11/29 あす朝霞市議選の最終日。噂話に注意と、期日前投票を
選挙運動を6日過ぎ、情勢が混沌としているなぁ、という感じです。少数激戦、そしてどの陣営もあいつは大丈夫と言われるのを恐れているトランプゲーム・ババ抜きのような選挙です。
そのなかで、期日前投票のよびかけです。指定された投票所より朝霞市役所や朝霞台出張所の方が投票しやすいという方は、期日前投票をご利用ください。8:30~20:00です。投票所入場券が見つからないという方は、本人を証明できれば投票できます。
●ご連絡です。あすの打ち上げは、16:20~朝霞台南口・南割公園で行う予定です。この選挙では、私のまとまった訴えを聞いていただける最後の時間になると思います。
●私も選挙で「大丈夫だ」と言われやすいです。そうすると他のかわいそうな候補にいれようかな、ということになり落選する危険性が出ます。投票を検討してくださっている方は、どうかそうした噂は根拠がないことに気をつけてください。一般市の市議選で事前予測など科学的な根拠をもつものはありません。
左の写真は、中選挙区時代の横路孝弘さんの後援会だよりに掲載されていたものです。中~大選挙区制の場合、同じ地域の陣営などで票移動の様々な働きかけが行われます。これを真に受けて票を動かすと意中の人が落選する、ということになります。そこから防衛するために「デマ・謀略に負けるな」というカコミ記事です。
●きょう、通行人の方に争点は何だ、と聞かれたものです。確かに市議選の争点、はっきりしません。選挙をめぐる議論で一番多いのは、大小零細の国政政党が体力の限り戦力を投入している選挙をどう受け止めているか、かなぁ、という感じもしています。
朝霞市はこれから10年ぐらい、町内会も様々な活動も担い手が入れ替わるか団体が潰れるかという時代になる可能性があります。また独特の統治体制で、その体制外にいる市民の様々な活動をどのように統合を図っていくかが問われるような気もしていて、それに耐えられる人材がどれだけ選ばれるかということを考えなくてはならないだろうと思います。
と思うのですが、争点とは、という説明にわかりにくい話ですよね。市民が対立する刺激的な争点がないことは街が幸せなことだ、ととりあえず思っておいた方がよいかも知れません。
そのなかで、私は、①サラリーマン家庭がお感じになる不安を中心に、保育、住む人にとっての住宅政策、通勤環境改善をはじめとする公共交通の改善、②24分の3のマイカーをセーブする議員として、歩く人の権利を市政でどう実現するか、③市議会の基礎的な点での改革の推進を訴えています。
●選挙は出会いと別れの確認の機会でもあります。
有権者との関係では、様々な再会と別れがあった選挙運動です。突然2年前にお目にかかれなくなった方と偶然お会いし、涙した日もあります。介護疲れで仲間の会合に出られなくなった方が道で大きく手を振って選挙カーを停めてくれたこともありました。一方で、議員になると決めて一番最小に市外の方から紹介された有権者が亡くなられ、告別式に参加することもありました。
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