9/1 議案への質疑のエントリが出そろいました
9月3~4日の市議会本会議の議題「市長提出議案に対する質疑」へのエントリが締め切られ、18議案に対し、7議員のべ44通のエントリが行われています。(次ページにどの議員がどの議案にエントリしているかを記述)。
決算議案は、数値的には良好な結果となったものの、税収の上振れ、地方交付税の大盤振る舞いなどに助けられての結果であり慎重な判断が必要です。これとは別に、議会を経ないで予算運用した問題や、監査委員の事務に対する厳しい意見など、金銭的評価以外で考えなければならないものがあります。
補正予算では、価格高騰で公共施設の修繕ができなくなっているなかで、2026年度の事業の縮小が提案されています。また、それにともない使わない財源を「公共施設ファシリティマネジメント基金」に積んで、事業復元時に使えるよう留保します。
放課後児童クラブでは、泉水、本町、栄町の3施設を、これまでの社会福祉協議会を管理者として「指定管理」していたものが、民間事業者に切り替える提案がされています。ただ、通所者やその保護者への説明、コンセンサスの形成をする機会はないまま提案されているのが課題です。
議案の課題を解明していくために、質疑を展開してまいります。
●提案されている議案と質疑者
【2025年度決算】
第30号 2025年度一般会計歳入歳出決算認定
歳入571億円(うち市税259億)、歳出554億円、単年度収支▲7283万円、実質単年度収支4億7743万円、財政調整基金残高29億円(標準財政規模に対する比率9.8%)、市債残高231億円、実質債務残高比率96.1、経常収支比率95.2とする決算です。
資料 2025年度朝霞市決算カード
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決算資料
質疑通告者:田原,外山,遠藤,本田,黒川,田辺
第31号 2025年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定
歳入107億7356万円(うち保険料等20億6506万円)、歳出107億1452万円(うち給付費65億6569万円)とする決算です。
質疑通告者:黒川,田辺
第32号 2025年度介護保険特別会計歳入歳出決算認定
歳入103億2918万円(うち保険料等47億5975万円)、歳出95億9010万円(うち給付費88億7204万円)とする決算です。
質疑通告者:黒川,田辺
第33号 2025年度後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定
歳入18億5737万円(うち保険料15億7330万円)、歳出18億4538万円(うち県広域連合への拠出金18億2253万円)とする決算です。
医療給付は、県広域連合から支出されます。
質疑通告者:黒川,田辺
第34号 2025年度水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定
給水収益20億7958万円、営業利益7385万円、当期純利益3億8537万円、投資活動(事業債の発行・償還)を除くキャッシュフロー▲4774万円、事業債残高55億1526万円とする内容です。
質疑通告者:本田,田辺
第35号 2025年度下水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定
使用料収入9億3829万円、営業損失5億7175万円、当期純利益2億2768万円、投資活動(事業債の発行・償還)を除くキャッシュプロー4億9168円、事業債残高44億7940万円とする内容です。
質疑通告者:本田,田辺
【2026年度補正予算】
第36号 2026年度一般会計補正予算(第2号)
資料 補正予算の事業概要
補正予算の資料
質疑通告者:飯倉,黒川,外山,本田,田辺
第37号 2026年度国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
質疑通告者:黒川,田辺
第38号 2026年度介護保険特別会計補正予算 (第1号)
質疑通告者:黒川,田辺
第39号 2026年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
質疑通告者:田辺
※36~39号は、30~33号議案で確定した前年度剰余金を次年度予算の財源とする補正です。
36号の補正予算は、11億円の前年度繰越金を主な歳入とし、駅前駐車場の民間貸付による収入の変更、法定積立金の積立、市役所の改修工事の延期にともなく縮小とそれにともなう資金の次年度以降への積立、中央公民館コミュニティーセンターの改修工事の物価高騰分の追加、社会保障給付の実績値による修正などを行う追加予算、第43号、第44号と、ワゴンバス「ねぎし号」「ひざおり号」の長期契約に必要な複数年度支出の上限設定(債務負担行為)提案です。
37~39号は、所定の国や県への返還金のほか、次年度事業に向けた積立金、予備費などに積み立てる内容のみです。
【条例改正】
第40号 朝霞市印鑑条例改正
提案者による概要説明
出入国管理法の改正にともなう改正です。
質疑通告者:本田,田辺
第41号 朝霞市税条例改正
提案者による概要説明
暗号資産への課税、固定資産税の免税点の変更、年金所得に関わる届出の変更などを内容とする改正です。
参考 暗号資産の税金は本当に20%になったのか?令和8年度税制改正の分離課税を正しく理解する(武田税理士事務所)
質疑通告者:本田,田辺
第42号 朝霞市障害者ふれあいセンター設置及び管理条例改正の改正条例
提案者による概要説明
2026年3月定例市議会で、内間木の障害者ふれあいセンターから相談支援事業(障害者福祉でのケアマネジメント)を廃止した条例に加え、就労支援移行(学校を卒業した障害者が就労等に移行するまでの調整)も追加する内容の提案。改正条例が未施行であるため、改正条例を改正する体裁になっています。
【指定管理の更新】2027年4月1日~5年間
質疑通告者:黒川,田辺
第43号 指定管理者の指定について(自転車駐車場)
提案者による概要説明
市内10ヵ所の市営自転車駐輪場の運営を、シルバー人材センターから(株)日本環境ビルテック(豊島区)に移行する提案です。
質疑通告者:本田,田辺
第44号 指定管理者の指定について(放課後児童クラブ)
提案者による概要説明
泉水(第五小学校)、本町(第六小学校)、栄町(第八小学校)の放課後児童クラブの運営を、市社会福祉協議会から(株)クオリス(本社:大阪市)に移行する提案です。
質疑通告者:外山,黒川,田辺
【人事・契約の承認】
第45号 人権擁護委員候補者の推薦に関する意見を求めることについて(釜井順子さん・2017年より継続)
提案者による概要説明
質疑通告者:飯倉,本田,田辺
第46号 工事請負契約の締結について(北朝霞駅西口広場改修工事)
提案者による概要説明
駅ロータリーの道路を埋め広場とする工事を(株)林土木と工事契約とし、3億7200万円を工事費用として契約する提案です。
地方自治法第96条1項5号にもとづいて定めた「議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」第2条に該当する1億5000万円以上の工事契約のため、市議会の承認が必要です。
質疑通告者:本田,田辺
第47号 財産の取得について(小中学校ICT端末購入)
提案者による概要説明
市立小中学校で使用するICT端末の一斉更新にともない1万0780台分の本体、ケース型キーボード、管理ソフトウエアのインストールを、(株)ライオン事務器と、6億6297万円で購入する提案です。
地方自治法第96条1項5号にもとづいて定めた「議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」第3条に該当する大型契約のため市議会の承認が必要です。
質疑通告者:本田,田辺
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