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2019.12.05

12/4 7日で臨時事務所をとじます

六道の辻に置いた臨時の事務所は7日をもちまして閉鎖します。ご近所のみなさま、通るみなさまに愛していただいた事務所ですが、選挙という混乱状況も終わり、日常に戻ります。これからの連絡先は元通り、私の自宅・携帯電話となります。
近隣のみなさま、通行人のみなさまにはご迷惑をおかけしたかも知れませんが、見守っていただいたこと感謝します。
あの世とこの世の境を見守る六道のお地蔵様のご加護にも感謝です。

2日午前、当選証書付与式が行われました。23人の議員が出席しました。今後18日に開かれると思われる初議会までに、各議員たちは会派結成、議長などの人事調整に向けて動き出します。
あわせて控室の割り振り、会派構成にともなう議事日程など、議会事務局には、大変な心労が重なることになると思います。

昨日は、献血をしてきました。お役に立てることがあまりないので、せいぜいと思って続けています。

本日は、議会の諸制度の説明が行われます。私には不要かも知れませんが、出席して内容を確認しておきたいと思います。

●議会は、全議員が対等であるという前提に成り立っているので、戦後、ピラミッド的組織の企業社会の文化にどっぷり浸ってきた多くの日本人にとって不思議と思われるルール、慣習がたくさんあります。
一番違うと思われるのは、違うと思ったことを誰かがジャッジしてくれることがない、ということです。上司も部下もない世界ですから、中のルールは、すべては対等の人たちとの話し合い。議長はいるけど、議長権限を振るいすぎると、議長の権威がなくなって、かえって議長の権限が行使できなくなるような政治力学もあります。
会社はルールを誰かが決めて、それに従って働きますが、議会のルールは対等平等な議員全員が合意しているという前提が必要。その面倒くささと、一方ではそのことが大事な議論と決定の公正さを守っている面もあります。
その基本をきちんと理解しないと、何でも企業社会的な効率性のモノサシで、政治的混乱の要素を見落とすことになります。
また議員も、上に上に責任を転嫁することができない立場なんですよ、ということもわきまえる必要があると思っています。

●橋本治「上司は思いつきでものをいう」という本が再販されて平積みになっています。議員はこれを読むことが大事だと思います。一般質問ってこうなりがちという話です。

●新人議員がどれだけ目をとおしてくれるかわかりませんが、4月の統一選後に挙げたネット記事を紹介しておきます。
  こんなことが起きて、こんな本を読んでおいた方がよい、という記事です。参考までに。

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2019.12.02

12/2 朝霞市議選に当選しました

201912012 1日に投開票が行われた朝霞市議会議員選挙で、3選目の当選をすることができました。選挙にご協力いただいた方、投票していただいた方に感謝申し上げます。最終結果は、1479票、11位で当選しました。投票のみならず、市民のみなさまには多くのご負担をかけるのが選挙、ご協力ありがとうございました。
※インターネット上のお礼は許されていて、その他の文書図画でのお礼が禁止されています。
※写真は、事務所内の当選後のバラの花つけのシーンです。工作の得意な運動員がいて作ってくれました。

今回もまた投票者が減少して、投票率が3割すれすれまで落ちたことに強い残念な思いと、また危機感を持っています。投票しない人の気持ちもわからないではないですし、一方で、生活に身近な権利義務を決定する権限を7割の人が白紙委任している怖さも感じています。

新人の進出には歓迎したいところがあります。まじめに政策を訴えていた何人かの候補、短時間ですがコミュニケーションを取れた新人の方には、思いもよらぬ誠実さを感じた方もおられます。
一方で、選挙戦のなかで見る限り、地方議会で何がしたいんだろう、わがまちで何がしたいんだろうと思う候補もおり、心配なところがあります。そうなってしまうのも候補者不足が決定的な原因です。議員報酬の改善なども手段かも知れませんが、一番大きなものは、近隣市と比べると、自治の風通し、民主主義の原則の徹底が弱く、物言えば唇寒し、という感覚が非常に強い街です。この感覚を変えないと、候補者のなり手がなくて、結果的に、シロアリのような外来的な混乱要素にかき回されると思った選挙です。こうした当選者も、せっかくの機会なので、しがらみ・へその緒を断ちきって、朝霞のまちの公益の存在になってくれたらと思うばかりです。

●今回の選挙は、よもや当選を逃すことはないだろうとは思っていましたが、票数は大きく減るだろうと覚悟していました。選挙事務所での目標票数は1000票と設定して、楽観論を戒めてまいりました。
減る要素としては、
・支持者の高齢化(同級生の親世代が本格的な後期高齢者になって投票に行くことが困難なケースが出ている)
・他陣営との競合(政策や理念が競合、地域が競合、年齢や性別などの属性が競合など)が増えた
・「干された」感のある2期目の活動実績の低下
・人口移動や候補者への飽きなどの自然減的要素
があり、特に高齢化と他陣営の競合が大きな要素でした。さらには、
・(人口が増えているのに)投票率も投票者数も減った
ことが、痛手だと思いました。そのなかで前回をさらに上回る得票ができたことは、ありがたい限りです。朝霞市議会は得票の大小で政治力が変わる議会ではありませんが、様々な方にご負担をかけた選挙だけに、票が増えたのは、応援者に報いる何よりの喜びです。

●今後、会派構成がどのようになるのかが課題です。前任期(12月17日まで)のように、特定の保守系会派が大きすぎて、多元性が失われるようなことがなければと思うばかりです。私も、自由な独立した存在として議会で振る舞いたいものの、事態の打開のために動かなくてはならないこともあるだろうという思いもあります。私が会派を組むにしても、考え方が全く違う人や、調整が不可能な方とは組むつもりはありません。

●1日のニュースですが、29日に選挙戦の現場で暴力事件があったようで、残念な限りです。陣営と有権者が怒鳴り合う現場に通りがかることがありました。どうしてこんなことになっているのだろう、と思うばかりです。そんなことも投票率を低下させている一因だろうと思います。

●選挙の結果です。

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