6/22 基礎自治体の議員の仕事は人間の安全保障と古巣の自治労本部でお話しました
古巣の自治労本部職員の昼食時間に集まっていただき、11年半の市議会議員活動の体験を話す機会をいただきました。
聴いていただいた方々は、選挙や政治にはよく関わる仕事ですが、地域のミクロの政治に関わることはあまりないことから、興味深く聴いていただけたと思います。
自治体が交通、福祉、住宅政策に取り組んできたこと、それらは直接的な平和を求めることではなくても、高邁な理念としては「人間の安全保障」として、諍いのもとをなくす仕事だということをお話しました。
組合職員として何が役に立っているかということでは、政策資料のアプローチが訓練されているのでその速さ、諸党派が切磋琢磨する場での会議運営で訓練されてきたので、議会運営的なものに強みを持っているということをお話しています。
質問として3ついただきました。一番いままで辛かったことは何か、一番やりがいを感じたのは何か、最近はどんなことをしているのかということを質問いただきました。辛かったことは、支持者の相談事をさらに混乱させられたこと、やりかいを感じたのは、自分たちが主張したことが忘れた頃にさりげなく実現し質的に地域社会が改善するような事業だったときだ、と答えました。
●この話の後、自治労本部職員の労働組合「書記労働組合」と、職員の自治労加盟のみなし県本部「直属支部」からご推薦決定をいただきました。ありがとうございました。
その後、出入り口で記念撮影をいたしました。
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