11/9 朝霞の秋祭でごみステーションの運営を担当
9日、朝霞の森秋祭がありました。例年取り組んでいる、ごみステーションの運営をいたしました。議員なので、物を渡すような場面にいない方がよいと思いつつ、朝霞の森が開設に至る経緯に関わってしまった人間として秋祭に何もしないのはと思い、秋祭が最初に始まった時から、ごみの整理をと申し出ました。
朝霞の森は国からタダで土地をお借りしている関係で、いつでも土地を返却できるうような状態でしか使えません。そのため、ごみも保管しておく場所が作れず、月曜日まで市役所で預かってもらうしかありません。そのため、できるだけごみの体積を減らし、においや水が漏れない対策をする必要があります。
参加者にはわがままばかりでしたが、基本的な容器類は形状別に分別してもらい、割り箸や串はダンボール箱に徹底的に分別して投函してもらうようにしました。
毎年、私はこの作業に真っ白なズボンを履いていきますが、今年もほとんど汚れはつきませんでした。参加者のご協力のたまものです。感謝申し上げます。 以前、関西の議員さんが朝霞の森とプレーパークの活動の見学に来たことがあり、ごみがほとんど散らかっていない状態に感心されて質問が集中したことがあります。朝霞の森を市民のみなさんが大事な場所としていること、市民が日々のごみ排出に気を配っていることを感じるばかりです。
そうして、参加者が出したごみかたづけにしんどい思いをすることないことが、主催者他関係者のみなさまもまた来年、工夫してやろうという前向きな力になります。
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