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2020.03.28

3/28 5月末まで育休延長できます~4月保育所新規入所の児童への特別対応

昨日、朝霞市役所が、保育所の4月新規入所の児童に関して、5月末までの育休延長まで認めるという方針を出しています。

朝霞市ホームページ記事

新型コロナウイルスの感染拡大を心配する保護者からの問い合わせがあり、入所しても、当面は家庭で面倒を見て通所を控えたいので、育児休業の延長を、というご意見を複数のルートから受けていることに対応するものです。
4月入所の場合、慣らし保育その他事情もあることから、4月末までの育休延長を認めているものですが、その扱いをさらに1ヵ月延ばすものです。
背景として、26日に埼玉県知事が、関東5都県で足並みをそろえて東京都への外出の自粛要請をしたことを受けての判断です。
決定が間際になって申し訳なかったですが、上手く活用して、ご家族のご心配を取り除いていただけたらと思っています。
また育休延長を活用して登園を控えられる場合は、園側と登園時期を調整していただけると、保育士の勤務ローテーション編成などよい効果がでるのではないかと思います。
保育所にとっても、人口密度が下げられることになり、感染予防に効果が大きくなります。

あわせて中学校の部活再開に関しても、引き続き先送りとなっています。
市営の小中学校・保育所の新年度の予定は今のところ変更はしていませんが、今後の新型コロナウイルス感染拡大の傾向によって、さらに変更することもあると思います。

今回の感染症の流行は初めてのこと、医学的にもわからないことばかりです。そのなかで公的機関の方針が短期間で変更することになります。それらは場当たりだからこそ最善の判断ができていることもあります。システム化された社会では異例のことばかりが起きますが、ぜひとも、しなやかに対応してくださるようにお願い申し上げます。

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3/27 市役所の来年度の仕事を確定させました~3月定例会

27日3月定例市議会が終了しました。最終日は、4委員長の委員会審議の報告、各議案に対する討論・採決でした。市長提出の27議案と、議員提出の議会内部のルール変更の2議案の29議案が可決・成立しました。
会派「立憲・歩みの会」としては、このうち、成年被後見人に個々の事例に応じて印鑑登録制度の本人利用を認める条例改正に、内部ルールの未整備を理由に反対しました。また私としては、道路変更の議案1件を反対いたしました。

来年度予算では、10月頃から3歳児健診に視力検査が入ること、ロタウイルスの予防接種の開始などが新規事業ですが、オリンピック・パラリンピック対策を除いて、市民に対する影響では前年の課題を引き続き取り組む派手さを控えた予算です。そのなかで、保育無償化によって国から入る歳入、新電元工業進出の土地の賃料収入などによって予算規模は435億円になっていますが、例年補正予算で増やしている分をある程度組み込んでいると考えると、是認できる内容です。民生費の急増が話題になります。高齢者の増より、持ち出し財源の多い、保育、放課後デイの予算の急増への対応が課題です。

市の借金も、新規起債が14.6億円、市債の償還元金が29.4億円、差引14.8億円の残高の圧縮が行われ、268億円程度に下がるります。平均的な市債が10年~20年償還ということですから、15億円残高を圧縮すると毎年1億円前後の借金返済を圧縮できた予算です。ただし、水道事業、下水道事業では、施設の更新費用がまかないきれずに、10億円の市債の増加となっているので、差引では、5億円程度、毎年3000~5000万の借金返済を圧縮していることになります。

社会保障関係の国民健康保険、介護、後期高齢に関しても昨年と大きな変動はなく、賛成いたしました。

条例改正では、印鑑登録制度を動かす「印鑑条例」は大きく迷いました。成年被後見人を一律に権利を制限してはならないという一般論としては賛成のものの、登録すると本人だけで印鑑証明を取れ、不動産や自動車の売買など高額な契約行為を可能にして本人に損害を与える危険性があります。市としての内部事務のルールの未整備なことを理由に、会派として反対いたしました。その判断に至るには、本田議員に、新人にもかかわらず、この制度改正に関して調べ上げて判断の材料を作っていただきました。

通った予算も、新型コロナウイルス対策による、納税猶予などで、課税額に対しての実際の税収が落ち込むことが想定されること、オリンピック・パラリンピック対策予算を来年度に温存しなくてはならないことなどが課題となります。また新型コロナウイルス対策で予算に影響がなくても市役所の仕事の仕方が大幅に制約されたり、突発的な制度変更の事務が増えてくるものと考えられます。

●新型コロナウイルスの感染の拡大とにらめっこをしながらの議会運営でした。
当初は県内自治体議会がやっているからと一般質問でも議案質疑でも何でもいいから一つはと中止が提案されました。その後、2月27日に学校の一斉休校が政府から提案され、その判断をめぐって市役所が混乱するなかで、市職員の業務負担の軽減として議会の開会時間をどう抑制するかという課題に移り、中盤からは、職員や議員に感染予防を起こさないことが課題となりました。日程変更もあったり、日程短縮に異論を言う議員に対する様々なプレッシャーもなきにしもあらずでした。
職員の負担軽減では、地震諷水害が対象なのでやむを得ませんが、4年前に作った議会の危機管理対応指針が忘れ去られていることも課題かと思いました。
あと数週間様子を見てみないとわかりませんが、ひとまず、議案の審議をきちんとできたことは良かったのではないかと思います。閉会後、市長があいさつに会派室を来たときには、大変ななかの議会対応にお礼を申し上げました。

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2020.03.26

3/25 一般質問終えました~学校のガバナンスに法的視点を

3月定例市議会の一般質問を終えました。新型コロナウイルス対策のさなか、市議会で余計な議論をするな、という雰囲気での、議案質疑や委員会審議、一般質問取りやめの提案がされたり、最大会派所属議員の大半が質問取り下げをしたりするなかで、精神的にすり減らすことの多い市議会でした。
次は27日の討論(議案への評価)と採決です。

そうしたやるなモードのなかで、23~25日に一般質問が行われましたが、田原議員のコミュニティスクール佐久間議員の教員不足の対応本田議員の羽田新航路設定と防災が聞き応えあった質問でした。新型コロナウイルスで質問を控えよという雰囲気のなかで、石川議員の新型コロナウイルス対応の市の事務の総検証のような質問は、重要でした。本当は議会の総意としての質疑答弁として、危機管理としてやるべきものだったように思いました。
私自身は、総合計画、統計情報の豊富化、地域公共交通網計画、新型コロナウイルスにともなう人権、学校法務など7項目を聞きましたが、いつものようにQ&A式の記事ををまとめようとすれば、やってやってお願いというような話法ばかりで、準備不足の自己評価ではかんばしくないものでした(後日まとめます)。
そのうち、学校法務はじっくりやりたいテーマでした。日々、トラブルシューティングに関しては教育より保育行政の方が巧みだと感じていて、子どもとカリキュラムの専門家である教育者だけで、学校コミュニティをガバナンスするのはきついと感じていたからです。事務処理、お金の処理、無理難題いう保護者や地域住民、校則の妥当性など法的な整理をした方が傷つく人が少なく納得性の高い結果を導き出せると考えています。答弁では、教育委員会は、スクールロイヤーを配置したいという教育委員会の願望がくみ取れました。一方で、私の感覚からは、訴訟沙汰になるようなトラブルは少ないなか常設の弁護士を置くより顧問弁護士依頼で十分だけども、日々の事務処理や学校のガバナンス、事務処理の法的な整理のために、教育指導課や教育管理課に法務に強い職員を置いたら、というイメージだったのですが、かえって市長部局の法務に強い職員を教育委員会に配置させることの方が難しいような答弁でした。
また政務活動費などで専門書を買って、挑戦してみたいテーマです。

24日の本会議終了後、会派代表者会議が開かれて、議会改革に向けて公明党・共産党・立憲歩みの会の提案で議員向けの議会改革の学習会を設定して、全議員意識をそろえてから改革に駒を進めよう、という考え方が合意されました。その後の改革のダンドリまでは、体制づくりその他、また一山二山ありそうです。ていねいにていねいにおおよそのコンセンサスを多面的に取るのが前に進む結果となると思いますが、改選後ますます数の力がものいう市議会になり、難しいのではないかと見ています。
その代表者会議「その他」の議題をいぶかしがっていましたが、オリーブの木の外山まき議員が、保守系市長与党の最大会派・輝政会に入会したという報告がされました。最大会派が11人にもなりました。市職員の賃金を10%カットするという公約ですので、近隣市でもとりわけ与野党厳しく峻別する市政運営のなかで、与党議員として辣腕奮って財源捻出してくれるのではないかと思っています。まずは2019年4月ベースですが、ごくわずかですが市職員の賃金引き上げを採決する27日の市議会の対応が注目です。
維新で当選された佐久間議員は、引き続き会派も無所属を続けるようです。立場は違えども骨があります。

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2020.03.24

3/24 小学生のご卒業おめでとうございます

きょう、新型コロナウイルス対策で出席できませんでしたが、市立小学校の卒業式でした。私が子どもの頃は、私学に行く子はごくわずかで、中学校に繰り上がる儀式みたいな世界でしたが、これで地元の子とは別れ別れになる子も今では少なくなく、大事なお別れの儀式になったと思います。

新型コロナウイルス対策による休校の衝撃は、中学三年生より小学六年生の方が、受けた衝撃が大きかったように思います。小学生からも卒業式に関する要望をいただいたぐらいです。当初は開催もどうかという感じでしたが、少し大人たちも落ち着いてきて、儀式ができたのにはほっとしています。
よい門出になりますよう、祈っています。

中学校の卒業式のコメントの繰り返しになりますが、学校にうまくなじめなかった子にとっては、心機一転とする機会になれば、と願っています。まだまだ人生、先は長いです。

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2020.03.15

3/15 昨日から有楽町線が増発のダイヤ改正

小竹向原から和光市までは微弱な影響しかありませんが、昨日、有楽町線がダイヤ改正して日中、夕方ラッシュ時間にかなりの増発がされています。小竹向原から都心方向にはかなり大きな変化で、
日中 6分間隔→5分間隔(1時間10→12本)
夕方ラッシュ時間 5分間隔→4分間隔(1時間12→15本)
と、増発が行われています。ただ増発分はほとんどが西武線乗り入れの増発に消えているので、小竹向原から和光市側の影響はあまりなさそうですが、少なくとも、池袋より都心側では明らかに混雑緩和になるもので、1983年の有楽町線の成増延伸以来の抜本的なダイヤ改正の内容になり、歓迎したいと思います。

日中は、使いにくい6分間隔運転が5分に短縮されたので、およそ15分パターンの東上線のダイヤとパターンがあうため、池袋で東上線に乗り換えるのに、電車ごとの待ち時間のムラが大幅に減ることになります。また、副都心線が東横線の縛りで15分パターンなので、小竹向原駅の接続もパターン化されます。

夕方のラッシュ時間は、日中並みの本数からかなり改善され、明らかに混雑緩和になるので、ドア閉めの遅れによる遅延は改善されるのではないかと見ていますが、平日、新型コロナウイルスが治まるころにその成果が見えると思います。
東横線縛りのダイヤのために、副都心線からやってくる電車は夕方ラッシュ時間も15分パターンのままなので、逆に有楽町線と副都心線の交差する小竹向原駅でダイヤの接続にばらつきが出てくることになると思います。

今回の改正は東上線も行われていますが、はっきりココとわかる影響はほとんどない内容です。
和光市から志木まで複々線を生かした増発、和光市止まりの車内整理が手間取ることの遅延対策などはなく、和光市止まりの連発の後の混雑や、有楽町線が和光市駅に入線するのに時間かがかかる状況というのは改善されるのか微妙です。前回ダイヤ改正で急ごしらえでダイヤを突っ込んだため、川越特急と普通電車の朝霞台駅での接続の悪さなどは、引き続き放置されています。

和光市から有楽町線回りで都心に出ようが、池袋乗換で都心に出ようが、運賃が変わらないような制度が入ると、混雑がならされて、東武、西武、東京メトロとも相乗効果のある池袋の活性化も可能になり、もっと効果が出るのだと思いますが、いろいろ難しい事情があるのでしょうね。

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2020.03.13

3/13 中学生の卒業をお祝い申し上げます

きょうは市内の市立中学校の卒業式の日です。卒業生のみなさまと保護者・ご家族のみなさま、ご卒業おめでとうごさいます。

新型コロナウイルス対策で、卒業式の開催も危ぶまれましたが、同級生との別れを惜しみ、思い出を大切にする機会として開催できたことは、よかったと思っています。ただ、来賓はもちろんのこと、育ててきた保護者のみなさまの臨席がかなわなかったことは、私も残念に思っていますが、罹患するリスクの高いより年齢層の高い方や疾患をお持ちの保護者、ご家族がこの場で新型コロナウイルスに感染することのリスクを避けて、後味の悪い思いをしないため、と受け止めてください。私もそのように理解しています。お祝いを、いろいろなかたちで工夫してあげてほしいと思っています。

多くの人にとって、中学時代には、強い思い出と、思想信条・職業・地位に関係なくつながりあえる仲間ができます。そうした仲間とまたいつか再開して、旧交をあたためることがありますよう、願っています。

また中学時代に、つらい、イヤだなと思って過ごさざるを得なかった卒業生にとっては、また環境を新たにし、新たな人々と出会う再出発になると思います。これからも大変なこともあるかと思いますが、次の人生に向けて歩き出しほしいと切に祈っています。

この年の生徒は、小学校1年生の入学も、東日本大震災とそれにともなう原発事故で、生活が不安と混乱気味のなかで入学式を迎えています。そのことも思いをはせながら、ご卒業をお祝いしたいと思います。

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2020.03.11

3/11 2つの災禍のあと

昨日は、東京大空襲から75年、きょうは東日本大震災から9年です。犠牲者を悼み、被害者にはお見舞い申し上げます。
私が子どもの頃、戦争の悲しみを伝えるときには、東京大空襲が必ず出ましたが、直接体験した人がだんだんいなくなり、伝えられることがなくなっていると感じます。戦災孤児への福祉、大規模火災、空襲に対する戦時国際法など、今日にもまだ残された課題はたくさんあります。
東日本大震災では、日曜日のNHKスペシャルで取り上げられた、大槌町職員の被災の話は、もちろん一般市民の災害対策が最重要と踏まえた上で、どれだけ災害後の対応に必要な人たちを守るか、問われてると感じました。

●朝霞市も新型コロナウイルス対応で、弱々しくもしつこい災害に晒され続けていて、いろいろなことに我慢している方々、会いたい人に会えずに我慢されてる方々、ときに内向きな行動が続くなかでのストレス、ときにおきる感染症がらみの社会的バッシングを見ることのストレスなど、たまらない思いをしているし、解決された状態が見えないところに立たされていることに、つらい思いをされているのだろうと思っています。

朝霞市も、新型コロナウイルスが高齢者に重篤な症状を起こすことから、高齢者の多くが通う福祉施設を中心に追加で閉所を始めています。高齢者を施設や病院に入れているご家族には、面会ができなくなって不安な思いをされているのだろうと思います。

一方で、人と人が接触をすることが不安になる環境のなかで、人と合わないと仕事にならない仕事や任務をされている方々に頭が下がる思いです。

出口が早く見えないかな、出口が見えたら一気に世の中を明るくしたい、そんな思いでいます。

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2020.03.06

3/5 予算と条例の疑念を整理する作業~市議会本会議の議案質疑

昨日は悩ましい一日でした。
冒頭、議会運営委員会が開かれ、議事日程の変更が行われました。来週の日程を開けて、その代わり、委員会日程を再来週に飛ばし、その次の週に一般質問です。市長からの要請を受けて、議長が日程を組み直したものです。2人しかいない会派なので、新人なのに議運になってもらった本田議員には負担をかけました。
行政に負担をかけない、という理由から始まって、県内の20近い自治体議会が一般質問を中止したり、質問時間は確保しても質問しないように取り下げさせる動きがあります。「危機意識」を誠心誠意話せば通るものが、日常の少数会派への抑圧へのスタイルそのままに話をするので、協議不調になるばかりです。真剣、嫌になることも言われますが、そう感じたら政「敵を愛せ」という言葉を何度も何度も言い聞かせました。
まずは14万市民の代わりに、予算という市民が強制的に取られたお金の使い道に問題を起こさない、条例という市民に権利を制限し義務を課す可能性のあるものを慎重に決める、という議会の本務を果たしつつ、市長が議運で求めた発言で心配していたとおり、第一は「議場が感染症拡大の場所にならないために」が大事なところです。そのため、議案に向き合う大事な仕事をしながら、具体的な危機が近隣に表出したら、新たな対処が必要という機動的な対応が必要だ、という認識です。

9:30~本会議が開かれました。
その重苦しい雰囲気を受けての質疑、どうしても深掘りしたい質問の言葉を考え抜いて発しなければ、ということと、時間との闘いという感じでした。市民的権利を保護する立場である我が会派は非常時において「危機意識のない奴ら」というレッテルを貼られやすい立場にいます。冗長なことをすれば、たちまちその批判に見舞われます。
全会計630億円の市の予算を決めれば、使い方は市の職員に授権することになります。疑念を整理しておかなくてはなりません。事前情報の十分な提供がない予算審議のなかで、質疑のどこをうまく削っていくかという問いでした。一般会計予算の質疑では共産党議員の市長選を前にと値上げに関する質問に、水道料金や介護利用料をめぐって市長がかなり困難な約束をする答弁があり、それを受けての水道や下水道の予算質疑では、債務が肥大化する水道、下水道の予算案に市長にも市民に向けても厳しい現実を直視させる質疑をせざるを得ませんでした。
市民の権利変更である条例審査では、権利変更にともなう副作用を確認していく作業を続けていくことが求められます。残土条例の抜け穴となりそうなところをふさぎ、印鑑証明で成年被後見人が詐欺にあわないように運用を確認し、市営住宅で見直された連帯保証人の廃止では、市の様々な手続での連帯保証人を求める事務の見直しを確認し、水道指定工事業者の更新制導入では、消費者問題を起こした業者を排除できないものの、教育やチェックを怠らないようにすることを確認しました。

●いつもより早い時間に終わった議案質疑でしたが、日常の議場での答弁対応者への負担に心苦しく思うことに加えて、精神的には大変な重圧でした。中年になってストレスに弱くなっています。疲れた疲れたの報告で申し訳ないものです。

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2020.03.04

3/4 あす市議会本会議で、市長提出議案への質疑を行います

新型コロナウイルスの対策でてんやわんやの毎日を送られていることと存じます。小中学校の閉校にともなう様々な生活の変更に、ご協力していただいている市民のみなさまには感謝しています。
市は、今の段階では、公民館や図書館、児童館などは通常どおり開館しながら、人口密度が高まった場合や、感染発生の状況によって臨機応変に対応することと、2日の全員協議会では報告されています。

5日、予定どおり本会議で、市長が提出した議案に対する質疑が行われます。委員会で詳細質疑を行うことになっているので、概要的なこと、全議員で共有した方がよい水準の質疑を行うことになっています。私も、27本の議案のうち、13本の議案で質疑をする予定です。

なお、通常は9時から本会議ですが、新型コロナウイルス対策にともなう議事の見直しをするため、本会議を開く前に議会運営委員会が開かれるため、終了後から本会議が開かれる見込みです。

議事日程の見直し内容は、同じ会派の議員に内示された日程によると、審議時間は予定どおり確保しつつ首相が山場という来週に会議を設けず、日程を後ろ倒しにして、27日最終日とする予定にしています。
また、再来週からの委員会質疑では、答弁者が密集しない工夫が必要ではないかと思っています。

●通告している質疑内容

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2020.03.03

3/2 新型コロナウイルスの説明を受け、議事の圧縮を論議~市議会全員協議会

2日14時から緊急の市議会全員協議会が開かれました。全員協議会というのは、正式な会議ではないが、全議員で情報を共有したり、意見交換する場として開かれるものです。
行政から、新型コロナウイルスにともなう学校閉鎖に関して、説明を受けました。
・学校閉鎖は2日から実施。
・放課後児童クラブの日中開所は4日から実施。
・学校閉鎖にともない放課後児童クラブも保護者の観護もできない児童には、学校が預かる。
・児童館や図書館などの公共施設は当面閉めない。
・小中学校の卒業式は生徒と教員だけで実施するが、今後の感染の広がりによっては中止・延期を検討することもありうる。4月1日までに開催できなければいずれの機会でお別れの場を設けたい。
というような内容です。
公明党の利根川議員が基本的な事項を丁寧に質問し、その後、各議員から気になる点の質疑が行われました。私からは、3日や4日から閉校という検討が可能だったことと、2月28日の公表が16時半までずれ込んで勤務調整ができなかった問題点を申し上げました。

行政の説明が終わり、行政職員が退席すると、突然、全員協議会には権限もないのに、議事をめぐる話し合いが始まり、輝政会の議員から、議事全般に対する圧縮やとりやめを求める意見が相次ぎました。
過去、市議会が議事をとりやめたのは、東日本大震災の直後の3日間のみです。昨年の台風19号のときには、都市建設部・下水道部を中心に、多くの市職員が徹夜や深夜の対応をしました。2つの市議会の委員会審議が翌日にあるなか、私が要求したにもかかわらず日程調整の手間を惜しみ、徹夜で災害対応にあたったの職員を休ませもせず、議事を開いたこともあります。
今回も非常事態ですが、感染症対策は国や県の専門職員が中心で、市役所のなかで多忙を極めているのは今のところ、保健センター、学校教育部、保育課の3部課が中心で、その他の部課は通常業務に近い状態です。東日本大震災や台風19号に比べれば、配慮すべきところはごく限定的です。
私からは、立法機能を維持することの重要性を語った、昨日の参議院の新型コロナウイルス対応にあたった参院議院運営委員会の筆頭理事(自民)の言葉を引きながら、議案審議は日程通り行うこと、一般質問に関しては、新型コロナウイルスの感染の広がりに応じて、予定を変更しなくてはならなければ、4月以降に日程を変更したらよいと申し上げました。
日程短縮が提起されるときに毎度見られるのですが、少数会派や発言の多い議員を揶揄するような話法が問題です。そのことが単なる政治闘争にすぎない印象を与え、通る話も通らなくしています。

こうしたこの背景には埼玉県内の各自治体で、新型コロナウイルスを背景に、議事を相次いで圧縮している一連の動きがあります。一方で、ある市議会では議事を圧縮する一方で、4~5月の公費視察の日程を着々と決めていたりする話も聞こえてきます。要は、めんどうくさい議論はしたくないのに、一方で議員としての特権や愉しみは着実に実行したい、という公徳心なき無自覚な行動が見られるものです。
またこうした議事の省略を、立憲主義や、国会で国会を開かなかった与党に対峙している国会議員を擁する政党の所属議員がどう対応しているのか、興味深く見ています。選挙のためだけに国政政党の看板を利用している地方議員、結構いらっしゃるけど、自分のところでは結局、という感じがしないでもありません。

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