4/3 びっくり仰天、議会ランキング急上昇
帰りぎわ、議会事務局に呼び止められて、早稲田大学マニフェスト研究会の議会ランキングの前年度の結果が渡されました。
約1700の全自治体のうち、938位から594位に急上昇しました。
400位以内に入らないと自慢するところはないとは言われていますが、以前の順位は落第点の順位だっただけにありがたい結果で驚いています。
ただし2022年に議会が主体で何かやったかと思い出しても、一般質問の一問一答方式の導入ぐらいで、これは回答項目にも今はないというので、得点に影響していません。
マニフェスト研究会の評価項目や得点配分の結果、たまたま以前からやっている、議場の公開や請願での請願者の発言機会があることの案内など、そういったものが高得点で反映されたのかもわかりません。朝霞市議会、公開度だけは極めて高い議会だと思います。
ただし、議会の機能という点では相変わらずの低い水準なので、議案を通じた政策形成などの取り組みをもっときちんとやらないと評価は上がることはないと思います。
総合点
11654点満点中1068点(前年9550点満点中368点)
全自治体594位(前年938位)
県内順位21位(前年38位)
一般市361位(前年534位)
情報共有分野
2160点満点中383点(前年1520点満点中153点)
全自治体405位(前年572位)
県内順位19位(前年28位)
一般市255位(前年375位)
住民参画分野
2490点満点中380点(前年2440点満点中80点)
全自治体199位(前年770位)
県内順位6位(前年27位)
一般市103位(前年421位)
機能強化分野
6995点満点中305点(前年5590点満点中135点)
全自治体982位(前年1027位)
県内順位35位(前年44位)
一般市532位(前年554位)
| 固定リンク
コメント