2021.03.05

3/5 3月定例市議会の一般質問は23,25,26日の3日間です

市議会には、議員が市政に関する課題を自由に設定して質問できる一般質問の機会があります。
3月定例市議会では、3月23日、25日、26日に日程が設定されています。
きょう締切のところ、エントリいたしました。質問事項はこの記事の最後に掲載しています。

●一般質問にエントリした市議会議員(敬称略)
福川、田原、小池、岡崎、遠藤、宮林、須田、大橋、利根川、
山下、田辺、外山、石川、本田、
黒川、山口、斉藤、佐久間
質問は、エントリ順で3日のうちどこに当たるかは、8日終わりに議長から宣告されます。

●私の通告した質問項目

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2021.03.01

3/1 市長選が終わり、3月定例市議会へ

2月28日投開票が行われた市長選で、富岡勝則市長の続投が決まりました。泡沫候補が落選するのでなければ、朝霞市の地方選挙は人口が増えようが、目新しい候補がでようが、だいたい3万5500人前後は必ず投票に行き、それ以外の人は地方選挙に行かない、ということが改めて見せつけられた選挙だったと思います。

富岡市長の得票が若干少なく、小山候補の得票が革新系基礎票+野党系市議の得票を1000~2000票上回っています。私も市内を歩くなかで、一定の長期政権への問題意識、市政の停滞、ハコモノとイベントばかりの公約のマンネリ感に不快感を示す意見を、思いもよらぬ方からいただく場面が多く、そんなことも反映した結果なのだろうと思います。

さて、富岡市長が続投となった翌日の1日、3月定例会の招集が行われています。来年度予算や、4月1日施行の様々な条例改正を審議する市議会です。
招集日は確定で、その他は内示ですが、日程は以下のとおりです。正式には3月3日の議会運営委員会で日程が決まります。
3月8日 招集・本議会初日
3月12日 本会議での議案質疑
3月16~17日 総務常任委員会・建設常任委員会
3月18~19日 民生常任委員会・教育環境常任委員会
3月22日委員会予備日
3月23日、25日、26日 本会議一般質問
3月30日 本会議最終日・討論・採決

なお、これにあわせて、
市民からの議会への請願 3月5日17時提出締切(要紹介議員)
一般質問エントリ締切 3月5日12時
議会運営委員会の開催 3月3日9:00~
全員協議会の開催(議員への来年度事業の説明) 3月3日13:30~
などの日程が案内されています。

●招集告示にあわせて行政から議会に審議を求められている議案の一覧

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2021.01.28

1/28 新型コロナウイルスの追加対策を審議します 29日9時~臨時市議会

1月24日の大栄翔関の優勝、おめでとうございます。新コロナウイルス感染拡大下で、これまでの優勝者に地元が行ってきたようなお祝いができないことに心苦しい思いをしていますが、そうした環境に左右されず勝ちを積み上げていった今回の優勝に、市民の一員としてよろこんでおります。

前回記事でも予告していますが、新型コロナウイルスの緊急事態宣言の指定を受けて、朝霞市として追加予算を組み、対策を行います。そのための第6次補正予算を審議するため、
あす29日9時から臨時市議会が開かれます
議案は補正予算1本、本会議のみで、提案→質疑→討論→採決を行い閉会となります。日程としては1日を予定しています。
このなかでは埼玉新聞の記事になった、市民からの1億円の寄附者があり、その意をくんでの医療・福祉機関への支援や、新型コロナウイルスワクチン接種開始に必要な経費、感染拡大防止や経済対策的な施策が盛り込まれています。
傍聴はできますが、新型コロナウイルスの感染拡大防止という観点から、
できるだけインターネット動画・録画公開をご覧くださることをおすすめいたします。

私ならびに会派で要望してきた、新型コロナウイルスで経営が苦境に陥っている公共サービス提供者である、医療機関や公共交通への支援が盛り込まれたことは評価できる内容です。一方で、著しい減収に苦しむ市民に対する生活支援が貸付金制度に留まっているなど課題もあります。また修学旅行や林間学校の中止にともなう経費負担の提案が場当たり的で、見えない債務が整理されきれていません。

補正予算の内容としては、
  ※議案第1号2020年度一般会計補正予算第6号 資料
  ※記者発表資料
〈ワクチン接種〉
・ワクチン接種の対応で5743万円(全額国庫補助・詳細未定)
〈医療・福祉事業者への支援〉
・医療機関への支援 3465万円
・保育所の保育士への慰労金 3150万円(1保育士5万円)
・障害者・高齢者福祉の事業所への給付 3855万円
〈市民生活のケア〉
・福祉貸付の対象と規模の拡大 600万円
・臨時就学援助 3005万円(就学援助認定児童1人3万円)
〈感染拡大対策〉
・加湿器の購入 (公民館・博物館・市民センター)150万円
・図書館への空気清浄機導入 76万円
・避難所の物資購入 604万円
・小学校の感染症対策グッズ購入 75万円
・ごみ処理委託業者への感染対策経費 100万円(1事業者20万円まで)
〈経済対策〉
・プレミアム商品券第2回の発行 6820万円 3万冊
〈事業者支援〉
・飲食店の感染症対策補助 3000万円 1店舗10万円
・交通事業者支援 569万円
   バス1社50万円+1系統5万円
   タクシー1社 40万円+駅前広場占用台数1台1万円
・中学校スキー林間学校中止に係る企画料負担 76万円

〈原資〉
国庫補助金 5743万円
市民からの寄附 1億円
ふるさと納税による寄附 752万円
財政調整基金(積立金)取り崩し 1億4795万円
  積立金の残額 23億9086万円

●記事中でも埼玉新聞記事をリンクしましたが、丸沼倉庫の須崎様から1億円の寄附がございました。新型コロナウイルス対策に奮闘する医療・福祉事業への支援へという意思での寄附です。予算が硬直化するなかで必要なことに対応するために貴重な財源となります。感謝申し上げます。

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2021.01.23

1//22 29日に新型コロナウイルス対策の臨時議会が開かれます

22日市長から臨時議会の招集が行われ、議事の調整をする「議会運営委員会」が開かれました。29日に臨時議会を開き、委員会審議をせず本会議で提案、質疑、討論、採決をする内容として、各会派合意しています。

議案は「2020年度一般会計補正予算第6号」で、1月12日からの緊急事態宣言指定下を受けての新型コロナウイルス対策のみの内容です。
 ※詳しい内容はこの記事の最後をご覧ください。

1月29日の本会議での審議の上、判断をしていきたいと思います。
私どもの会派「立憲・歩みの会」として、あるいは黒川、本田両議員による一般質問での問題提起が、やっとこさではありつつも、実現しているものもあります。

●なお1月29日の本会議は、9時からスタートします。質疑通告などはしないので、発言順はなく議長の指名によります。
なお、傍聴は可能ですが、新型コロナウイルス感染対策で、できるだけインターネット中継・録画公開をご利用なさることをお勧めいたします。

●新型コロナウイルス対策に限定した補正予算には、議会を経ない、自治体版非常大権ともいえる専決処分で決まったものがあり、会派「立憲・歩みの会」では事態が急転した昨年4月の第一次補正以外は問題視してきました。議場での質問・質疑や、予算要望などで再三再四、臨時議会の開催を求めてきました。今回、ようやく正しい手続きで行われたと受け止めています。

●22日に提示された補正予算第6号の内容です。
  市の発表した、朝霞市の記者会見で配布された資料(PDF)もご参照ください。
  ※記者会見の資料は、説明がわかりやすいと思いますが、掲載順が部・課単位です。
歳入で積立金の取り崩しが行われていますが、国の第三次補正の対象事業になりそうなものが多く、三月末の最後の補正予算などで繰り戻しが行われる見込みです。
国の個人向けの困窮者支援が限定的であり、朝霞市という、必ずしも富裕層ではないけど持ち家に住んでいる人が多いベッドタウン住民には適用にならない制度が多いことから、会派としても私個人としても、自治体独自の個人向けの失業や減収への対策を求め、より積極的な積立金の発動を求めてきました(こういうときのためにわが会派、会派結成前は私個人として、批判を受けながらも厳しい財政運営を求めてきたところです)。
今回は福祉貸付の拡大で部分的に実現していますが、パワーに欠ける感じがしています。
行政としては、2021年度の減収が読めないなかで、積立金は取り崩しには慎重なようです。報道によると国は2割程度税収が減るとみているようですが、それに当てはめ、市税2割減収として40億円の減収となります。そのうち75%が地方交付税等の算式で戻るにしても、10億円の減収になる、ということではないかと思います。

支出項目と財源は以下、ご覧ください。

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2021.01.22

1/21 介護保険料の基準額が5700円/月で市議会に提案へ

1月21日に朝霞市高齢者福祉計画・介護保険事業計画推進会議が開かれ、来年度の介護保険事業計画の原案が固められています。
  資料等、市のHPの「会議の結果」では、23日9時段階で未掲載。

国の介護保険の報酬単価の改善などが決まったことから、保険料の算式に必要な数字が確定し、12月までにまとめられた介護保険事業計画の内容にかけ算して、割り算して、微調整して、保険料の基準となる65歳以上・所得第五段階で月額5700円という原案が承認されています。
今後、3月定例市議会に提案されて、審議、決定されていくものと見られます。

介護保険事業計画に関しては、現状サービスの量の拡大が中心で、特筆する新規項目はありません。また、軽度者に向けた総合支援、市民参加型の地域活動の支援、介護以外の地域福祉との連携などが弱いままです。それを介護の量の拡大でカバーするような内容で、高齢化率の割にはというところはあると思います。福祉に関係する市民活動の育成が課題で、これは、市政全体を参加型、自治型の運営に変えていかないと、いつまでたっても変わらないという感じがしていて、高齢者福祉の担当課だけの問題ではないように思います。

保険料に関しては毎回の値上げに批判は大きいのですが、朝霞市独自の低所得者への軽減措置を大きめに取っていること、全国的な水準からはまだ低い保険料であること、安定的で普遍的な介護保険制度を維持するためにはやむを得ないのではないかと見ていますが、詳しくは3月の市議会の審議を通じて態度表明していきたいと思います。

●大事なことは保険料よりも、介護が必要で困ったときに何ができる介護保険制度なのかということと、その内容が生存最低限ではなく生活のQOLの維持にもつながるものなのか、ということだと思います。
事業者による介護サービスの提供だけではなくて、日常生活全般での高齢者が孤立せず、周囲の人たちとつながりあえる仕組みが必要ではないかと思います。そのために介護保険事業の地域支援事業がただのサービス垂れ流しになっていたり、逆に健康維持の効果ばかり追い求めてノルマ消化型のサービスになっていないか、注意が必要だと思います。

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2020.12.12

12/11 市議会一般質問を終えて

市議会議員が自らの問題意識を持ち寄り質問する「一般質問」の日程が3日間終わりました。
私の質疑応答は別の記事に書きましたが、その他印象的なことを書きたいと思います。
今回の市議会の一般質問は、市長選前の最後の機会ということで、選挙を意識させて市長から約束を引き出したい議員にとっては力の入るものだったと思います。ところが来年度の予算編成は、新規事業をほとんど始められないという税収見込みのなかで、ことごとく要望に終わる展開でした。

また来年2月の市長選に富岡市長が再選出馬をする意向を示しました。当選すれば5期20年となります。富岡市長の清潔さと決断力は評価しているのですが、一方で風通しの悪さみたいなものが気になるところですし、在任期間が長くなり、庁内に対抗できる職員が減っていくなかで、職員たちも失点を恐れて新しいことをやりたがらないという感じがしています。そのなかで、与党議員の軋みを感じる質問もありました。
また審議会の委員の長期任期化も、市政のマンネリ化を招いているようなところを感じさせ、続投するにしても新しい人たちの参加を意識づけていかないと、と感じるところです。

来年の予算不足をまざまざと見せつけられたのが、35人学級の小学校3年生までの拡大が撤回されたことです。9月定例会で市長が「指示する」と強い表現で実現をめざしていたものが、ロジスティックと予算の制約でなくなりました。

新型コロナウイルス対策で、飲食店の苦境を訴えたり、年末から3月にかけての生活破綻などを心配して対策を求める質問も多かったと思います。こちらは予算不足云々とは別枠で、規制など必要性と苦境の状況に応じて切り出されるのか、という感触の答弁です。警戒すべきは専決処分で、臨時議会が必要と思われるところです。
それでも実感のなかった水道料金の部分的な値下げに1億円を使ってしまったのはもったいなかったと感じるところです。

来年度からの計画書に関する議論もありましたが、地域福祉計画以外は、あまり代わり映えのしない3年なり5年が始まるという感じでした。なかには向こう5年ということではこのまま走っていてはと思うものもあり、ギロリとしたことを書かざるを得ないのではないか、と思うものもありましたが、市長選を前に波風避けたという感じがしてなりませんでした。

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2020.12.09

12/9 市長選前の市政の課題を洗い出す~市議会一般質問はきょうから

本日9:00~市議会本会議が、11日まで開かれ、市議会議員の持ち込み課題を質問する「一般質問」が始まります。
私はあす10日の午後になる見込みです。

2月末に市長選があることから、市長現任期最後の質問機会となります。予測ですが、本日の与党議員の質問に対する答弁で、市長が続投を表明するものと見られ、答弁は3月17日の市長の現任期満了までの市政の方針とともに、続投するならば、公約的なものも帯びるものになると見られます。

議会ではありませんが、今年度末に向けて、総合計画の更新、公共施設の維持管理をめざす計画の策定、公共交通政策の計画の策定、介護保険事業計画の策定(これから意見募集開始)、地域福祉計画の更新(これから意見募集開始)などさまざまな行政の計画が作られます。今週はそのうちいくつかの計画の意見募集が締め切られます。
関心のある分野がございましたら、示された計画案を見ながら、意見を提出していただけたら、とも思います。

さて一般質問の順番ですが(敬称略)、
9日 田原、野本、小池、駒牧、岡崎、遠藤、福川、宮林、原田、須田、本田
10日 柏谷、外山、大橋、山下、黒川、田辺
11日 佐久間、山口、石川、斉藤、利根川
という日程になります。
市議会からの公式発表と各議員の質問内容は市議会ホームページをご覧ください。
またインターネット中継・録画公開(録画はその日の本会議終了後に公開)も行っていますので、新型コロナウイルス感染拡大の折、ご活用いただけたらと思います。

●私の質問通告した内容です
1.公共交通の課題
2.朝霞市の中期的な未来像
3.市民・当事者と市政の関係
4.新型コロナウイルス第3波感染拡大の対応
5.図書館の課題
(詳しくは続きを読むをご覧ください。)

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2020.11.25

11/24 職員のボーナス0.05ヵ月引き下げ~市議会定例会始まる

24日9:00~12月定例市議会が始まりました。
補正予算、職員と市長・副市長・教育長の一時金(ボーナス)の年0.05ヵ月引き下げ、様々な市に払っていただくものの延滞利息の見直しなどが議案として提案されています。

今回、10月に出された人事院勧告にもとづく、一時金の0.05ヵ月分引き下げの2議案は、12月のボーナスで調整するのがベターという判断で、通常会期最終日に行われる採決を前倒しにして、提案直後に質疑・討論・採決に入りました。

議案第70号の市長・副市長・教育長の一時金引き下げは全会一致で可決しています。
質疑には、経緯を佐久間議員、報酬審議会との関係で私が質疑を行っています。

議案第71号の市職員の一時金引き下げは、賛成多数で可決しています。
賛成は、私を含む立憲・歩みの会、輝政会、公明党、大橋議員
反対は、共産党、田辺議員
という結果になっています。
討論は、斉藤議員(反対),佐久間議員(賛成),黒川(賛成),田辺議員(反対)が行っています。
私は、
・職員団体(労働組合)のない朝霞市役所において、人事院勧告以外公正な基準はないので従うべき。どうしても納得できないのなら職員団体を結成して交渉をすべき
・新型コロナウイルス対策では職種によっては重労働化していて、総合職的な賃金体系のなかでは、忙しかったのに賃金が下がるというような現象が避けられず、公務員給与の運用の課題だと考える
と申し上げました。

●次回、その他の議案の質疑は30日9:00~行われます。オンライン中継もあります。

●終了後、市議会全員協議会が開かれ、議案にはならないものの、市議会議員に説明しておくべきものとして行政から説明が行われました。
①シンボルロードのイルミネーション(12/4~)、②2021年4月から5ヵ年の総合計画、③2021年4月からのまち・ひと・しごと創生総合戦略、④公共施設維持管理をめざす「あさかFMアクションプラン」の説明が行われました。
・シンボルロードのイルミネーションに関しては、いささか意見が多すぎたという感じがしています。それぞれ大事な意見だとは思いましたが、こうしたイベントを行政に何でもかんでもやらせて調整させるようなことがよいのか、考えさせられました。今年はイレギュラーな対応だと理解して、次年度からは実行委員会みたいなところで主体的な力を引き出してやるべきだろうと思ったところです。
・総合計画、まちひとしごと総合戦略の双方は、正直、目新しいものはないという感じです。今の計画の良さは継承されるので、市のサービスの底支えがされるプラス面はあります。一方、朝霞市が周辺市よりとりのこされた課題、立ち後れた課題を抱えていて、それに対応できる策があまり見られません。またさらに次の時代に新しいことを始めるために余力を作ることが、節約路線しかないことが課題ではないかと思うところです。
・あさかFMアクションは、施設の維持管理に関しては前進した内容だった一方、施設縮減や再構築に踏み込まず、現状の、施設の偏在を放置するような内容に後退していて、残念に思うところです。国は、地方交付税の補正や交付金の交付に、行政改革の指標として公共施設の縮減、人口あたりの縮減の指数を参考指標にするようになっていて、やらざるを得ないのではないかと思います。朝霞市は、朝霞駅南口地区に施設を集中させてきて、多く朝霞・朝霞台という区切りだけでも施設が偏在していることが顕著です。施設の床面積を増やすことに制約がかけられている以上、見直しに踏み込まなくては、こうした不遇な地域の課題は永遠に解決されないということになります。また高齢化で使われない和室や年間稼働日数の少なさと教職員の管理の負担から小・中学校のプールなど、すべての施設がフルスペックで用意すべきものか、共通施設で利用すべきものではないか、と思うものがあります。そうしたことにも踏み込まれていません。

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2020.09.29

9/29 9月定例会最終日。少数派のあがきです。

昨日の市議会の本会議が終わりました。
行政や与党議員は、市長の政策を推進する考え方から、多少の壁は乗り越えて政策が前に進むことにアクセルを掛けるわけですが、その際に懐疑的視点があれば指摘して可能であれば軌道修正かけていくべき野党議員だと思いながら、迷う場面が多くありました。
そのなかでわが会派や私が、他の議会の会派所属議員から「何いっているのあんた」という役回りを受ける場面が多かったと思います。

9月定例会は昨年度の決算の議案が出てきます。本体会計である「一般会計」と社会保障関係で3つ、公営企業で2つ、合計6つの会計の財務状況のほか、仕事内容も評価して、「認定」すべきかしないべきか判断します。終わったものなので、どっちの結論になっても過去は取り消せないのですが、行政運営総体に対して市民の「代表」が納得しているかどうかの判断になります。

一般会計の決算には、私の会派として反対しました。一番大きな理由が、福祉事業所で起きている様々なトラブルがきちんと解決されていない、という問題と、そういう問題はありがちなものの、認知・察知するための制度の工夫がされてこなかったことです。そして、公共投資を特定の地域にやりすぎて、結果として、民間企業でいうと純損益に近い意味をもつ「実質単年度収支」のマイナスという決算となったことです。評価できるところも多数あったものの、市民を守るという観点からは、野党議員の立場として問題視すべきものと考えました。
国民健康保険の会計の決算には、2019年度から本格化した広域化によって、県、市、国保連で複雑な制度になり、何がどこでどう民意を汲んで決めているのか、まったくわからない制度になってしまったということと、そのためのトラブルの発生もあり、反対しました。
その他の4会計は、全く問題がないということはないものの、順当な事務がされていて賛成しています。

補正予算では、雇用に関する位置づけが雇用でないとする雇い方が見られたことや、図書館の殺菌機が市民ニーズを満たすような中途半端なスペックのものを買うことになる、などの理由で、私の会派のみ反対いたしました。

税関係2本と、水道供給量を書き換える1本の、条例改正3本は大きな問題はなく賛成しました。
ここまでは通常どおり、予想どおりの展開でした。

学校へのICT機器購入の契約議案2本は反対しました。
新型コロナウイルスでの学校休校で、我が子の周囲で学習環境から取り残されている子がいたことから、ICT機器の購入の必要性を訴えてきました。機械を買ってよしとするのではなく、システム運用支援員や、教育ソフトの作成・運用支援の職員も必要だろう、という議論を立てて配置を検討するところまで確認できました。予算取りなども賛成してきて、引き続き推進する立場です。
ただ、今回、購入に向けた最終段階で入札結果が不自然と感じるところがあり、それを誘発するような入札募集になっている面もありました。本会議質疑では、このことをめぐって他の議員が1時間近くも質疑を行われていました。
今回の入札結果を受けての契約議案の採決では、教育にICT機器の導入そのものに反対してきた議員さんたちも反対に回ることもなかったため、私は内容そのものより、契約議案として全会一致として可決するべきではないと考え、一人、反対にまわりました。

人事案件では、継続である、人権擁護委員1人と教育委員3人のうち2人は賛成しました。委員の長期化が若干気になるところです。
最後に新任の教育委員が、私自身も大変お世話になり、よく存じている方で人格も高潔で優秀な方ではあるのですが、4人しか委員のいない教育委員の構成として学識経験者でも教育者でもなくバランスが悪いことと、市の幹部職員OBの横滑りのような形になっているので、教育委員会の独立性という観点から課題があるとして、私の会派は反対いたましした。他の議員は全員賛成されています。

市民からの請願については、3本とも賛成しましたが、夫婦別姓に議論を進めることを求める請願だけが全会一致で採択、社会保障関係の2請願とも賛成少数で不採択になっています。

●各地の自治体にトラブルが起きるたびに、この問題に誰も疑問を呈さなかったのですか、ということが全国各地の地方議会に問われてきたことです。問題らしきものが見えたときにあえて疑義を呈するか、誤差の範囲内として容認するかは、野党議員として非常に悩む場面が多くあります。今回もそういうところでした。

●自分自身が、この街では疫病神ではないか、と思うことが多くなりました。

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2020.09.18

9/17 18日10:00頃~公共交通政策や官民の分担などを聞きます~市議会一般質問

いろいろな議会の動きを報告しなければと思いつつ、議会日程の案内ばかりに終始していて申し訳ないです。
市議会の常任委員会の審議も終わり、17日からは議題にもとづかず、市議会議員の自由論題設定で行われる「一般質問」が23日までの3日間行われています。
私は18日の3番目、時間的には午前10時前後からとなる予定です。
傍聴ができる他、インターネット中継・録画公開もあります。

今回は
分譲マンションの管理組合を自治体が把握することを求める内容の法改正が行われていることの対応
公共交通政策として、国際興業バス路線の廃止→廃止撤回という経緯をめぐっての手続きの検証と、今年度中に策定する「地域公共交通計画」の原案をもっと充実させるための質問
2021年度中に大量の手続きが行われる、市のアウトソーシング事業の更新手続きへの質問
新型コロナウイルス対策の庁内事務に関する質問
子どもの権利を担保するための学校・保育所・放課後児童クラブの運営の質問
などを予定しています。

18日は、
柏谷議員、山下議員、黒川、本田議員、田辺議員
の5人が質問に立ち、
23日は、
山口議員、石川議員、斎藤議員、佐久間議員、利根川議員
の5人が質問に立ちます。

●17日には、駒牧議員、岡崎議員、遠藤議員、宮林議員、須田議員、田原議員、小池議員、福川議員、外山議員、大橋議員
の10人が質問しています。参考になったり、印象に残った質問としては、
駒牧議員は、トイレトレーラーの導入がよかったと思います。災害時に快適に大量のトイレ確保をするのに有効だと思うもので、かつ財源を明確に示していました。
岡崎議員は、繊細な人に対する市の政策点検を求める質問が印象に残りました。学校や保育、利害調整の場などで注意が必要なものです。
須田議員は、朝霞台地区の施策を求める質問がありがたいものでした。
小池議員は、新たにできた第八小学校前の観音通線の安全確保に対する質問がウンウンとうなるものがありました。
外山議員は、福祉を必要とする人の災害避難への避難所利用に関する壁を徹底的に衝いていて、朝霞市の改善課題を明確に示したと思います。

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