告者 黒川(立歩),田辺(無ク)
【私の通告内容】
  改正の必要性、内容と今後の対応

第55号 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例
  職員の夏季休暇の取得月を6~9月となっているものを10月まで延長する
  7日の本会議初日で審議
  質疑者 黒川(立歩)
  質疑内容 改正内容,職員組合がないなかでの提案者,夏季限定でよいかなど
  全会一致で可決

第56号 朝霞市税条例の一部を改正する条例
  質疑通告者 本田(立歩),田辺(無ク)

第57号 朝霞市老人福祉センター設置及び管理条例の一部を改正する条例
  老人福祉センターの閉所日を「国民の祝日」の翌日から「国民の祝日」に変更する
  質疑通告者 本田(立歩),田辺(無ク)

【規約の承認】
第58号 埼玉果都市競艇組合規約变更について
  埼玉都市競艇組合が地方公営企業全部適用となることによる規約改正が行われたことを構成自治体として承認する議案
  質疑通告者 黒川(立歩),田辺(無ク)
【私の通告内容】
 1.改正の必要性と経緯
 2.公営企業法全部適用による影響や制約
   独立採算の強化なので、全国の地方競馬やオートレースで起きているような赤字事業化したときの処理スキームを確認します

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2021.09.09

9/9 14日の議案質疑のエントリが締め切られました

9月14日(火)9時から、市長提出議案に対する本会議での議案質疑が行われます。質疑のエントリが9日12時に締め切られ、3会派5議員から質疑通告がされています。詳細は「続きを読む」をご覧ください。

ご報告が遅れましたが、7日に本会議が開かれ、議案の提案が行われ、このうち議案55号の職員の休日を規定した条例では、夏季休暇を従来の7~9月に取得できる規定を、10月まで延長する提案が行われ、質疑の上、全会一致で可決されています。

本会議終了後、引きつづき市議会の全員協議会が開かれて、行政から報告が行われています。
1.職員の定員管理については、2022~2026年の5ヵ年の計画案が示され、その上で、来年度から、①デジタル化推進課の新設、②入札・検査業務の統合課の新設、③保育課を3係体制にする、④オリンピックパラリンピック室を廃止する方針が示されました。
2.公立小学校の1クラス35人化の対応の試算結果が示され、教室不足となる、第六小学校と第九小学校では何らかの校舎の増築が行われる見込みです。
3.水道事業の報告が行われ、2022年10月から水道料金12%を上げること、幸町2丁目の膝折浄水場の廃止と跡地利用、老朽管更新のペースダウンなどが報告されています。

各議案と質疑の通告状況

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2021.09.03

9/2 9月議会日程が正式に決まりました

9月2日市議会議会運営委員会が開かれました。行政から簡単な議案の説明があった後、議案の処理と日程を決めております。例年、8月最終週から始まる9月定例会ですが、パラリンピック開催地ということもあり、3月段階で日程調整した段階でこの日程となりました。

〈9月定例市議会日程〉
9月7日 本会議(開会・議案の提案)
9月14日 本会議 議案に対する質疑
9月16日~ 総務常任委員会・建設常任委員会
9月21日~ 民生常任委員会・教育環境常任委員会
9月28~30日 本会議 市政に対する一般質問
10月5日 本会議 委員長報告・討論・採決

行政から提出されている議案は
・2020年度決算(6会計6本)
・2021年度補正予算(5会計5本)
・条例改正3本
・埼玉競艇一部事務組合の規約改正の承認
の15本です。14日の本会議質疑、16日~または21日~の各常任委員会の審議に付され、10月5日に採決されます。
請願としては、1本提出されています。
議案名は〈続きを読む〉以降をご覧ください。

28~30日までの議員からの持ち寄り課題を行政に質問する「市政に対する一般質問」では、20議員がエントリしており、エントリ順に質問が行われます。
〈質問順=エントリ順・敬称略〉
田原、小池、駒牧、岡崎、宮林、遠藤、福川、大橋、柏谷、山下
須田、本田、石川、田辺、外山、黒川、佐久間、山口、斉藤、利根川

3日程のどこに該当するかは、7日本会議で議長から宣告されます。

追記 7日本会議冒頭、議長から以下の日程が示されました。
1日目28日 11人(田原議員から須田議員)
2日目29日 4人(本田議員から外山議員)
3日目30日 5人(黒川から利根川議員)

令和3年第3回朝霞市議会定例会提出議案一覽表



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2021.09.02

8/31 議会改革の議論が再開

31日市議会の会派代表者会議が開かれました。2年の空白があった議会改革が、12月の新人事体制から再スタートすることを前提に、各会派との意見交換が行われました。前回6月定例市議会の会派代表者会議で、共産党の斉藤議員の発案により、議会改革の基本的な考え方を、各会派が持ち寄るという宿題を全会派で確認して、その各会派の検討状況の回答でした。
また、市議会議長会からの意見書提出の要請、新型コロナウイルスの第五波に対しての議会の対応、議会だよりのレイアウト見直し(確認事項)などが議論されました。

最大会派の輝政会の代表の野本議員は、若手議員を中心に意見がたくさん出て集約しきれないので、24人全議員の議会改革への課題を発表する場を設けてほしい、という率直な状況をお話されていました。
公明党の代表の利根川議員は、12月までに方向性を決めるべきで、一問一答やタブレット端末の導入、オンライン会議の環境整備などが具体例として挙げています。
共産党の代表の斉藤議員は、①チェック機能向上のための改革、②提案力の向上のための改革、③発信力の向上のための改革として、進め方として、①専門的知見の活用、②住民参加、③議会事務局機能の強化、④効率より効果のわかる改革、を挙げています。
私どもの立憲・歩みの会は私が、①投票率31%の現実に向き合い、議会ならではの役割を見いだす、②改革で市民と議会の関係強化、③強くて成熟した議会づくり、として改革の方法として、①会派ごとの意見集約を重視しながら、全員での意見交換や、個別課題では若手議員によるプロジェクトで進める、②専門的な知見の活用、③個別課題の単発的な改革ではなくて包括的な改革を行い、議会基本条例を制定する、ことを挙げています。
無所属の会の田辺議員は、改革だと大風呂敷を広げてもしょうがない、これまでの改革の検証が必要、コロナ対応をすべきだ、と発言しました。
無会派の佐久間議員は、市民にとってわかりやすい議会にしていくための質問・質疑のあり方の改革、オンライン会議の導入などを挙げました。

とくにここで意見集約することはなく、
・12月議会までに全議員から意見を聴く機会を作る、ということが合意されました。

市議会議長会からの意見書提出要請は、地方財政の健全性維持に関するものでしたが、新型コロナウイルス感染拡大下で、そのままでは通せないという意見があり、9月中旬の次回会派代表者会議までに修正案を各会派が持ち寄り協議することになりました。

新型コロナウイルス感染拡大における議会対応として、田辺議員からオンライン会議の導入などが提起され、公明党、共産党、立憲歩みの会などからも急ぐように意見が出ました。また、私からは、委員会の中継に関して、委員会室が狭いことから感染対策に課題があり、傍聴規制のためには中継が必要なものの、画像中継となると大がかりな設備工事が必要になることから、現在採取している音声データのオンライン配信を検討するよう求めました。
ひとまず、全会派として議会事務局に
・県内議会で傍聴させられない場合の対応
・音声データのオンライン配信の仕組みの検討
を求めました。

議会だよりに関しては、議会だより編集委員会の議論を受けて、背乗りしている広報あさかのレイアウト変更にともない、横書きになることが報告され確認されています。

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2021.07.06

7/1 いわゆる「30万円給付」などの補正予算通りました~6月市議会定例会最終日

7月1日9:00~11:30、6月定例市議会の本会議最終日、14本の市長提出議案、1本の請願、1本の国に対する意見書が通り、1本の請願が不採択となって終了いたしました。

新型コロナウイルス対策では、いわゆる「30万円給付」と言われる、総合支援資金貸付を2回受けて期限を迎えた人向けの給付金など3本の補正予算が可決されました。そのうち補正第2号に関しては、提案している内容には賛成するものの、年度途中に急きょ支出を求められた橋の修理に関して追加支出が提案されていないとして、財政ガバナンスがなっていないことから、私の所属する「立憲・歩みの会」として反対いたしました。

一般議案7本のうち、国民健康保険税条例はCOVID19の名称変更が不適切として反対、公共施設総合管理計画検討委員会廃止は、みんなのものである公共施設を検討する場がなくなったとして反対しました(それを問題視した私のブログ記事)。その他国の法律改正にともなう税条例改正2本、印鑑廃止にともなう条例改正1本、マイナンバーカードの手数料収受に関わる条例改正1本、図書館の工事契約1本は賛成しました。

人事案件は人権擁護委員の推薦の同意が3人(要害さん、奥村さん、飯倉さん)と人事異動にともなう固定資産評価員の選任の同意1人も賛成しています。

請願は、生理用品に軽減税率を適用することを求める請願に反対、再生可能エネルギーの割合を高めるエネルギー基本計画の改定を求める請願には賛成しました。

可決された請願を受けての、市議会としての国に対する意見書「脱炭素を進め、再生エネルギーの割合を高めるエネルギー基本計画の改定を求める意見書」は全会一致で可決しています。

詳しい内容は、「続きを読む」以降に記述しましたので、ご覧ください。

●議事外ですが、会派代表者会議で、①議会改革の基本的な考え方をまとめて8月に持ち寄ること、②各会派が提出した議会予算の要望項目をどうするか各会派で持ち帰って検討すること、という宿題があり、8月中旬ころに提出することになります。

●今回の議会は、答弁のあり方、電子機器の使用マナーなど、議会という場を大事にしていないと感じることが多々ありました。

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2021.06.15

6/15 あす、臨時交付金などの使途、図書館の改築の内容などを確認する市長提出議案への質疑です

あす16日9:00~市議会本会議で、市長提出議案13本に対する質疑が行われます。詳しくは4つの委員会に割り振られて詳細な審議をしますが、概要や大きな課題を各会派・各議員が取り上げる場面です。
傍聴も歓迎いたしますが、新型コロナウイルス感染対策で、インターネット中継をご利用することをおすすめいたします。

〈議案と質疑者〉
第29号 専決処分の承認(市税条例改正)
  質問者:黒川,田辺
第30号 専決処分の承認(都市計画税条例改正)
  質問者:黒川,田辺
第31号 専決処分の承認(一般会計補正予算第1号)
  子育て世帯生活支援特別給付金関係、4月8日専決処分
  質問者:本田,田辺
第32号 一般会計補正予算第2号
  障害者施設・子ども食堂・児童館・保育園・子育て支援センター・認可外保育施設・ファミリーサポートセンター・放課後児童クラブの感染症対策費、ワクチン接種の事務費の変更、理美容室への感染症対策支援、小中学校教室へのディスプレイ導入、図書館のシステム入れ替え
  質問者:駒牧,外山,黒川,本田,遠藤,大橋,山口,田辺
第33号 服務の宣誓に関する条例及び固定資産評価審査委員会条例改正
  宣誓書の書式から押印廃止
  質問者:田辺
第34号 国民健康保険条例改正
  COVID-19の名称を「新型コロナウイルス感染症」から「新型コロナウイルス感染(病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和2年1月に、中華人民共和国から世界保健機構に対して人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る。)である感染症をいう。以下同じ」に変更
  質問者:本田,田辺
第35号 市公共施設等総合管理計画検討委員会条例の廃止
  質問者:本田,田辺
第36号 工事請負契約の締結
  朝霞市立図書館本館改修工事を、2億9025万円で、コバ建設埼玉営業所が落札し契約することを承認する議案
  質問者:黒川,山口,田辺
第37号 人権擁護委員候補者の推薦(要害映子さん・続投)
  質問者:田辺
第38号 人権擁護委員候補者の推薦(奥村晴代さん・続投)
  質問通告者なし
第39号 人権擁護委員候補者の推薦(飯倉昇明さん・続投)
  質問通告者なし
第40号 固定資産評価員選任の同意(金子智之さん・新任)
  質問者:田辺
第41号 手数料条例改正
  マイナンバーカード再発行手数料(引きつづき存続)が市の収入でなくなることから削除する内容
  質問者:黒川,田辺

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2021.06.07

6/7 議員の持ち寄り質問「一般質問」エントリ終了

6月25日、28日、29日に行われる、市議会議員がそれぞれの持ち寄り課題を質問する「一般質問」のエントリが7日12時に締め切られました。議長を除く23議員のうち、22議員がエントリしています。

エントリ順は(敬称略)、
小池,原田,田原,福川,駒牧,宮林,遠藤,岡崎,獅子倉,須田,
大橋,柏谷,山下,外山,佐久間,田辺,石川,
本田,黒川,山口,斉藤,利根川
の順で、この順番で質問が行われます。
この順番でいうと、私は29日午前になるのではないかと思います。

決定した質問の日割りは、6月10日の定例会初日の最後に、議長から宣告されます。
各議員の質問通告内容は、16日に市議会のホームページに掲載されます。

●私からは、7項目通告しました。
1.学校給食事故とその後の対応
2.新型コロナウイルス対応(ワクチン,密防止,パブリックビューイング)
3.広報・情報提供の課題
4.個人情報保護法改正の対応
5.文化施設の課題(図書館・公民館)
6.交通政策(地域公共交通政策,市道1号線,介護の圏域と交通)
7.市役所の環境整備(駐車場整備予算の執行の内容)

●おおむね高齢者の1回目の接種が終わる、6月末の質問ですが、ワクチン接種に関して9議員から通告されており、今後64歳以下のワクチン接種の段取りがかなり明確に示されるのではないかと思います。

●傍聴は可能ですが、新型コロナウイルスをふまえて、インターネット動画公開、録画公開を活用していただく方法もあります。

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2021.06.04

6/4 議案が示されました~議会運営委員会開かれる

9:00~市議会の議事日程を調整する議会運営委員会が開かれ、6月定例市議会の新型コロナウイルス対策の補正予算2本を含む13議案が示されました。また、市民からの請願は2本出ています。

日程は6月10日が初日・議案提案、16日は本会議での議案への質疑、18日が総務常任委員会、22日が民生常任委員会と教育環境常任委員会、25日、28日、29日が議員が論題設定する「一般質問」、7月1日が最終日で討論→採決となります。

●提出されている議案は、「続きを読む」以降ご覧ください。

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2021.03.31

3/30 公営イベントのなかでおしよせる財政危機~3月定例市議会が終わりました

26日、市議会の3月定例市議会が最終日となり、議案の討論・採決が行われました。

3月定例会で最大の議案は、4月1日から1年間の市の仕事を規定する予算6本の審議です。とくに危機的な内容をもつのが、一般会計予算で、規模が人口、市民所得、総務省が全国の自治体の収支を合算した予測である地方財政計画を大きく上回り、3.4%増の450億円の規模になったものです。その内容も新型コロナウイルス対策があればともかく、入っているのはワクチン接種に関する7億弱のものです。
新型コロナウイルス対策なき財政膨張の背景には、5年ぐらい前から公共事業をやりすぎた借金返済が押し寄せていることがあり、このことで、借金の返済と新規の借金の差額が12億円にもなり、借金の返済に市民の税金の5%分が削られ、市民サービスに使えない状態になっているからです。
そのために27億円ある貯金から11億円を取り崩すという展開になっています。この予算を3年繰り返せば、朝霞市は資金ショートを起こし、市独自の行政サービスをことごとく削っていく必要が出てきます。
そういう状況にもかかわらず、本来は市民がイベントを開くものまで、市役所が主催でイベントをやるということが増殖していて、予算配分が明らかにおかしい予算です。
そうした危機感を背景に一般会計予算には、強く反対をしました。

国民健康保険特別会計では、収入の保険税の見積が楽観的過ぎて、市税収入の算定と矛盾しており、財源不足に陥る危険性があると反対しました。

一方介護保険特別会計と介護保険料の改定では、サービス提供量の積算にもとづく保険料算定が初めて全面公開され、サービスの必要・不要と保険料の水準が議論できる土台ができたことを評価し賛成しましたが、会派としては本田議員を通じて討論したように、基礎的なサービスが安定的に提供される土台は作られていると評価しつつ、地域の市民が支える仕組みが弱くて、重度なサービスに利用が偏重している実態を改善するための、地域開発が必要と考えています。

今回の定例会で大きな人事案件がありました。関野副市長と三好教育長が退任することになりました。お二人には重要な場面で意見を聴いていただく機会を作ってもらい感謝しています。
それぞれ後任として市長は、副市長に神田市長公室長、教育長に二見第二中学校長を任命し、議会として同意しています。神田さんは歴代副市長とともに市の仕事を中心的に調整してきた人物であり適任、二見さんは学校教育部長時代に、今日教育をめぐり問題になっていることの改善改革を指導した功績があり適任、と判断しています。

●請願では久しぶりに国政課題のものが本会議での審議となりました。採決の前の「討論」では、安全保障や原発などの課題では、どうしてもマニアックな自説開陳になりやすいのですが、議場でやるべきはどれだけたくさんの議員に賛成してもらう(反対のときは反対してもらう)かの働きかけをするべきではないかと思いました。会派結成時に国政だけの課題の請願には、賛成したり反対するけれども、基本的に地方自治法第99条があることから紹介議員や討論はしないという方針ですが、さすがに見かねて、願意をシンプルに理解して賛成してほしいと申し上げました。

●各議案の概要と賛否、各議員の対応については(続きを読む)以降、ご覧ください。

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2021.03.13

3/12 来年度の市役所の仕事を検証しています

12日、朝霞市議会本会議で2021年度予算審議が行われています。
自治体の予算を可決すると、多くのことを自治体職員の裁量を委ねることになります。つまり自治体にとって予算審議は来年度実行する仕事のメニューを承認する作業です。
そのための質疑が行われました。その結果見えてきたことは以下の7点です。新規事業が少ないので、問題点ばかりが目につきます。
インターネットの録画公開が行われています。根気のある方は見ていただけたらと思います。私は2時間04分あたりから1時間半程度質疑を行っています。

1.財政危機の予兆が忍び寄っている予算です。新型コロナウイルス対策は補正予算で行うため、新型コロナウイルスによる支出増は1億円ぐらいしかないにもかかわらず、昨年の最初の予算より15億円も支出が増加し、市の貯金を久しぶりに11億円も取り崩す予算です。貯金の残高は28億から17億に低下します。新型コロナウイルス非常時を理由としない支出増に手が打たれていない予算と言えます。またこれをあと3回やったら資金ショートする予算とも言えます。
ちなみに5年ぐらい前までの朝霞市の予算規模は380億円前後だったものが、今は450億円にもなっています。そんなに経済成長しているわけがないので、やはり使い過ぎが定着している予算と言えます。

2.2010年代後半のアベノミクスで財政の調子の良かったときに膨らました事業の借金の返済が始まっていて、新規の借金-借金の返済の差額が12億円となり、キャッシュフローを圧縮しています。たんまり貯めた貯金を崩し続けた、小中学校3校と朝霞駅の両側を整備した後の2005~2013年と同じような構造の財政になりつつあります。

3.公共施設の修繕・改修工事が、2月にまとめたばかりの「ファシリティーマネジメント計画」と関係なく行われ、支出を圧迫しています。

4.2020年度に5億円かけて買った学校のタブレット端末が配備され始めましたが、学校現場にシステムトラブルに対応する職員が配置されていないため、故障するかも知れない自動車を運転させられている状態です。教育委員会は要求したようなのですが、採否のところで却下、その理由として「必要かどうかわからないのに人を要求されてもつけられない」という答弁です。

5.オリンピックパラリンピック歓迎行事はじめ、イルミネーションなど公営イベントと、それに近い駅南口商店街の活性化には積極的な予算です。こうしたイベントは市民から自発的に始まり、自治体が財政支援をするというのが本来の姿と思うところです。

6.障害者福祉と保育の予算が合計で10億近く伸びています。もちろん半分以上は国や県の補助が入るのでそのまま財政悪化の要因ではありませんが、便益を受ける利用者の数に比べて、支出の増加が著しく、コスト分析が必要なレベルに入っています。住民運動をベースにした福祉活動を面倒がり、施設依存(施設収容)型福祉をやってきた限界が出はじめていると思います。

7.これに加えて、公共施設のバラマキが目立った富岡市長の選挙公約の準備が着手されて、後年度さらに財政支出が増える予兆を持つ提案です。ここには、2月まで2年にわたる調査で計画化し、市全体の公共施設の床面積を規制したり、修繕計画のコストを想定しながら新規施設を求める「公共施設ファシリティマネジメント計画」が全く機能していないことを覚らされます。

以上のようなことが見えてきました。それでも市税収入が大して増えないのに、財政支出が急速に増え続けている実態が掴みきれていません。このあと、15日からの分野別に分担して審議する、市議会の4つの常任委員会の審議を待って、判断したいと思います。

●その他にも一般的な議案の審議も行われています。
1.市民に最大の影響を与えるのは介護保険料の値上げ改定です。標準月4950円→5700円になります。今回の提案では介護保険事業計画で必要な事業量から必要額を割り返し、介護保険料が設定されていることが説明づけられています。介護保険料を上げるなという議論は、サービスを抑制することが必要になります。
2.高所得の個人事業主が該当しますが、国民健康保険料(税)の上限が96万円から99万円に引き上げられます。該当者は500人弱です。
3.浜崎から宮戸に入るところで武蔵野線を越える「浜崎橋」の改修工事が発注されます。鉄道上なのでJR東日本にお任せする工事です。残念なことに幅員の見直しは行われず、引きつづき狭い幅員となります。
4.幅員の広い歩道にテラス席を設けることができる制度が創設されます。
5.介護保険事業者に関する規制の変更が行われます。

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