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2023.11.26

11/27 くろかわしげるが朝霞市議会で取り組んでいる政策

くろかわしげるの議員活動で取り組んできたことをご紹介します。

一番、自分らしく取り組めたのは公共交通政策でした。以前は朝霞市の公共交通政策は、わくわく号の運行しかありませんでした。わくわく号の改革のなかで、他の公共交通空白地域の課題、民営バスの課題、タクシーとの適切な棲み分け、通勤電車の課題など公共交通全体を包括的に議論できる地域公共交通協議会を設置させ、公共交通を、地域の公の課題として市が取り組める体制をつくりました。
地域内の交通、電車の運用やバリアフリー化などに取り組んでいます。
政策シリーズ第1弾 10/30 朝霞市でこれまで提言してきた交通政策

当選した頃、朝霞市の保育所の待機児童問題は深刻でした。とくに朝霞台地区にお住まいの方は認可保育園にほとんど入れず、割高な認可外保育施設に預けざるを得ませんでした。保育所の整備や、質の課題、さらには管理的な公立放課後児童クラブの運営や、職員を雇わず体制を理由に障害児保育を拒絶している状況などを問題視して、改革を求めています。
政策シリーズ第2弾 11/3 朝霞市の子育て・保育政策で取り組んだこと

政治の教育介入にならないように注意しながら、朝霞市の公立学校の課題にも取り組みました。学校運営のロジを担当している関連職員の確保・処遇改善、教員の働き方改革、子どもの人権確保などに取り組みました。教育委員会に相談してもラチのあかない人権問題もあり、部活動での人権確保、子どもの人権の第三者機関の設置なども提言しています。
政策シリーズ第3弾 11/15 朝霞市の教育の改革をどのように提言してきたか

朝霞市を次の世代に引き継いでいくために、今だけよければ良いということではない視点での政策提言を、市のガバナンスや環境政策で訴えたきました。ごみ処理の和光市との広域化を進め、公共施設の維持や建替えの計画化、市役所だけではない市全体でのCO2排出量抑制などを求めてきました。
政策シリーズ第4弾 11/18 朝霞市での持続可能性を求めて

市民が自ら必要なことを自ら取り組んで地域に提供できれば、市民のQOLは上がりますし、さらには市民どうしのつながりも深まり、孤独や孤立を減らすことができます。地域に人とお金が回る仕組みができてきます。そうした市民自身の活動を支援する仕組み、市民どうしの集まる場所のあり方の課題に取り組んできました。
政策シリーズ第5弾 11/20 市民が自ら望む地域社会を作れるために

最後は、市民の意見をギロンする場としての市議会のあり方の改革です。初めに結論ありきの会議のあり方を変え、きちんと議員としての意見を言い合い、最善の結論が出せる議会になるように、議会のあり方、議事の進め方などの改革に取り組みました。
政策シリーズ第6弾 11/24 議会が有意義な場になるか



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