6/3 朝霞台駅のエレベーター設置に方向転換か~市議会全員協議会
3日市議会6月定例会がスタートしました。
終了後、全員協議会として、行政から6点の報告を受けました。
内容としては
(1)宮戸二丁目の公園用地等の取得について
(2)東上線浜崎陸橋の応急修繕工事
(3)朝霞台駅のエレベーター設置の検討
(4)福祉部における支給等の誤りについて
(5)健康増進センターにおける事故について
(6)低所得の育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金について
このなかで、朝霞台駅のエレベーター設置は、少し変化がありました。
今まで行政は、駅周辺が防火地区でありながら、駅舎が防火構造になっていないことから、増改築は一切不可で、駅舎更新によって設置すると説明をしてきました。ところが駅舎更新という大きな話が前に進めにくくなっているなかで、駅舎更新を前提にしながら、暫定のエレベーターを設置することを検討し始めているという報告でした。
相変わらず不透明な状況ですが、前提条件が少し外れたことで、前に進みやすい可能性が出てきたと思います。
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コメント
朝霞台駅へのエレベーター設置について、私、これまでに、障害者の会議(障害者プラン推進委員会でしたか)や子育て関係の会議、まちづくりの会議など様々な会議の議事録を10年以上前から市のホームページで見ていますが、市の回答は、今回黒川さんが記した通りでした。
そして、東武鉄道も和光市駅の駅ビルや相変わらずスカイツリータウンなどを優先し、一日に16万人もが利用している朝霞台駅・JR北朝霞駅の利便性向上、バリアフリー化を見殺しにしてきました。
現状は、駅を利用する朝霞市民だけでなく、乗り換えで利用する多数の人々にとっても惨めで不便なだけでなく、商業施設や行政機関などが入る多機能な駅ビルに改築すれば非常に大きな経済効果も得られるのにもったいないことです。
黒川さんはじめ、議員の皆さん、市民を巻き込んで朝霞台駅駅舎を含め、駅周辺の活性化と利便性向上に向けてご尽力をお願いします。
投稿: 秋 | 2022.06.11 18:01