12/19 小野寺のりこさんの出馬表明の記者会見に同席
19日午後、前福岡労働局長の小野寺のりこさんが、朝霞市長選挙への出馬表明する記者会見が行われ、同席いたしました。
2月の朝霞市長選への小野寺のりこさんの出馬会見に同席しました。確認団体「ワンチームあさか」の一員として、5期20年の固定観念から脱却するために、市民とともに歩いて行く、覚悟を決めたところです。
最近まで市長選には田原市議が出るものと受け止めていました。2年前の市議会での政変を主導し、市議会を市長の追認的運営から解放し、改革と議論の議会を取り戻した田原市議のリーダーシップに期待していました。会派が違い、自民系と立憲系というイデオロギーの違いはあっても、とにかく今の政策決定の権威主義と停滞を止めないと、市内にどんどん朝霞市の福祉は遅れていく、その危機感と改革の志向は共有していました。
その田原さんからもっといい人がいるんだ、と小野寺さんを紹介されたのが、12月市議会のさなかの11月下旬。
お会いしてみれば、厚生労働省で障害者の就労・社会参加が専門としていて、朝霞市のこれまでの市政が苦手とした福祉や働くこと、社会参加の分野のすべてが埋まる問題意識の持ち主として、お話させてもらって、会派の本田議員と何度も検討する話をし、会見に同席することを決めました。
私が21年前に地域福祉計画策定委員会・市民委員会に飛び込んで、市民委員のみんなで参加型福祉社会を作る絵を計画書に書き込んで、さぁ福祉の改革が始まる、といったときに市長が交代して店ざらしにされてきたことが、小野寺さんの得意分野です。ずっと止まっていた問題に、ようやく血流を流す人が現れた、と受け止めています。
よい活動をしたいと思っている市民が仲間を集めて立ち往生することが続いています。よい仕事をしたいという市職員が組織に幻滅する場面を何度も見ました。仕事ベースではないことで配慮することが多すぎて、新しいことがなかなか始めにくい、そうした朝霞市の目詰まりは解決されるべきです。
小野寺さんには、官僚出身とか、外から来たとか、最初のうちはいろいろなこと言う人がいるでしょう。しかし自分たちの街でみんなで幸せになるためにどうしたらよいのか、市民のみなさんと一緒に考えていくことができる人だと思っています。朝霞市のよい改革のために不可欠な人材です。
これからあちこちでお目にかけると思います。ぜひお声かけください。みなさまとお会いするのが楽しみになりました。
・12月21日(土)10:00~私の市政オープンミーティング
・1月5日(日)14:00~15:30 市議会立憲歩みの会新年懇談会
に小野寺さんが参りますので、そこでみなさまに直接ご紹介できます。
※新年懇談会のご参加の希望は、会場準備の都合でご一報いただけたらありがたいです。
きょうの会見には応援する9人の市議のなかで4人として出させてもらいました。あまりずらずらと政治家が並ぶのは、ということで5人は控えてくれました。でもその裏で一所懸命、働きかけをしてくれています。感謝です。
●答弁席に座っていただいたら、当然、厳しく二元代表制で進みます。
●5期20年の現職の対抗となることから、隠密行動が求められました。この発表が突然だったという方にはお詫び申し上げます。
●小野寺のりこさんの政策はホームページをご覧ください。
https://onodera-noriko.jp/
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