2017.01.10

1/9 新年となりました

これが新年初めての「きょうも歩く」更新となってしまいました。新年おめでとうございます。みなさまにとってよい年となりますよう、お祈り申し上げます。

全世界的に政治は、通俗道徳だけをふりかざしながら、それにつき従わない人間には何しても構わないんだ、という偽悪趣味が流行して、それをある程度の人が応援しています。私は、大変な時代になったと受け止めています。真っ正面から歯止めをかけようと努力している人もいますが、人々が苦痛を感じ、それを嫉みや足の引っ張り合いにエネルギーを変えているわけですから、人々に安心感ができない限り、正面突破は難しいのではないかと思っています。

市町村の仕事は、人々の苦しみを取り除き、力づけをする仕組みをつくる最前線です。偽悪趣味の政治が流行するなかで、人々の嫉みや足の引っ張り合いを引き起こさないで済むような、力づけられている、欠けたるところを後押ししてくれる、居場所があって、参加している、ということが実感できる地域社会になるように、無力な野党議員ですが、力を使っていきたいと考えています。

細かい政策の話では、人材不足と複雑化する制度の上で、サービスの基盤の維持すら危機的状況など介護保険制度の混迷には心を痛めています。

一方で、悲観ばかりもしていません。
労働問題では、その偽悪趣味とも言える安倍政権といえども、最低賃金の引き上げや、非正規労働の問題の解消に向けて動き出しています。サービス残業に対して、刑法的な統制をかけ始めていて、働く人たちが家庭も何も犠牲にして生きる社会から足を洗う動きは始まっています。政権維持の都合とはいえ、この20年労働者の保護行政の後退と、学生運動世代の引退で労働運動も後退を重ねてきましたから、よい追い風となっていると思います。
保育政策の前進も、10年前には考えられないほどポジティブになってきましたし、朝霞市ではありませんが、商業主義的な保育事業者においても、保育にとどまらず、子どもと家庭を支える取り組みにチャレンジする事業者が出てきています。
子どもの貧困や、これまで忍従してきた様々な矛盾する学校の習慣への問題意識なども社会問題になってきています。

そういうなかで、朝霞市がどのような政策選択をしていくのか、どのように市役所が市民との協調的な関係を作っていくのか、市民が市の意思決定できる場でじっくり議論できない代わりに、私が議場その他で口を一所懸命動かしていくのが、議員としての第1の役割だと思っていますので、今年も様々な問題提起をしていきたいと思います。

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2016.08.22

8/22 水に近づかないように

台風、大雨、突風の被害が続いています。
水の溜まっているところ、水が流れているところに近づかないようにしてください。

我が家の前の道路も、野火止用水の暗渠を挟んで大きくて深い水たまりができる場所です。今回の台風による大雨でも立ち往生してしまったクルマがありました。
歩いて通っても、水に足が取られますし、漂流してきたごみなどでけがする危険性もあります。

雨はおさまりましたが、風が強くなりました。
可能な方は、もう少し気候が落ち着くまで外出を控えられるのがよいのではないかと思います。

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2016.05.12

5/10 名古屋のおとなりのまちをうかがいました

龍谷大学の土山先生のお誘いで、愛知県海部郡の蟹江町、大治町、飛島村議会議員の研修の補助でうかがいました。朝5時に出て、夜帰る日帰りでした。

研修内容は一般質問の改善のグループワーク。市議会の自由質問である「一般質問」をどういう視点で磨いたらよのいか、という土山先生の講義の後、6人1組の班ごとに、持ち寄った過去の一般質問を題材に、改善点や評価点を議論していただく場面での司会役でした。

3町村ともすぐ隣が名古屋市という大都市。ベッドタウンとして成長が期待できるし、財政状況も比較的よい。そのなかで、都市化にともなう防犯や保育や様々な料金負担などの新たな課題をお聞きしているなかで、朝霞市と共通する課題が多いと思って参加者の報告や意見をお聞きしました。
私が担当した班の題材は、防犯カメラのへの補助金を倍増させてほしいという質問と、学童保育を6年生までにしてという質問でした。補助金を増やして、という質問を展開していくには、「困っているから増やせではなくて、何のためというところが大事」という意見や、違う町村の議員からその町村の補助金の出し方と比較しながら「もっと地域防犯という考え方がないと税金使うのは前に進まないのではないか」などのアドバイスが飛び出て、議員が自分のものとして侵してはならないと思われている一般質問を、みんなで議論することの効果は大きいと認識しました。

3町村議会では、市部と違って一般質問のルールが緩くて、かえって実質的な議論をしているなぁ、と感じました。一問一答時間制限なしという議会もありましたが、最長で2時間だったということなど、へぇ、と思うことも多くありました。

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2016.05.04

5/3 憲法記念日

憲法記念日。日本国憲法はGHQとの関係と、第9条を政局的感情論で語られがちです。
私は人権条項、社会権をきちんと書き切っていることなどは大きく評価しており、現行憲法の前半は変える必要を感じておりません。明治憲法を改正する必要性に迫られた太平洋戦争の敗戦を受けなくても、9条以外は、いずれ現憲法の内容に至っただであろうことは間違いないように思います。

一方、統治機構に関しては、地方分権、最高裁のありよう、一院制と二院制など、現行憲法を守れと言っているだけでよいのか、という内容もあるなと思っています。
憲法解釈においては、衆議院の解散権には憲法解釈の変更を行い、厳格解釈が必要だと思っています。国権の最高機関であり首相を指名する機関を首相が勝手に解散できるなど、矛盾です。また財産権の自由に関しては、不動産だけ極端に自由な解釈をしていることが様々な弊害をもたらしていると受け止めています。

政局的感情論ではなくて、近代国家として現在の憲法の総括をしながら、硬性憲法の良さを生かしながら憲法を運用していくことが必要だと考えています。

●気に入っている憲法条項というと、私は、社会党議員が憲法起草小委員会で押し込んだ第25条、そして集団的労使関係を公認した第28条、集会結社の自由を定めた第21条です。これらはいずれも西欧民主主義国が実現し努力している内容ですが、日本では、戦前の内務省スタイルのままだなぁ、と思うことばかりです。

●有明の憲法集会に参加してまいりました。安倍首相のおかげというのか、結構盛り上がっておりました。立憲主義という言葉が理解されたのも、安倍首相のおかげですが、それで世の中が良い方向に向くかというと違うように思います。

●私ごとですが、98歳の祖母が先月末に亡くなり、4日に最後の人生をともに過ごした人たちと親族でささやかな葬儀を終えました。

●また、4月の下旬には高校のときに私を守ってくださった恩師が亡くなりました。この先生には、今の政治的な素養を形成する読書を促してくれた方でした。10年以上親交か絶えていたところの急報だったので、悔いることばかりです。

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2016.04.17

4/17 熊本・大分の地震の被災者にお見舞い申し上げます

突然の大地震により、大変な状態におかれている熊本や大分におられる方々にお見舞い申し上げます。
また、失った生命に哀悼の意を表します。

複合的な地震で、終わりがまだ見えないことから現地にストレスがかかっていると思います。物流や支援可能な状態が早く来て、復旧に動ける一助になれればと思っています。

●両県は縁の深いところで、気がかりでなりません。
熊本は2000年に自治労保育集会をし開催したときの担当で、何度も何度も仕事で伺ったところで、15年経った今にいたっても自治労熊本県本部の皆様には大切にしていただいています。今回の罹災が最小限でありますことをお祈りし、仕事柄これからの復旧・復興の大変さに思いをはせているところです。
また、私の親族に大分の者が多く、心配しています。全員無事とのお知らせを受けて、少しだけほっとしているところです。

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2016.04.04

4/1 新年度スタート

新年度が始まりました。
転勤や転居などされる方のご心労を思う季節です。
議会報告をお送りしている方には、転送されなくなって返送されてはじめて転勤・転居がわかる方もいます。そのときにも宛先を見ながらしみじみしています。
また、お世話になった市職員が退職される季節でもあります。私は、政策的なことで無理難題言うことが多く、そういうことを反論したいのに黙って聞いて工夫してくださってきたみなさまにお礼を申し上げます。

●私にとって今年の年度替わりの一番の変化は、保育園の送り迎えがなくなったことです。子どもの成長を喜ぶ一方で、保育園の当事者なくなったことが寂しい思いをしています。

私が、労働組合で保育政策に関わり、期待を見いだしたのは29歳のとき、組合の仕事で保育政策を担当を命じられたときです。現場を回ったり、研究者と保育士との共同研究活動などに付き添い、児童福祉が、子どもを正邪で善導するのではなく、子どもや子どもをとりまく環境で欠けているものを補い、社会としての統合を保っていくという仕事を見て、何でこのことをもっと早く発見できなかったのだろう、という惜しさからどんどんのめり込んでいきました。

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2016.03.28

3/29 戻ってきた人のために

昨日、行方不明の市民が見つかったことにほっといたしました。長い間、ご苦労をご心労を重ねられたと思います。いちはやい回復をお祈りしつつ、そのために行政はじめ公的な支援が行き届くよう、注意していきたいと思います。

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2016.01.11

1/11 式典には出られませんが、新成人のみなさま、おめでとうございます

成人の日、新成人のみなさま、保護者のみなさまにはお慶び申し上げます。

●残念ですが、世代人口増にともない、市民会館ホールの席数が圧倒的に足りないということで、2年前から議長を除く市議会議員は臨席できなくなりました。(恐らく全議員)お祝いの気持ちはありますので、出席できないこと、ご容赦願えたらと思っております。

●今年の新成人のみなさんが生まれた頃は、朝霞市のマンションブームのさなかに生まれた子たちです。1993年まで、毎年に1~5棟、せいぜい200戸ぐらいしか建たなかったマンションが、1994年に9棟527戸、1995年に19棟1398戸(不動産サイトから集計)供給され、その後2004年までの11年間に107棟7559戸竣工します。
その結果、1月1日現在の0歳児人口が、1990年頃には1100人前後まで落ち込んだものが、1400人を超えるようになります。当時は、保育園整備はじめ子育て支援が政策化されず、少子化を前提に国の補助金も、市の施策も組まれていたので、子どもを抱えた保護者のみなさまは大変な思いをしながら子育てをした時代であったのだろうと思います。住宅と社会政策の連携は重要です。
最初から、マンションが林立する風景に馴染んだ世代の朝霞市民がどのようなことを考えているのか、興味深いです。

●卒業生名簿のない世代なので、同級生と親交を温められると思いますが、その時、連絡先を交換しておくことをおすすめします。就職して首都圏が職場であれば、少なくない人が朝霞か近隣市に戻ってきています。こうした関係性は40歳ぐらいになって大事になります。(私が言うと選挙の話かと思われますが、そういう話ではなくて。その頃にはPTA活動で再会して協力関係になったり、小中学校の先生も退職したり、同窓会を開きたくなったりします。そのときに役に立ちます)。

●首都圏近郊に住む市出身者にはよいのですが、もう1日式典が早いと、遠方に住む出身者が懇親を深められるんですよね。私のときは、成人式の式典の当日は連休最終日かつ翌日から大学の定期試験。夕方の便に、スカイメイトに乗られるような日取りではなくて、懇親会はおろか、出席も泣く泣く断念しました。

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2016.01.02

1/1 新年おめでとうございます

2016年新年おめでとうございます。
年末に選挙があり、14日以内提出の会計報告があり、そのまま市議会に突入、選挙直後にしては珍しく、総合計画という重要議案があったりして、お招きいただいた予定も欠席させていただくほど、どたばたしたまま年末を送ってしまい、助けていただいたのに、ご挨拶が遅れている方々にはお詫びを申し上げます。

その上で、改めて本年もよろしくお願いいたします。

●公選法の定めにより、朝霞市に選挙権をお持ちの方、そうだと見られる方には年賀状をお送りできせん。久野統一郎さんが書いた「政治家やめます」という自伝的な本のなかで、海外視察先のホテルに缶詰になって支援者あてのはがきを書き続けさせられたエピソードが出てきますが、お金がかかるばかりではなく議員活動にも支障になるほど、時候の挨拶状が使われたことからこんな規制が始まってしまったと思うと、不幸なことだと思っています。

●今年は曜日のめぐりあわせで短い年末年始休暇の方が多いのではないかと思います。
最初の就職先の札幌の会社では、コンピューター部門に配属され、毎年正月はコンピューターの夜間業務の当番を積極的に引き受けていました。その代わり、成人式周辺に代休を取得して帰省したものです。当時の札幌市は、元旦は地下鉄が8時始発で、18時終電、その次の日は21時ぐらいが終電だったと思います。スーパーや百貨店も市議会の決議による要請を受けて、元旦は完全に休み。静かな街だったことを思い出します。

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2015.12.14

12/14 軽減税率をめぐる懸念

消費税の軽減税率導入をめぐる、流通段階での懸念、財政の懸念などをマスコミが取り上げています。そんなことは、社会保障と税の一体改革のときにさんざんこのブログで書いてきました。いろんな立場の人が懸念を示していたのに世論にせず、今頃さわいでもねぇ、と思っています。強権政治のもとで、ひっくり返るわけがないでしょう。

その頃、twiteer等では、軽減税率導入に対する私の懸念はさんざん批判されてきましたが、結局そうなっているでしょ、と思うわけです。流通業でシステム部門にいて、複数税率導入の予防策を考える仕事をさせられ、あのときのシステム設計の混乱、伝票の作り替え作業など、さんざんな残業をしたので、たまらんなぁ、というのが体に染みついているからです。

それから、左派政党やその支持者が今さら複数税率導入をいろいろと批判していますが、もともとは彼らが「仮に消費税を導入するにしても生活必需品」云々と言ったからこそ、さらに弱者の味方を標榜する公明党が飛びついて対策として政策化した面もあるわけです。責任はないけども、政策を見通す力量がどうだったのか検証してもらわなければ、今後も同じような間違いをするのではないかと思っています。

食糧品を軽減して医療費削減、介護給付削減となったときに、優先順位がどう政策についているのか、と考えると酒池肉林(酒は対象外なので肉林ですね)みたいな話です。昨日の毎日新聞で「「大きな戦略を考える大物議員がいなくなった」とため息が漏れる。」というコメントが紹介されていますが、そのような惨状が、今の保守政治なのです。国家戦略、このままでは立ちゆかないなど威勢のいい言葉が並びますが、肉林優先の政治判断しかできないわけです。

●食糧品の原材料費を考えると、実際には十分な消費税の軽減措置ができることは考えられません。燃料を使い、包材を買い、トラクターを運行し、これらはみんな消費税が課税されています。それがお品代に上乗せされているだけです。
マンションの管理費は消費税ないけど、管理会社に支払う経費は消費税課税されていますね。その消費税は天から降ってくるわけではなくて、非課税の管理費で内税的に支払っているのです。
今、社会で過酷な労働をしてる方の流通業の関係者の仕事の効率化を妨害して、福祉に回せる財源を食い散らかして、大して益がない政策としか思えません。

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