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2020.01.08

1/8 前任期9ヵ月分の政務活動費の報告を提出しました

8日、2019年12月までの前任期に該当する政務活動費の報告書を議会事務局に提出しました。ホームページの公開を昨年度分から始めており、これもいずれ公開されますが、以下の通りの内容となっています。
今年度の特徴としては、選挙前だったので、近県の研修会参加と書籍の購入量が低調です。2期8年議員を続けたので、資料的な書籍が揃ってきたこともあります。
広報費には使ってはならないとは思いませんが、税が原資なので、月々2万円の枠内では、宣伝活動に使う前に、まずは議員としての調査やランニングコストへの使用が優先されるだろう、という観点で、書籍、文具、研修費に優先して使うようにしています。

年度途中で切っているので、次は2020年1~3月の使途を4月上旬に報告することになります。

政務活動費 黒川滋交付分2019年4~12月

交付額 18万円(月2万円×9ヵ月)

支出額合計 18万6568円
研修研究費 11万7756円
・地方×国政策研究会出席(5/15) 参加費と交通費 3006円
・日本弁護士会法化社会における条例づくり(5/27) 交通費 1006円
・全国保育集会(7/26 佐世保市開催) 参加費と旅費 6万6356円
・市民と議員の条例づくり交流会議(7/28) 参加費と交通費 1万0473円
・自治体学会(8/23 堺市開催) 参加費と旅費 3万6915円
資料購入費 6万8812円
・自治日報、月刊自治研、地方自治職員研修の定期購読料の9ヵ月分 3万2001円
・書籍10冊 3万5254円
・文具4点 1557円

差額 ▲6568円(自弁)

●政務活動費で購入した本の保存が悩みです。資料的価値のある本ならいつまでも手元に置いて使えばよいのですが、参考資料として購入し、永続的な使うものでないときには扱いに注意が必要です。
政務活動費は、購入補助金と位置づけられるので、個人が購入したものを役所が補助したことになります。政党交付金と違って報告していれば使途や残金の扱いは自由というものではないので、役所の会計書類の事項までは保存しておくことが原則かなと思っています。ただ雑誌や業界紙はそうもいかないので、2年ぐらいで破棄せざるを得ません。
5年ぐらいしていよいよ手放すということになりますが、ほんとうは議会図書室に寄付していけばいい資料が蓄積されるはずなのですが、公職選挙法で議員は市内で寄付できないという決まりがあり、捨てるしかないのが実情です。

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