2/15 朝霞市長には小野寺のりこさんを~2025市長選
街頭による選挙運動は終わりました。終盤戦まで大接戦です。
みなさまの一票が、問題解決されない市役所を放置するのか、問題解決のための市役所に変える一歩となるのか、決めることができる朝霞市長選挙です。
市民にチャンスがあるこの機会に、陣営の中枢に入ったものとして、どこまで訴えが届いたか、不安ばかりです。
そのなかで市民の支援の輪が広がり、地縁の強い人も、浮動票的な人も、どんどん小野寺さんの訴えにものすごい共感が広がって、体や言葉を使って反応していることが感じられた選挙でした。
あとは有権者のみなさまが投票箱に「小野寺のりこ」と書いて投票してくださることを信じてあすの夜を待つしかありません。
ぜひ、未来への選択として、「小野寺のりこ」さんに投票してください。●今回、市議会議員たちが主体的に小野寺のりこさんを担ぎ出して、選挙を闘いました。富岡現市政とその継承者では乗り越えられない、時代遅れの体質を克服するために、風通しのよい、新しい方法論を持つ、実務者こそふさわしいと、市内在住者ではないハンデを覚悟して担ぎ出しました。
そして加わった9人の市議が持てる力でフルに動きました。それは序盤で圧倒して、富岡市長の引退を決断させました。
20年前の市民みんなで作った地域福祉計画を、まともな対立候補もいない選挙で選ばれた当時の新市長に反古にされたこと、13年前から市議になって、様々な場面で市民が泣き寝入りを選ばされる場面を見続けたこと、市民に諦めを伝えなくてはならない苦しい場面が走馬灯のようになって、ようやく富岡市政が終わるんだ、自分たちが道を拓くためにやることやったんだと、涙が止まらない状況です。
小野寺さんや、あさか未来の7議員や本田議員と始めた選挙準備、お互いが弱点をあげつらわず、長所を使い合うかたちで前に進みました。田原団長はじめ、私たちが弱小会派にもかかわらず、配慮いただけた選挙だったと思います。
●選挙の動きはYoutubeにまとめられています。
【朝霞市長候補・小野寺のりこ】あなたの大切な一票を託してください!一緒に新しい朝霞の未来の扉を開きましょう!!
●私にとって大きな争点は、朝霞市 の市民運動ではここ20年重要課題であった米軍基地跡地利用。
小野寺候補は、市民合意でまとめた現在の基地跡地利用計画の実現のスピードアップです。
松下候補は、民間資本導入の再開発です。青年会議所の公開討論会の資料でしか明らかにしていません。公開討論会では、「基地跡地をはじめとする再開発地域に向けた体制整備を構築したい」「市単独の事業でなく民間資本を入れたりであります」と、基地跡地を民間資本が回収できる再開発地域にしていくことが語られています。
youtube該当発言部分から
●市長選では、一部の左派系市民から「自民党と癒着して」との批判を頻繁に受けました。松下候補はきれいな非自民なのですか、と考えてほしいです。
私たちは、人権や自由、福祉や働くことの価値、社会参加など市役所改革に必要な視点は、小野寺さんに乗った自民党籍の市議とも共有しています。
児童扶養手当の根拠なき打ち切りをして、その後処理でも泥仕合をするような、人権や福祉に問題のある現市政の継承が、左派的価値観にどう折り合うのかさっぱりわかりません。不可解です。
政策面では物取り主義的な政策は後背にしましたか、その他の政策ではそこいらの革新市政よりはるかにリベラルな政策を並べました。
松下候補のどこに問題があるのよとも問い詰められましたが、基地跡地のことでは上記のとおりです。公共的な問題解決を放棄して市場化して一部の人の儲けにする話です。
●松下候補はそのようなことはないのですが、その重厚な応援団たちによる「ヨソモノ」攻撃。転校生いじめを見ているようで、嫌な気分でした。母も朝霞に疎開中、いじめられたという証言を最近聞きました。
●私たち「立憲歩みの会」の市議2人は、応援する小野寺さんが市長に当選した際には、政局的な攻撃に対してはディフェンスするものの、間違った仕事や考え方がおかしい仕事をしたときにはきちんと批判をし、朝霞市役所の仕事を正すスタンスは続ける、と確認しています。
●今回初めて政策に「インクルーシブ」「こども人権オンブズマン」という言葉が入りました。
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