6/17 定額給付金の検証や教育の情報化などを議論します~市議会の委員会日程後半
きょう17日9:00~、市議会の委員会(分科会)のうち、教育と市民サービスを担当する「教育環境常任委員会」と、福祉と保健を担当する「民生常任委員会」が開かれ、私は所属する「民生常任委員会」の委員として議論してまいります。
私の出る民生常任委員会では、個人に対する各種給付金、保健対策などが審議対象なので、10万円の定額給付金の事務の振り返り、生活支援のあり方、第二波に向けての保健センターの対応などを確認しながら、各議案の内容を確認していきたいと思います。
もう一つの教育環境常任委員会では、インターネット教育ができるインフラなどを審議します。
午後には、民生常任委員会で、後期高齢者医療と介護保険の利用のときの自己負担に関する請願を、継続案件として審議する予定です。
委員会は設備の関係でインターネット中継はありません。傍聴もできますが、傍聴者や答弁者である職員のためにも、議場を感染クラスタにするリスクを下げるために、把握を事後でよければできるだけ議事録で確認していただけたらと思います。ただ、議事録の公開が8月下旬まで持ち越すんですよね・・・。
終了後、民生常任委員会に関しては要約を報告したいと思います。
●国会はきょう閉じてしまうのですね。
この間、新型コロナウイルス対策で、官邸中枢が思いつきで出してきた政策も、国会論戦を通じて是正された面もあったと思います。議会は迅速な意思決定の足を引っ張る無駄なものという印象が持たれていますが、効果としてはむしろ逆だったと思います。
実際に会議をやるかどうかは別にしつつ、国会を開いておき、補正予算や必要や法改正があれば適宜、所管委員会を開くような対応が必要だと思っています。そういうなかで国会を閉じることは残念です。
諸外国では、会期という考え方のない議会がほとんどです。
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