11/14 中身のない「中期財政計画」が届く
市議会議員あてに、「中期財政計画」なる文書が届きました。
積算根拠も、大きな事業の実施年度も書いておらず、いったい何でこういう数字になるのかがわからなければ、事業ごとの調整もわからない、はっきりいえば「なっていない」資料です。また総合計画の策定作業の最中にポンと出されたことも、求めてきた総合計画との連動はなさそうです。
私どもの会派も、おとなりのあさか未来も、中期財政計画を策定せよ、と議会で申してきたことは、総合計画との連動した市民との約束をある程度は守る市政運営をしてもらいたいこと、そして、どの大型事業をどの年度に着手していくか、固定費的なものはどのような積算となっているのか、年度ごとに明らかにして、毎年の事業から未来に向けた経営判断に資するものが必要、と求めてきました。
今回出された内容は、外形的な解説だけがついていて、今まで総合計画の隅っこについていた、性質別のどんぶり勘定の未来予測の支出に加筆しただけのものです。どうしてちゃんとした仕事をしないのでしょうか。
前向き答弁したものとして期待したものとはおよそかけ離れた、変わらない朝霞、新しくならない朝霞の象徴です。
庁舎に音楽ちょろちょろ流してご機嫌取りしても、こうしたことを直して、仕事の仕組みを変えなきゃ、どんどん立ち後れた行政水準のままです。
これまでも未来なんか予測できないから計画はつくらないみたいな答弁を繰り返してきて、民間企業など税収以上に見込みが立たない売上を相手に経営計画立てて未来に向けた投資を着実にやっているのに、なんなんだと思うようなことがありました。
これでは不必要に財政に対しての危機感を煽る一方、ムダ遣いを押しつけてくるような人たちに何ら抵抗力がありません。もちろんムダ遣いを押しつけようとする人には、これくらいの計画書にしておけ、ということなのかも知れません。
| 固定リンク

コメント