2026.02.15

2/12 手は打たれたものの本質的な解決にはまだ道遠し

朝一番、議会改革分科会1(議事運営)を傍聴。各会派から本会議議案質疑をどのように効率化するか提案を出して、調整する議題です。3月定例会が始まるにあたり、緊急対応としてどこまでできるかが話でした。

各会派の提案は、
・進政会:質問時間10分以内、開催は1日限り、文書質問制度を入れる、答弁調整しない議員には非協力的だとして制裁が必要
・公明党:質問時間10分以内、開催は2日
・あさか未来:質問のやり方を変えて、議案質疑に話が集中しない仕組みを提案している、17時定時には必ず終わらせる
・立憲歩みの会:質問時間30分以内、一問一答式の導入、開催は2日で1日目は予算決算2日目はその他の議案、他会派の改革要望を検討継続
など出そろいました。

くいちがいのうち、進政会のごん議員が会派と電話で調整してくれて、公明党の利根川議員が調整し、最難関の田辺議員も折り合い、質問時間30分以内、2日開催までは合意しました。その他の提案はまとまらず、ひとまずここで合意となりそう、となったところで、議会事務局から、2日開催は行政が不可という、など全否定するような見解が表明されて、改革案が頓挫しそうになりました。しかも改革案を文書によって提案したのが我が会派だけでしたので、わが会派の提案に対する見解というやり方を取って否定されたことは、ほんとうにこれは面白くありませんでした。

合意しかけたものをひっくり返されたことで、与党会派まで含めて不満が出て、話し合いを続行したところ、田辺議員から、2日目予備日でやればいいじゃないかとねじ込んで、合意事項に近づいたため、そこで分科会の結論となりました。あす、会派代表者会議、一部は議会運営委員会での確認として3月定例会で修正が図られます。
何も手を打たれなかったよりはという話でまとまりましたが、ねじこみ的な論理と玉虫色の決着となったことで、当日の審議の進み方の不透明感と、日程管理の不安定感はぬぐえない結果となりました。また、2日目の日程を拒否して深夜までやる可能性は、議長次第となっています。

市議会が、職員の負荷軽減と、議事機関としての責任をどう両立し折り合うかということで検討したものです。各会派、無所属議員が折り合ってまとまりかけた話でもあり、市民の幸福を考えるともっともっとと思うのですが、どういうところが話の出所なのか、市役所特有の論理のなかでしか改革が進みません。今回の顛末は意思決定が硬直化している朝霞市役所をまた見るものでした。市職員の都合のことでもわけのわからない議論となる市役所で、市民の幸福のための仕事の変更もなかなか通らないだろうなぁ、と思ったものです。

●時間的な長さばかり指摘されますが、市民の平均年収の200倍ぐらいの、560億円以上の使途を決める話をどのくらいの時間とシステムや資料を駆使して決めるべきなのかということを考えなくてはなりません。市役所内部では、この議会日程をはるかに上回る議論を行って予算案は編成されているはずです。市民の代表として議場に送られて、決めるべき立場の議員が、それを試問しながら、不都合な部分も含めて大丈夫だろう、と結論を出す時間としてどうなのか、と考えるべきだと思います。

他市では本会議議案質疑は短いという指摘もされますが、予算決算委員会を設置して、朝霞市議会の本会議議案質疑にあたる審議を、3~5日かけて行っているところも少なくありません。さらには予算決算委員会の下に分科会を設置しているところもあります。
急な日程変更がどこまで可能か、という前提条件のなかで、現状の審議イメージ、すでに調整済みの日程を変えず、最も効率良く改善できる方法としての議会の合意だったと思います。

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2025.11.04

11/4 11月24日午後・オープンミーティングを開きます

11月24日(月・祝)午後、朝霞市産業文化センターで私のオープンミーティングを開きます。
9月議会でのさまざまな動き、朝霞市の将来に関わる様々な変更点などをご報告しつつ、参加者のみなさまと意見交換をしたいと思います。

日時 2025年11月24日(月・祝) 14:00~16:30
会場 朝霞市産業文化センター 2階研修室
内容 朝霞市の中期的な未来の姿と朝霞市の経営状態
   朝霞台駅はどのように変わっていくか
   12月定例市議会の議題と取り組み
   若干の政局話

○途中入退出も可能です。
○お子さまづれでのご参加、歓迎いたします。
○会場の駐車場に限りがありますので、可能な方は徒歩、電車、バス、自転車などをご利用ください。

資料準備のめやすにしたいので、来ていただける方はご一報いただけると助かります。

※11/18 内容を一部具体的に変更しています

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2025.10.29

10/29 議会改革ランキング264位~朝霞市議会

すっかり見落としていたのですが、5月に公表されていた2024年度全国自治体議会改革度ランキングで、朝霞市議会が264位と、公表される300位以内に入りました。全国1741市町村議会と、47都道府県議会の合計1788議会のなかでのランキングです。

私が市議会議員になった翌年の2012年度が、1096位/1789議会を叩きだし、
その後の利根川議長(当時)主導の改革で、2013年度が690位.1789議会、
2014年度788位/1788議会と改善したものの、
再び議会改革の停滞で、
2015年度901位
2016年度881位
2017年度980位
2018年度874位
2021年度938位
とランキングが低迷しました。一方で会派構成が変わったりして、議論のルールが改善しだしたあたりの
2022年度594位に上昇しはじめ、
2023年度401位となって、次は400位を突破できるかと思っておりましたら、

2024年度264位

という結果が出ました。県内でも8位となりました。300位以内に入ると、自治体名が公表されてランキングが発表されます。
武蔵野市より上、和光市より1つ下という順位(同点の順位の自治体ががいるので順位としては10ぐらい離れていますが)です。

評価された点としては、IT機器の議場への持ち込みなどを認め情報化に取り組んでいること、議会内のルール変更以外の議員提出議案があること、あらゆる会議を公開にしていること、政務活動費の公開、議会図書室の運用などが評価されたようです。
ランキングの評価指標を意識しないで議会改革に取り組んできたので、実感はありませんが、私が議員になった頃より、効果を意識しながら自由に議論ができるようになってきたと思っています。

一方で、朝霞市議会がもっと市民にとって有用なものと認識されているか、市民や市内企業・団体の意思反映のツールになっているか、という点は課題があります。また議論は行政主導の提案と一般質問ばかりで、まだまだと思うところもあります。議員提出議案も、反対派がただ反対するのではダメだという消極的な修正案が中心で、可決することはまだ夢のまた夢だったりするので、そのあたりが変われば、さらに順位は上昇するのではないかと思っていますし、何より市民に役立つ市議会に変わっていけるかと思っています。

ランキングは偏差値教育みたいなもので、目安であって絶対的な評価ではありません。しかし、1点2点ではなく上位、中位、下位というぐらいの立ち位置は、やはり改革の取り組みを示すものです。
取り組めばある程度は順位が上がるので、引き続き、議会こうあるべしということを私の所属する会派「立憲歩みの会」として、あるいは様々な議会改革の議論の場で提起することと、あと制度が改革されても議論や中身の話がなければしょうがないで、活発な議会活動を他会派の議員とともに取り組んで、地域の民主主義を充実させて、結果的にランキングが上がっていた、というものにしていきたいと思っています。

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2025.10.03

10/1 朝霞市議会の9月定例会が終了しました。

10月1日、9月定例会が終わりました。9月定例市議会が10月に入って採決する日程となったのは初めての経験でした。
1議案のみ当日から適用者が発生する議案がありましたが、事務処理では20日過ぎからということなので、すれすれセーフとなったところがあります。

9月定例会の補正予算では、私どもの会派「立憲歩みの会」と、となりの「あさか未来」から修正動議がでて、それぞれ否決され、原案のまま採決されています。反対するより、修正案として対案を出して議論を挑むことが大切、などと世の中的には言われても、政治の現場では、修正案を出す方が納得できていないところが明確にすることで、リアクションもきついなぁ、と思ったものです。
しかし議会は決める場所なので、直せば良くなるものには、きちんと修正案を出していくべきだと思ったものです。

決算審査をしました。そのなかで、調査だ、設計だ、実証実験だと、ドアに足を突っ込んでねじ込んでくる事業が多かったなぁ、と振り返っています。市役所内部での十分な検討もなく、国費がついたからと始めてしまうのです。そうした事業は結局、実行段階になって予算不足で、チープな事業に変わったり、何年も先送りにせざるを得なかったり、設計費を使っておきながら中止になったりしています。意思決定のプロセスがあいまいで、財政ガバナンスがいまいちだからだと思います。血税の使い方としてどうなのか、と思うばかりです。
朝霞市の財政は、資金繰りではカツカツな状態で回っています。1人10万円配ったあたりから、公金に対する感覚がおかしくなっていて、問題解決の目標もなく、わかりやすくお金を撒いたり、負担を軽減することが平気になっています。
※この10月1日からもペイペイへの補助金が始まり、成り行き払いで事実上予算上限制約がありません。
一昨年の公立学校教員による重大な性加害事件が発覚したことについて、性加害の防止についての検討は始まったものの、事件発生時の代替教員の配置や高度なカウンセリング体制の確保、まちの栄誉に関わってしまいアンタッチャブルになりやすい「優秀な部活動顧問」に対する統制、子どもの被害の訴えに対する解決システムの構築など、2024年度中も手がついていないと受け止めざるを得ませんでした。
そうしたことなどから不認定にすべきと採決に臨みましたが、多数決で認定という結果となりました。

一般質問では適切なやりとりもありましたが、絶句するようややり取り、真剣な検討がされているのかと疑問に思うようなこともありました。

採決の詳細については後日、ご報告したいと思います。

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2025.08.21

8/20 来年度の機構改革案と職員政策が公表されました

20日午前中、市議会全員協議会が開かれました。
行政からは、8月7日の庁議で決定した職員政策である「定員管理方針」と、来年度機構改革案の説明が行われました。

朝霞市としては、職員数を30人上限で増やす方向性を示しています。市職員の平均賃金が年650万円前後ですから、最大約2億円の支出増を認めよということかと確認したら、そうではないというような答弁でよくわかりませんでした。自然増収で財政が緩みきっているので、人口増や物価とともに上がる人件費を考えたら、自然増収でうかれている場合ではない、ということではないかと思うのですが。

初めて図書館司書が、専門職としてカウントされることになりました。採用枠の入口の関係かと思いますが、今まで頑なに否定されきたので、これは一歩前進だと思います。

一方で面倒になっているのが給食調理員。本来やるべきではない自校式給食の調理員から民営化してしまったので、大人数の給食センターが直営で残っています。これを民営化すると一気に調理員を解雇か配置転換しなければならなくなります(調理の専門職なので配置転換しても数年でいなくなることが多くあります。事実上の解雇です)。自然退職が出ていて、その補充をしていないので、どこかできちんと直営で維持していくか、民営化するか、決断しないと給食調理がまた混乱してくると思うのですが。
そもそもこの民営化、現場仕事は市役所はいらないみたいな考え方をそのまま給食調理に適用した、職業差別感満載で書かれたもので、私はどうかと思っています。
朝霞市の給食調理員の賃金は正規職員でもかなり低い方で、民営化して消費税払ったり、間接コストを払ったりすることとそんなに経費的には違いはないので、私は直営で維持する方が得策だと考えています。また災害時での非常参集も、公務員として可能です。

その他保健師なども含めて、現場や専門職の確保という視点が大事な局面に来ているのですが、その視点が少し弱いなぁと思っています。人事管理はセンターライン系の職員がやるのでどうしてもそうなるところはあるのはやむを得ないのですが。

機構改革は、福祉2部を3部に分割することになります。福祉の総合化が求められている時代に、縦割りを強化するのが得策なのか、少し疑問です。来年度部長2人が同時に定年となるのと同時に、部が3つに割れるので、複合化した福祉ニーズに対して押し付け合いとならないか心配です。
その上司に当たる市長も副市長も福祉を得意とする分野ではなさそうなので、調整課題が発生したときに、人権が絡む問題ですから大問題になりそうです。

また都市建設部内にウォーカブル推進係が新設されますが、生活空間での歩道整備は従来どおり道路整備課、公共交通政策がすっぽり抜けていて、指摘いたしました。公共交通に関しては、「あっ」という顔されて追加を調整するみたいです。
バエや観光地化するような「歩く」より、買い物や通学や地域コミュニティーのために「歩く」ということや、マイカーを使わない生活をしている人に注意がいっているのか、甚だ心もとない提案だったと思います。

●例年、このあとの9月定例市議会で、2024年度の決算審査を議会は行います。以前は、2024年の事業評価をこのタイミングでの全員協議会でレビューしていましたが、しなくなりました。事業評価シートの存在すらわからなくなっているので、番外で苦言を申しました。
次年度から、事業評価シートのとりまとめが終わったところで、議員に対して、そのことを通知し、資料請求できるようにすると答えをもらい、矛を収めました。

PTAや町内会の前年度の事業に対する議案は、決算と別に活動報告が提案されますが、議会の決算審査は、決算しか提案されないので、決算審査では数字とともに、「活動報告」にあたる事業の成果や意味を問い直す審議を行います。そのためには、無味乾燥な数字の羅列である決算書だけでは、ただお金をつけたかつけなかったかの評価しかできません。市民に対する政策効果を評価するためには、事業評価、外部評価、監査委員報告など、さまざまな事業の報告を確認していく必要があります。

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2025.08.20

8/19 議事の実質化に向けての議論がありました

19日午後、市議会会派の代表者が議会のあり方を話し合う「会派代表者会議」が開かれました。
市議会の次年度予算
市役所の大規模修繕にともなう市議会の工事ヵ所の説明
市議会委員会審議の委員長報告のあり方
などが話し合われました。

次年度予算では、議員へのタブレット配布が行われていますが、そのデータサーバーの容量が2~3年分しかなく、データ保存としての機能が足りないということで容量追加することが議論になりました。
このなかで反対する会派に、あさか未来の田原団長が反対するには理由を言うべきと詰めて、データ容量を拡大する方向で議論がまとまっていきました。
また一部重要データが1ヵ月で消去するというものを、当面2~3ヵ月程度保存することもありました。データ容量を拡大するなかでは、そこも改善されるべき方向だと思います。消える情報と思うところに、紙で情報を抱え込むことが起きてくるのだと思います。有権者の問い合わせも、今さらという時期に来たりもします。

市議会の委員長報告は、今は目的もなく、委員長のセレクトで委員会の質疑を紹介しているだけで、メリハリも少なく、慣習的に30分やるみたいな話になっています。4委員会と休憩時間挟んで、2時間半程度、最終採決の判断としては完全じゃない情報を聞かされ続けています。
委員長報告に対して質疑がありますが、1人の議員が委員会での質疑の有無を(内容ではなく)50問以上も行う議員がいて、長時間の休憩を入れて、目を皿にした質疑の有無の確認に追われる負担感や、即答できないで恥をかかされる感覚から、保守系会派を中心に委員長報告を簡素化したいという求めが強くあり、議論となりました。
すでに今年の3月の市議会から、委員会審議の速記録が議員に配布されているため、それを読めばよいという世界に入っています。
保守系会派は、委員長報告は文面にして、場合にとっては審議結果(採決結果)のみ伝えればよい、という求めもありました。一方で今までどおりでよいという意見もありました。意見が一致しなければ現状維持ということになりやすいのですが、議論は「意味のある委員長報告にしよう」ということを確認して、結論は先送りしました。
私ども立憲歩みの会、公明党さんは、本会議での採決に資する委員会審議の情報という点で、委員会でどのような討論(賛否の理由)と採決がどのような状態だったのか知ることができる程度に、簡素化した方がよい、ということで意見を申し上げています。
進政会の野本議員からは、委員長報告がどのように変遷したかという話を大雑把にしてくれて、味のある話でした。

続いて、議会改革分科会の議事以外の改革について協議し、何を優先に審議するかということと、審議の進め方を協議しました。
大項目6つについて、毎回議論して、決着のついたものから会派代表者会議での確認に移行する、反対が1委員でもあって劣後におかれた項目6つは改めて優先課題が終わったら審議の対象にすることを確認して終了しました。次回は9月11日です。

●20日は、市議会の全員協議会があり、行政から事務報告が行われます。例年は決算前の全員協議会は、実施計画(総合計画の単年度に分解した計画)への評価が報告されますが、今年は今に至ってもその議題追加はなく、行われません。
財政にしろ、施設修繕にしろ、学校改築にしろ、長期的な計画性を求める市議会の問いに対する答弁では、実施計画で計画するからいいんだ、みたいな雑な答弁が行わることが頻発していますが、その実施計画すら、まともに議会に説明しようとしなくなった点では、前市政より議会に向き合う市政は悪化した、と思って受け止めました。

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2025.07.30

7/28 外山議員への懲罰特別委員会の審議が終了しました

28日午後、市議会懲罰特別委員会が開かれました。2024年6月10日の市議会本会議での議会、宗教団体、労働組合、政党に対する誹謗中傷と、そうした暴言をしてもよいとする「ラディカルデモクラシーと称するものへの捉え方を問い、1年を超える審議を終え、
①外山まき議員への懲罰相当
②外山まき議員への懲罰は議場での陳謝とする
③陳謝文の確定
を決定しました。

懲罰については形式的には陳謝が相当だと思いますが、
①関連する行動が暴力的であること、
②懲罰特別委員会の審査の過程で、市民ではない支持者が議会に大量におしかけてスマートフォンのカメラで撮影し、議会事務局職員はじめ権限のない人たちを脅してきたこと、
③失言を撤回したそばから問題発言を繰り返し組織性もあり再犯性が高いこと、
④市民が問題議員を規制できなかったことに納得していないこと、
などから懲罰を加重して提起しましたが賛成少数で斥けられました。

懲罰特別委員会が長期に審査を行いましたが、その間、外山議員が役員を務めるつばさの党関係者が、衆議院東京15区補欠選挙(2024年4月15日投票)の選挙妨害行為で逮捕起訴され、半年以上の拘留があったり、つばさの党同様の街頭活動をしてきた立花孝志の率いるNHK党が兵庫県知事選挙や東京都知事選挙での選挙違反と思われる街頭活動とそれにともなう自殺者の発生など(これに対してはつばさの党も批判しているようですが・・・)から、現在は、外山議員が役員をしているつばさの党に関して、スマートフォンで他人を脅かすような活動は沈静化している状況です。

本来、地方自治法で、地方議会の懲罰は、議会内で議長の議事指揮権にあからさまな妨害をする人に対して、議会の秩序維持として制度化されているものですが、議席を足がかかりにして確信犯的に社会に対して様々な問題行動を起こす議員をどうするかを、自治的に統制する制度は弱いと感じました。一方で、政治的自由の確保との兼ね合いで、議会の秩序維持以外の目的での懲罰を発動することも相当慎重でなくてはならないと受け止めています。

そのなかで朝霞市議会はこれまでの間、NHKから国民を守る党で立花孝志氏以外で初めて公職者を生み出した議会でもあり、つばさの党の選挙違反容疑に至る問題行動の足がかりになってしまったこともあり、市民の議会や市の政治に対する厳しい目を意識した対応を取る必要があったと思います。
2025年2月の市長選でも、つばさの党の党首が別の政党を立ち上げて立候補しましたが、他陣営への選挙妨害や街頭演説の場所の長時間占拠と他陣営の排除はなかったものの、通行人である市民に恫喝的な言動や卑猥な言葉を投げかけていて、選挙を足がかりに人の嫌がることをして「ラジカルデモクラシー」と言うような、民主主義の自壊をもたらすような考え方はまだ払拭できたとは思えませんでした。
懲罰特別委員会の審議のなかでは、選挙違反事件で釈放されたメンバーが朝霞市に転居してきていることも明らかにされ、今後のつばさの党の活動家が朝霞市内でどのように動いていくのか、注意が必要とも受け止めました。
選挙違反事件の釈放条件が明らかにされていないこともあり、釈放条件でおとなしくしているだけなのかは解明できませんでした。
そうした迷いのなかから、懲罰特別委員会の所属議員が、最も重い懲罰から懲罰相当なしまでの間で悩み抜いて出した結論です。

●NHKから国民を守る党の所属議員といい、つばさの党の議員といい、市議会議員の時期と投票率の低さ、改革の停滞していた市議会があって、その隙間に根城にされたことがあります。また、朝霞市の行政にとって賛成要員となる「与党会派」に入れ「与党議員」(市長提出議案に一つも傷つけずに賛成する立場)として、甘やかしてきた前市政の問題を認識しておくべきことだと思います。

●ファシズムができるときというのは、民主主義が抑圧される面もありますが、一方で、議会や制度を無視してでもよいとする熱狂的なムーブメントが起きるときです。また議席をもつ政治集団どうしが議場外で争いごとを始めるのも特徴的な現象です。

●今回の参院選でも、スマートフォンのカメラで脅かし合う映像がSNSに大量に流れてきています。一般市民がうんざりするような選挙になっているなぁと感じています。

●SNSでの選挙運動が全面的に自由なのに対して、リアルなコミュニケーションによる選挙運動にほとんど規制がかけられている日本の選挙制度のアンバランスさの解消は課題だと思います。

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2025.06.09

5/9 補正予算への審議が行われます

本日9:00~6月定例会に提出されている市長が提出した6議案への質疑が行われます。
質問は、議案番号順→下記質疑通告書提出順となります。
本日閉会まではインターネット中継があります。
翌日以降、インターネット録画公開があります。
   インターネット画像での傍聴はこちら

自己の意見(主張)はしてはならないとか、細かすぎることは委員会に送れ、などのルールがありますが、重要な点について確認して、劣悪な市民サービスが提供されるようなら躊躇なく白紙委任しないよう提案内容について確認していきたいと思います。

【市長提出議案】※質疑通告議員名は敬称略
第46号議案 2025年度一般会計補正予算第1号
〈質疑通告者〉利根川,駒牧,外山,田原,高堀,西,本田,黒川,宮林,福川,渡部,石川,田辺
私の質疑内容
・市長の施政方針の認識
・財政の安全性の確認
・4市火葬場建設に向けての検討体制
・コミュニティーソーシャルワーカーが機能するのか
などです。

第47号議案 2025年度国民健康保険補正予算第1号
〈質疑通告者〉黒川,田辺
私の質疑内容
・子ども子育て支援金制度の運用体制

第48号議案 2025年度後期高齢者医療特別会計補正予算第1号
  2議案は、こども子育て支援金制度(こども政策の社会保険料)の上乗せのためのシステム改修予算を追加します。
〈質疑通告者〉黒川,田辺
私の質疑内容
・子ども子育て支援金制度の運用体制

第49号議案 2025年度水道事業会計補正予算第1号
〈質疑通告者〉飯倉,本田,石川,田辺

第50号議案 2025年度下水道事業会計補正予算第1号

  国の指定基準の管路の点検を求められ補助金が来たため予算を追加します。
〈質疑通告者〉飯倉,本田,石川,田辺

第51号議案 市職員の休日休暇に関する条例改正

〈質疑通告者〉黒川,石川,田辺

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2025.06.03

6/2 6月定例市議会が始まりました

6月定例市議会が始まりました。

市長提出議案が6議案提案されています。このうち第46号議案は、3月定例会の第1号議案が政策的なものは入れなかったタテマエになっているので、それが入った当初予算の扱いとなります。
市長からも市政方針演説的な提案理由が述べられました。いくつか?と思う言葉がありました。また新しい市長になったのにこれはやらないものなのか、ということも問います。
補正予算を精査すると、人権や行政運営の適正さに関わる大問題事業が1点、生煮え、中途半端だなぁと思う事業がいくつかありました。
これらは9日の市長提出議案に対する本会議質疑で確認していきたいと思います。

9日本会議議案質疑
11日は総務常任委員会と建設常任委員会
13日は民生常任委員会と教育環境常任委員会
19,20,23日は本会議市政に関する一般質問
26日 本会議最終日討論・採決
という日程になります。

一般質問は、19日10人、20日6人、23日4人と議長から宣告され(敬称略)、
19日9:00~ 駒牧,宮林,兼本,高堀,田原,遠藤,福川,増田,西,陶山
20日9:00~ 権,渡部,獅子倉,本田,黒川,田辺
23日9:00~ 石川,外山,飯倉,利根川
となりました。私の質問は20日午後、インターネット公開は、中継は当日、録画公開は23日以降となります。

【市長提出議案】
第46号議案 2025年度一般会計補正予算第1号
第47号議案 2025年度国民健康保険補正予算第1号
第48号議案 2025年度後期高齢者医療特別会計補正予算第1号
  2議案は、こども子育て支援金制度(こども政策の社会保険料)の上乗せのためのシステム改修予算を追加します。
第49号議案 2025年度水道事業会計補正予算第1号
第50号議案 2025年度下水道事業会計補正予算第1号
  国の指定基準の管路の点検を求められ補助金が来たため予算を追加します。
第51号議案 市職員の休日休暇に関する条例改正

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2025.05.26

5/26 6月定例市議会の招集かかりました

本日付で、6月2日からの6月定例市議会の招集が招集権者の市長からかかりました。議案は6本が予定されていることも通知されています。
・2025年度一般会計補正予算第1号
・2025年度国民健康保険補正予算第1号
・2025年度後期高齢者医療特別会計補正予算第1号
・2025年度水道事業会計補正予算第1号
・2025年度下水道事業会計補正予算第1号
・市職員の休日休暇に関する条例改正

●以前はこの招集通知が郵送で、ここ2年は郵送の日程が2~3日かかっていて、到着する頃には議会運営委員会の後だったということがありました。議案名もわからず、招集した法律行為も確認できずに、議会運営委員会に臨むのは好ましくないなと思っていましたが、議会文書のPDF化が進んで、招集通知も遅いですが決裁当日に見ることができるようになりました。

●11月下旬と5月7日~22日まで特別養護老人ホームでアセスメントを中心とした実習をしてきました。直接的な介護ではなく、認知症の利用者の声を聞きながらニーズを整理して援助計画を作っていくという作業をしました。
自分の弱点、課題、得意なものがまた新たに気づいたところです。
介護労働者がきわめてきついローテーションで夜勤や日勤を繰り返しながら、同僚どうしで調整して職場を成り立たせているのを見ることが多くありました。そんなカツカツの勤務日程の人々を前に、減税だ、給付金だ、と有権者に媚びを売ることばかり提言し、その犠牲として社会保障のムダを切れと繰り返す政治に、どうよと思うことが多くありました。

●学校関係者にしか公開してきませんでしたが、この1年務めてきた朝霞第三中学校PTAの会長を2日の総会で降り、後任者にバトンタッチしました。23日には市内PTA等の連合会である「保護者代表連絡会」の役員も降り、小中学校の保護者としての役割をすべて終わったと感慨にふけっています。
前任者と違い、拙い運営をなんとか乗り切りました。この間ご協力いただいた会員、教員、役員の仲間のみなさまに感謝申し上げます。

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