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2023.12.05

12/5 当選証書を受け取り日常の活動へ

5日11:00~朝霞市役所で、選挙管理委員会に呼び出され、当選証書授与式が行われ、証書を受領しました。式終了後、連絡先の確認、議事制度の説明会の連絡など、いくつかの事務手続きをして終了しました。

午後、図書館友の会の定例会に出席。新たな会員志願者が来て、会としてどのような活動をしているのか、ということを整理して伝えました。
・図書館利用者のニーズや声を専門的な市民活動団体として課題を整理して運営者に伝える
・図書館まつりの中心イベントを検討する
・他の図書館の見学会を主催する
・通信を発行して図書館を考える市民の声を伝える
次回通信の記事内容を確認して、終了しました。もっと活発な団体であれば図書館関連団体の結節点とか言えるのでしょうが、現時点ではそうした機能は図書館事務局に依存しており、図書館を利用する並列的な団体の一つです。

夕方、臨時議会の議案の調査を提案部署を呼び行いました。1日の議会運営委員会では、市議会のルールで「全体会議」と位置づけられたので、質疑の事前通告はありませんが、中身を確認する作業のなかで、当局側には質疑の内容は伝わったのではないかと思います。
簡単な打ち合わせでしたが、本田議員と意見交換して、今の「立憲歩みの会」は継続していく方向です。

開票日の翌日という落ち着かないなかでも、日常の活動に復帰しています。

●ご案内し忘れましたが、住民税非課税世帯への7万円給付を議案とする臨時議会が6日9:00~開かれます。これは前任期中なので、選挙で選ばれる前の市議会議員が出席します。
天変地異によるさらなる緊急の臨時議会でもなければ、佐久間議員、斎藤議員、山口議員、獅子倉千代子議員、須田議員、柏谷議員、原田議員と議場で一緒にするのは最後の機会となります。

●地方自治制度で、選挙管理委員会の位置づけは独特です。
選挙が、有権者の自治的に行われるタテマエで、行政職員の長である市長に指名権限がなく、市民の代表機関である議会にあります。選出条件も同一政党に所属している人を過半数選んではならないとなっており、政党や会派から委員が選ばれることが想定されています。
市長も議員も対等とあからさまに意識されるのは、選挙管理委員のいる選挙管理委員会の前だけです。当選証書授与式での市長あいさつも、そこを意識して言葉を選んでおりました。
もともとは監査委員会も同様の成り立ちでしたが、1943年の自治制度の改正で、首長指名の制度に変わりました。

●市議会のなかには政党のような「会派」というものがあり、政策調整、人事配分はこの会派単位で行われます。
帰宅して同僚議員のフェイスブックを見ていたら、動きがありました。会派・あさか未来の新議会での構成メンバーで、福川,田原,小池,西,飯倉,兼本,渡辺,高堀の8人です。このメンバーでスタートすれば、最大会派になる見込みです。また外山議員はこの会派から外れることが読み取れます。
その他の保守で一人会派を望む議員がいなければ、6人で進政会となると見られます。
公明党は政党で単位を組みますので、そのまま5人で構成することになるはずです。
残る新議会での会派構成の不確定部分は、田辺,石川,外山の3議員のなかから、それぞれの立脚点を重視して一人会派でいくのか、便宜的な会派を組むのかのみです。

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