9/5 市長の提出した議案への質疑準備に追われています
8月29日には議員のもちより課題を議場で問う「一般質問」のエントリをした、と書きましたが、本日、8日に行われる市長の提案に対する議案質疑の通告が締切られます。
本会議では、大綱的なことか、議員全員が共有しておいた方がよい課題を質疑し、それをベースに、今度は専門的な委員会でそれぞれ議員が分担して議論しながら、最終日の採決に向けて議案を可決してよいものかどうか審議をします。
私の所属する会派「立憲歩みの会」では、会派のなかで市長提出議案を様々な過去の積み重ねの方法論から調べ、締切日までの約1週間から10日の間で分析して、上記の条件に該当しそうなことを分担して質疑にあたります。
そのようなスケジュール感のなかで、9月定例市議会では、2022年度の決算書と関連資料が、通常の議案書に加わるので厚さ20㎝ぐらいの資料と格闘しながら、過去の議事も調べ続けるという日々が続いています。
9月8日の市長提出議案への本会議質疑も、インターネット中継があります。
●前年度の市の決算書は、5月末に集計作業が締切られ、7月末には監査委員による監査が終わって公文書になっています。その頃から情報提供を受け、分析が始められれば、結果として確認に終わるような質問を完全に取り去ることができると思います。
●9月21日、22日、25日の「一般質問」の割振りが1日の市議会本会議による議長の宣告で決まっています。
21日 福川,田原,小池,駒牧,宮林.遠藤,岡崎,柏谷,須田,大橋
22日 石原,田辺,外山,本田,黒川
23日 佐久間,山口,石川,利根川
●本会議の会議はすべて、youtubeによる市議会中継・録画公開が行われております。
委員会の中継・録画公開の実施が今後の課題です。
なお、議会事務局からyoutubeから専門業者による中継・録画公開への移行を提案されています。
●9月は定例会日程に加え、通常月より多い国民の祝日等での行事の多さで、なかなかみなさまにお会いする日程を確保するのが難しい月になっているなぁと思います。
なんて思い返すと、4月年度始まりの企業、団体、官庁が多いのに、決算月3月と、半期決算月9月に国民の祝日が多いのはどうかと思ったりします。安倍政権が国民の歓心を買おうと、国民の祝日を増殖させることを頻繁に行いましたが、サービス化社会では、全国一斉に休日ということがむしろやりにくい上、そういう休日はレジャーに使うお金がかかりすぎたり、渋滞や混雑がひどかったりして、残念なことになることが多くあります。
休暇日のあり方について、もっと深めてどうあるべきか議論される必要がありそうです。
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