2017.02.12

2/12 前提となる大事な話がみんな抜けている~清掃工場の焼却炉の説明会

11日午前、中央公民館で、朝霞市クリーンセンターの焼却施設の建て替えの説明会がありました。
この件の意見募集が始めたのを機会に、説明をするというものです。周辺住民でもない市民にも、こうした機会を作ってコミュニケーションを取ることは大切だと思います。補助金カットのときもそうでしたが、どんなしんどい話でも、デュープロセスを踏まえていこうとする姿勢は評価したいと思います。

朝霞市の公共施設では最も高価な施設であることから、参加した市民の関心事はコスト管理だと思います。

しかし、費用見積もり、人口の将来予測、運営方法など前提となるものが一切資料になく、参加者からのご質問からも、費用見積もりも総額ベースの話しか出てきませんでした。少し長めの説明会になり、参加者からの質問は、どう考えても高いもの買わされているのではないか、という問いかけが多かったように思います。

きょうび、多くの勤労者市民は職場で細かいコスト管理に追われています。そういう時代に、アバウトな前提の話で百億円以上の支出を決めようと話をしている状況に、すっきりとした気持ちで焼却施設の建て替えを見守ることにはならないのではないか、と心配しています。数字を示して、根拠を示して、いろいろな行政内部の試行錯誤の情報を公開できる状態にして、計画の可変性のある部分はどこかということも示して臨まないと、必要以上にこじれてしまうのではないかと思っています。

傍聴者から市議だと気づかれ、私に感想を意見をされましたが、細論に持ち込んで本質的な話があまりされていないことに驚いた、と言われました。そんな感じがします。

●百億円の仕事は、大きな計画に位置づけられて、財政計画の後ろ盾があって、トップマネジメントとして行われるべきなんだろうと思いました。担当職員だけで説明つけられる話ではないのだろうと思います。

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2017.01.24

1/23 清掃工場の焼却炉の改築が始まります

朝霞市のごみ処理行政を議論する、市の廃棄物減量推進審議会に、議員のあて職として私も委員をしています。23日午前、その会議があり、2015年度の廃棄物行政の評価と、2017年度の廃棄物行政の方針「一般廃棄物処理実施計画」の審議を行いました。

委員のなかからは、分別収集の向上のためにプラスチックごみの収集区分に課題がある、多言語化する外国人や集合住宅の対策に不動産管理業に協力をあおぐことが必要、浄化槽の点検体制が課題、災害廃棄物の整理ボランティアの災害時の組織化の検討、通販で購入する注射針の廃棄物混入などの課題が意見として指摘され、その他文書による事前指摘事項なども報告されました。、
市からは、ごみ減量化が下げ止まっているので原因の検証を行い減量化に取り組む、集団回収が促進されるよう新規団体登録の増加の支援が必要、分別の啓発がさらに必要、家庭ごみの処理体系の啓発を行う、集合住宅の管理人や不動産会社などと連携、外国人居住者への新たな啓発方法の検討、などが検証事項として確認されました。

その後、2032年頃に稼働する、新たな清掃工場焼却炉の考え方なども示され、2017年度中に15カ年の運転業務とあわせた建設発注を行う契約を締結する予定が報告されました。

●私は、朝霞市で最大のコストのかかる建築物である、清掃工場の焼却炉の建設は、スケールメリットの出やすいものなので、広域化をめざすべきという考え方で、広域化をしていない和光市と共同で改築を進めるべき、との持論を持っていました。廃棄物に関しては迷惑施設という前提から、相互主義のような話をしがちですが、ごみが資源だとすると長い視点で見れば廃棄物処理施設を持った自治体の方が搬入する自治体より優位に立てる可能性もあります。
しかし、両市の調整の不調や周辺住民との調整の必要性などから、市は2014年夏に広域化を断念する判断を示し、その後一般質問等で促しましたが、特段の事情変更もないことから、県内でも少数派になってきた単独市での改築となります。広域化が実現できず、市民のみなさまには効率化ができず、申し訳ない思いと責任を感じています。
さらに時期が課題です。東京オリンピック関連の建築ラッシュのさなかに工事を突っ込むことになり、割高なものを買わされることになろうかと思います。契約や工事に関する時間軸は、断定的な方針でなく、調整を入れながら妥当な建築コストになる時期に契約が行えるようにするべきではないか、と考えています。

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2016.10.28

10/27 繁忙期のごみ清掃工場へのごみ持ち込みに注意

昨日、朝霞市の、廃棄物等減量推進審議会が開かれ、委員として参加いたしました。各委員が論客で、また事業者あり監督者あり市民活動団体あり、自治会ありで、活発に意見が出される審議会です。予定調和でない議論をするこうした審議会・委員会は意味が多いと思っています。

さて、昨日の審議で気になったことをいくつかお伝えしたいと思います。
・リサイクルプラザのリサイクルの売買については、経費と手間が役所にかかりすぎて、委員一同何らかの改革が必要という認識が話された。
・ごみ減量に成功はしているが同規模市間の比較はしたかという指摘を受けました。
・年度末、GW、夏休み、年末年始など、クリーンセンター(清掃工場)にごみ搬入が多く渋滞が出る時期の対応策が話題になり、この時期のごみ持ち込みは予約制にしたい、という意向が示されました
・クリーンセンターの見学が少ないことが問題になり、定期的に見学会を開いた方がよいという議論になりました。数少ない参加者は、マンション管理業者による管理人の従業員に向けたものがありました
・新しい清掃工場の改築に向けて、市民向け教育施設が話題になりました。また、予測人口は総合計画どおり(低め)、和光市との広域化は想定しない、との考え方が示されました

次回は1月下旬から2月中に開催される見込みです。

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2016.10.25

10/24 来年度予算編成に向けた要望書を提出しました

朝霞市の来年度予算編成が始まっています。実現するかどうかはありますが、2017年度の政策課題を整理する意味で、24日午後、市長宛に私としての来年度予算編成に向けた要望書を提出しています。

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2016.10.06

10/8 市主催のマンション管理セミナーが開かれます

8日午後、産業文化センター2階で、市主催のマンション管理セミナーが開かれます。
日時 10月8日(土)13:15~16:30
会場 朝霞市産業文化センター 2階研修室

まずは第一歩というところで、管理規約の学習会と、後半は参加者どうしの意見交換などを行います。

対象は分譲マンションの管理組合役員または居住者ということで、これまで、管理組合の運営に悩まれたり、困った経験のある人を、これからじっくりと市として支援し、住宅をきちんと維持できるまちにしていこうという方向性で行われる取り組みです。

朝霞市は1994年から12年ぐらいの間に分譲マンションが急増して、約200棟13000戸あり、区分所有という法律関係の難しさから、今後、大規模修繕、長期修繕計画の改定、管理費・修繕積立金の管理、老朽化の対応、空き室の対応など、住んでいる人たちによる共同解決が求められ、区分所有者のなかでしかるべき知識やリーダーシップが取れないときに、時には大変な困難をともなうケースも出てきます。
しかし朝霞市では、これまで積極的な分譲マンションの政策がなく、何人かの議員や、管理士会がマンション管理組合の啓発が必要、と言い続けてきました。
管理組合運営の気づきとアドバイスできる体制をつくるための第一歩となるセミナーです。

急な話になりますが、多くの方にご参加いただけるとありかだいと思っています。

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2016.08.14

8/3 24日市議会に重要政策の説明が行われます~市議会全員協議会

2日付議長発で、24日9::00~全員協議会の開催通知が来ています。朝霞市議会は、全員協議会の市民の傍聴は可能です。

議題①基地跡地土壌汚染調査について、②猪苗代自然の家の売却について、③総合福祉センターにおける業務の見直しについて、④特別養護老人ホーム朝光苑における障害者の短期入所事業の実施について
です。

●④については当事者団体から要望の強かった事業を、既存の施設のなかで具体化するものだと思われます。それは一定評価することになろうかと思いますが、しばらく棚上げになっている障害者の入所施設の本格稼働に向けた取り組みが待たれるとは思います。

●全員協議会とは、全議員参加の非公式会合としてスタートしています。議会を開く重い手続きをするまでもないが、議員への行政への政策の事前説明をする必要があるときや、議会内の事情で全議員を対象に意見を聞いたり議員どうしで説明をする機会が必要なときに開催されてきたものです。現在も会議規則ではなく、議員間の申し合わせとして存在しています。

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2016.03.04

3/3 財政民主主義の観点や来年度新規事業のチェック~議案への質疑:予算編

3月定例市議会の議案の、本会議での議案質疑が3日9:00~22:50に行われました。
2016(平成28)年度予算に対しては、6会計に対して8議員から行われました。

私は、一般質問に関して、予算の情報公開、景気判断と予算規模、市の借金や貯金の内容、税収見込、新規事業の内容などに質疑をいたしました。

また私の他には、共産党の石川議員が2014年度にカットした福祉サービスの復元の内容や考え方、公明党の利根川議員が財政再建のあり方、田辺議員が総合計画の串刺しの理念がどう反映されたのか、などに質疑を行っていて、私が聞こうとしたこと、問題意識に思っていることに近い質疑をおこなっていただきました。ほかには、遠藤、大橋正好、山口、小山議員から質疑が行われています。
今回は共産党の3議員が、予算の細目ではなく考え方に絞って質疑を展開したのが印象的でした。
田辺議員の指摘で気づきしまたが、大型公共事業に関する私の質疑に対して、ファシリティーマネジメント(公共事業の総合管理)の言葉が出てこなかったのが失敗でした。目だし事業に、ファシリティーマネジメントの記載が前置され明示されることが残念でした。

本会議での予算に対する議案質疑に形式的規制があるなか、実際にはどこまでに展開するかは、議員全員に問題意識を共有する、市長在席のところで問題提起する、議会中継や議事録システムに掲載する、という観点との兼ね合いで難しい模索です。
全体規模の予算委員会がないこと、予算の根拠条例・要綱の参照情報や積算など詳細説明文書が提供されていないことなどで、議論が膨らんでしまう部分はあると思います。

●私が行った詳細な質疑と、その答弁の内容は「続きを読む」以降をご覧ください。

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2016.03.01

2/28 来年度予算のご説明をいたしました

28日13:30~16:00、市議会に来年度予算案が提案されたことを受け、市民・支援者に向けて「2016年度朝霞市のしごと説明会(市予算説明会)」を開き、来年度の朝霞市の仕事がどのように変化するのか、予算の課題などをご説明いたしました。
2年前から毎年、この時期に開き、予算に対する課題や、問題意識を意見交換しながら高めています。

ご参加いただいた方からの、多くの質問、意見がまた、議会質疑に視点をいただいています。

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2016.02.17

2/12 来年度予算のアウトラインの説明を受ける~全員協議会

行政側から、来年度予算案のアウトラインの説明を受けました。

総額では、382億円で3.5%の伸びで、政府予算の拡大や景気の拡大(自治体は1年遅れで波及)が影響しています。

市税収入は控えめで0.9%の伸び、212億円を見込んでいます。このうち、法人市民税の一部が、地方交付税財源に供出することになったので、個人市民税や固定資産税はその分伸びていることになります。

市の借金の残高は、新規借入が19億、返済が29億なので利息を引いて7~9億円程度減少し、今年度末の予定の297億円から、来年度末には288億円程度に圧縮される予算ではないかと見ています。

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2015.11.25

11/24 学校給食の運営がおかしい

24日、教育委員会から学校給食の値上げをする、という教育委員会の決定の答申が送られてきました。

この話は9月市議会の前から教育委員会で検討が始められていたところですが、内容も何もその時点では公開される文書になっていない状態でした。そして、11月19日という市議会に何の説明もなく、市議選の直前の民意が定まらない時期に決定し、一方的に値上げする、という通知を送ってくるところに、民意や議会を軽視した市役所の体質を感じざるを得ません。

学校給食費の「徴収」額は、条例ではなく規則で改正できるので、半ば強制徴収でありながら行政(教育委員会)が一方的に改正を決められることも問題です。改選直後の12月市議会に、「朝霞市学校給食費徴収規則」を改正しました、と一片の報告書が議席の上に置かれるだけです。

内容が正当なら、きっちり市議会に説明して意見を求めるべきだと思うのですが、そのあたり、ゆるゆるです。

●全国的には、給食費未納に対する監視、批判が強くなっています。私も払えるのに払わない保護者は問題だと思います。一方で、その仕組みは何だか不思議なんです。
費用負担がイヤなら給食を食べなくてよい(こういう態度も問題ですが)、ということが容認されない状態で学校に給食が組み込まれておきながら、料金は双方同意を前提とする契約となっています。義務的にある給食の費用負担が、行政によって一方的に料金改定ができてしまう仕組みが問題だと思っています。
法律のタテマエをうまく使い分けれているのです。食育というなら、増税してでも給食費は無償化すべきではないか、と思っています。

●市内で、同様に契約原理なのか徴税的意味を持つのか不明確な受信料に、不払い運動を盛んに政策宣伝している方がおられますが、契約か支払義務なのか不明確な給食費についてはどのように考えるのでしょうか。

●学校給食の民営化の提案もされています。
行政改革といいながら、消費税負担や業者マージンなど負担増が発生する、しわよせはパート従業員の賃金、など費用負担の問題や、学校との連携が必要な自校式給食から始める委託進め方(学校との連携を機動的にやれば偽装請負に当たります)、紙面で何の確約もしない残った職員の処遇など、論理的には問題だらけです。そういうことも、現在検討されています。

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