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2019.08.29

8/28 2018年の朝霞市の仕事を点検する9月議会スタート

29日9:00~市議会本会議が開かれ、9月定例市議会がスタートしました。2018年度の決算関係6会計分6本、2019年度の補正予算5会計6本、条例改正7本、新規条例1本、市道認定1本17路線、工事請負契約1本、人事案件3本の合計25本が市長から提出され、提案理由が説明されました。
重たいのは決算関係の議案ですが、単にお金の使い方だけではなく、2018年に市が取り組んだ仕事が妥当だったか評価する機能も持ちます。予算が与党議員ベースとすれば、決算は野党議員がしっかりしないと機能しないものになります。
非常勤職員にボーナスを出せるようにする条例改正、保育園や幼稚園の無償化に関する条例改正、市長・副市長の給与や議員の報酬を上げる議案が出ています。
また市民からの請願「少人数学級の実現を求める請願」が石川議員の紹介で新日本婦人の会から提出されました。
※議案の簡単な説明は「続きを読む」以降にまとめます。

終了後、全員協議会が開かれて行政から2件の報告を受けています。
1つめは、上下水道部から「雨水管理計画」が示され、膝折1丁目末無川付近、溝沼3丁目塩味クリニック付近、溝沼2丁目滝の根公園坂下、三原4丁目の近年の豪雨で浸水するようになった地域の集中対策を示されました。これには多くの議員が意見、質問を繰り出しています。対策はおおむねやってみましょうということですが、それに付随する課題に関しての意見・質疑が多かったと思います。
2つめは、市民環境部からごみ焼却施設の改築にともなう、和光市との広域化の協議です。
朝霞市、和光市はすでにある朝霞・志木・新座・和光市の一部事務組合に移管させることを検討したが、焼却施設の運転リスクが起きたときの負担を考えると構成市だが利用しない市が難色を示し、新たに朝霞市と和光市で一部事務組合という広域自治体を設置して、そこに焼却施設を運営させる方向でまとまったことが報告されています。

2つの会議が終了した後、次期市議選に向けて報道各社が共通利用する顔写真の撮影がありました。次期市議選の対応は9月1日のオープンミーティングの終了後支援者との協議で決定する予定ですが、出なければ報道各社も使わないだけなので、ひとまず撮影はいたしました。

●市長提出議案の提出を受けて、9月1日13:30~16:00産業文化センター2階第3研修室で、オープンミーティングを開きます
お話のテーマは9月定例会の議案の説明と意見交換、2020年の予算要望づくり、12月市議選です。

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2019.08.26

8/26 ゆりかごから墓場まで聞きます~一般質問のエントリ締切

市議会には毎定例会に3日間、議員が自由に論題を示して質問ができる「市政に関する一般質問」という時間が設けられていますが、9月定例会の18日~20日に行われる一般質問のエントリが、26日12時に締め切られ、議長・副議長を除く20人がエントリしています。
私は15番目、19日の午後に質問が当たるのではないかと予測しています。傍聴もできますし、中継、録画公開も行われます。

私は以下のような質問を通告しています。
・火山災害の対応
・貸館業務のユーザーサイドのルール見直し
・図書館の自由宣言
・母子手帳の交付事務の成果と課題
・葬送と墓地の問題
・部活動ガイドラインの実施状況
・スタートした地域公共交通協議会の課題
・性的少数者の支援政策
などです。
今回は2期目最後の質問になりますので、4年の任期のなかで積み残したもの、経過観察が必要な政策について点検するような質問にしていく予定です。

●20議員の質問のエントリ順(=質問順)です。18、19、20日の割り振りについては未定で、9月3日の市議会本会議冒頭で議長の宣告で決定します。
〈エントリ順・敬称略〉
田原、福川、津覇、駒牧、岡崎、遠藤、獅子倉、石原、大橋、須田、本山、山下、柏谷、田辺、黒川、小山、
山口、石川、斉藤、利根川

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8/26 大野もとひろさんが知事に

昨日、埼玉県知事選挙があり、応援していた大野もとひろさんが当選いたしました。うれしい限りです。
投票していただいた方、ご支援いただいた方、感謝申し上げます。
県庁の建て替え問題と、上田県政後半のなかで進められた格差を埋めるための人的支援が大きな違いかなと思っていて、そのなかで実務者である大野さんが当選したことはほっとするばかりです。
もちろん課題もあるので、支援者として見守っていきたいと思っています。

●低投票率が話題になっています。晩秋には朝霞市議選もあり他人事ではありませんが、埼玉県自体のおかれた状況が恵まれていることによる「鼓腹撃壌」みたいなことと、少なくない県民が、都内に限らず職場にいる時間と通勤時間が長くて、地域にいる時間が短いことが影響しているのかなと思うところです。もう一つ、男性投票者の方が積極的に投票しているのも今回の選挙の特徴だと見ています。

●今回、野党共闘の成果という報道がされて、運動員的にはそんな感じのところがあって、四分五裂した野党陣営からまたいろんな人が出てきて、思わぬ人と再会したりすることが多かったと思っています。
一方、得票結果から見ると、「野党の全部、無党派の半分以上、自民からも2割」というセオリーが踏まれて、無党派層、自民党支持層からの支持もいただいているわけで、全野党共闘というと革新共闘色が強くなりがちななか、そうしなかった選挙が功を奏したと思います。

●統一自治体選挙、参院選、知事選、参院補選、朝霞市議選と選挙が多い1年、市民のみなさまにもご負担をかけて、しんどいところです。

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2019.08.24

8/24 知事には大野もとひろさんが良いと思う

埼玉県知事選、最終日となりました。私は様々な点から知事には大野もとひろさんがふさわしいと考えて、まだ投票されていない方の参考にしていただけたらと思っています。これまで何度かお会いして知事に適任と思うばかりです。ただ人柄や私の接した実感だけを言っても仕方が無いので、いくつか大野さんを選ぶべき理由を申し上げます。

1.行政のトップに選ぶべきは民意を代表できる実務者
まずは、実務者的な姿勢をもつ、大野もとひろさんが知事にふさわしいということ。自治体の首長は、まず実務能力が問われ、そこが議員と大きく違うところです。行政職員の長として行政職員を統率していくのに、実務的な対話ができるということば重要な能力です。私はこれまで、大野さんと様々な場面で接することがありましたが、フェアで理を重んじる政治家です。会話をすると、研究者から難しい中東外交で調査員・書記官としての経験が生きていると思うことが多くあります。考え方がすべて一致するとは申しませんが、研究者の経験が生きていて、先入観を持たず、様々な立場の人の考え方を受け止める力がある方です。

2.全国をリードしてきた貧困対策やひとり親家庭の政策の継承を
・2期目後半からの上田埼玉県政は、貧困対策やひとり親家庭への支援、教育支援など、先進的な知見を持つ職員を活用して、パンチは弱くても全国をリードする政策を採りました。その結果、様々な県民の困った状況をおかれたことを示す指標が劇的に改善しています。そうした県政の延長でこれからも仕事する知事が必要です。高齢化や格差が広がるこの時代に、自治体の長として、何かと自己責任を言い募りがちな人々に応援された人を知事にしないことがこれからの埼玉県には大事なことだと思っています。

3.相手候補のいう県庁の建て替えなんてナンセンス
政策的には、県庁の建て替えが争点になっていますが、いろいろ不便があるにしても、古い建物をリノベーションして使っていくということが大事ではないかと思います。他県に比べて見劣りする政策が多い埼玉県、財源問題がネックです。そのなかで県庁の建て替えをあえて打ち出すという相手候補のセンスがよくわかりません。
先日、地方に行く機会がありましたが、高齢化が進んで低成長の地方では、動物園にコンビニを入れ賃料を取り、道路のメンテナンスはできていなくて、もはや公共施設を新しく作るなんてことは難しいと感じたところです。人口増となんだかんだと税収が増えているなかで発想がぬるいんじゃないかと思っています。

4.埼玉の民主主義の健全性を保つために
議会のとの関係も重要です。県議会は自民党が圧倒しています。そのなかで自民党の首長が選ばれたときに、誰が喜び、誰が問題解決が遠のくのでしょうか。原発推進決議を出したり、教育の自由に介入することをいとわない県議会に、その多数派の上にのっかる首長となったときに、議会と首長の緊張感がなくなるように思います。
上田知事の3期目が、野党過半数のもとで成果を挙げられたのは、議会との緊張感があり、行政も善政競争をせざるを得なかったからだと思います。貧困者対策、不登校児へのケアなど大きく前進した面があります。社会的な弱者の対策が、また昔のように精神訓ばかり県庁から降りるような状態にならないか心配です。

5.官僚機構のトップの応援は問題
相手候補の応援に、官房長官の菅義偉さんが北朝霞駅に応援に来たということですが、官僚機構のトップである現職の官房長官が官邸を留守にして地方選挙に介入してくるということが、不愉快でありますし、また危機管理としてどうかと思ったりもしています。私は社会党出身の官房長官、五十嵐広三さんを尊敬していますが、在職中に官邸を空けることは本当に例外的な場面でした。そこまでして官僚機構のトップが地方選挙に介入するということがどういう意味をもつのか、考えなきゃならないと思います。

6.民意を代表する人から選ぼう
政治業界のどうでもよい倫理観かも知れませんが、政治的には、テレビに出てくる人を担ぎ出せば、という広報戦略しかない、知事選挙をめぐる首都圏の政党の態度は良くないと思っていて、そのなかで埼玉県は過去、テレビに出てくる人を担ぎ出すことをしてきませんでした。その美風を残したいと思っています。

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8/24 9月市議会を前に1日13:30~市政オープンミーティングを開きます

市議会9月定例会の議案が示されたことは昨日の記事でご案内いたしましたが、議案をご紹介しながらみなさまにご意見いただきたいと思い、恒例の市政オープンミーティングを拓きます。定例会の議案以外にも、市政に関して課題を感じている方も含めて、ご参加をお待ちしています。

日時 2019年9月1日13:30~16:00
会場 朝霞市産業文化センター 第三研修室
     朝霞市浜崎
     朝霞市立図書館北朝霞分館入口向かい
     朝霞台駅北口・北朝霞駅から徒歩8分
内容 9月定例市議会の議案説明
   来年度以降の市政の課題
   12月に行われる市議選の課題

※どなたでも参加できます
※途中入退場は自由です
※お子様連れのご参加も歓迎いたします
※駐車場が少ない施設ですので、できるだけ徒歩または公共交通でお越しくださることをおすすめします。

 

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2019.08.23

8/23 9月定例市議会の議案が示されました~市議会議会運営委員会

23日9:00~市議会議会運営委員会が開かれ、招集告示のあった9月定例市議会の日程、議案の付託委員会などを決めました。それに先立ち、提出者の行政から、市長提出議案が示され(「続きを読む」以降に示しています)、簡単な説明を受けています。

●9月定例市議会の日程は以下のとおりです。
829日 本会議(議案の提案と一般会計補正予算第2号の審議)
95日 本会議 市長提出議案に対する質疑
910日 建設常任委員会、総務常任委員会
1113日 教育環境常任委員会、民生常任委員会
1820日 本会議 一般質問(質問通告は8月26日に締切。各議員の質問順は通告順)
26日 本会議 討論・採決



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2019.08.09

8/8 来年度以降の5ヵ年の保育計画が始まっています~朝霞市子ども子育て会議を傍聴

8日午後、市の子ども子育て会議を傍聴してまいりました。議題は、
・10月からの保育無償化の対応
・保育入所審査における点数表の変更3点
・子ども子育て計画の現在の計画の評価
・子ども子育て計画の2020年からの新計画の策定
の3点、朝霞市の児童福祉政策と、児童福祉に関連する教育、まちづくりなどの政策を検討する場です。当日の資料は市のホームページで、議事録は後日公表されます。
いままで保護者出身の委員が話しにくい雰囲気がありましたが、今年度は当事者委員からの積極的な発言があることに、よい状況だと思って傍聴しておりました。
次回は12月6日(金)14:00~朝霞市民会館で開かれる予定を示しています。

【10月からの保育無償化の対応】
保育料が無償化され給食の食材費の徴収が始まりますが、公立保育園の給食費の設定が議題でした。1日35円の主食費(ご飯やパン)の基準にあわせて1ヵ月700円、副食費(おかず)が国が4500円を基準として示しているのでそれを適用して、月5200円とすることが決められました。
国の政策変更が問題ですが、所得に応じて取っていた保育料が無償化されて、貧富の差がなく一律に保育料に含まれて所得再配分されていた給食費を実費だからという口実で取るのは、変な制度改革だと思います。低所得者や年収額面360万円以下の人は取らないという制度が作られるので、払ってきた保育料と払う給食費の逆転現象が起きる層はないという説明ですが、そういう「恩恵」で無償化ありがたいと思え、という対応は制度としてどうかというな感じがしています。
民間保育園も含めて、徴収した副食費が適切に使われている場合は、1人1月1000円の補助が市の単独負担で行われることも説明がありました。これは、善政なのでしょうが、中・高所得者対応の話ですし、保育とオリンピックと広報宣伝以外は縮小対応となっている市財政の現状で、財源なく年4000万円程度の財政負担をさらりと始めてしまうことに不安もあります。
子ども子育て委員からも、幼稚園給食費に対応がない、幼稚園に保育所保留で利用している人も少なくない、という意見が出ました。
無償化の対象となる認可外保育施設に関して、市独自の条例で規制を引き上げられる制度になっていますが、朝霞市としての条例を初めて公表しています。現行の保育料補助対象の家庭保育室程度の施設、職員配置を要求している内容です。

【保育所の入所審査における点数表の変更】
・認可外保育所と幼稚園に当該児童が入所しており、月64時間以上利用を常態としている児童への加点4または5点を2021年から廃止
・育児休業延長のために待機児童となることを目的として保育所入所申請するケースへの減点を新設。翌年度の申請のときには「前年度保留」扱いの加点はせず、当該年は-100点の減点とする
・兄弟姉妹が同一園に入所目的で入所・転所申請する場合の1点加点
・利用調整で同点者の優先度を、前年度の所得比較に加えて、前々年度の所得比較していることを廃止し、代わりに市内居住年数の長さを加える
・育児休業中の保育所利用に関して、4月現在で上の子が0~2歳児の場合で育児休業を延長した場合、上の子も年度末で退園とする扱いを、待機児童の逼迫度に影響しない2歳児を外し、上の子の対象年齢をて0、1歳に縮小する
という変更が提案され、承認されています。
1点目に関しては副作用があるのではないかと、実施までに慎重な判断が必要な感じもしています。

【現在の子ども子育て計画の評価】
8月中旬にかけて委員が評価シートを提出して評価を決めていくことが示されています。作業指示のみでした。
委員からは、評価目標が不明確な事業もあったり、成果が評価指標になっているものがなくて、評価ができないというような意見がありました。至極最もだと思いました。

【2020年度からの子ども子育て計画】
計画に盛り込むものとして、保育に関する10分野の指標と、子ども政策に関する調査結果から導き出される課題、基本目標案が示されました。
保育10分野
・乳幼児に対する学校教育・保育
・延長保育事業
・放課後児童クラブ
・ショートステイ
・乳幼児全戸訪問
・要育支援訪問と要保護児童支援
・地域子育て支援
・保育一時預かり
・病児・病後児保育
・ファミリーサポートセンター事業
・妊婦健康診査
現状の課題
(1)経済的困難を抱える家庭の子どもへの支援
(2)虐待の防止対策
(3)外国につながる子どもへの支援
(4)成長段階に応じた切れ目ない支援
(5)安全に生活し、安心して子育ち・子育てできる地域づくり
また、取り組みの基本目標として、
1.すべての子どもがすくすく育つまち
2.すべての家庭が安心して子育てするまち
3.すべての子どもが質の高い教育を受けるまち
などの提案がされました。
こうした市職員からの説明に対して、子ども子育て会議の委員からは、
・18歳までを対象としない内容としてはどのようなものが含まれるか
  →少年期から引きずるひきこもりのようなケースが考えられる
・重点化する事業は何か
・保育士の確保に関して内容はあるのか
・障害児のデータはないのか
・希望する保育と提供できている保育サービスとの乖離を示せ
・子どもの虐待の解決状況をデータで示すべきではないか
・「高まっている」「強まっている」と表現されている調査結果は前回調査を比較しなければならないのではないか
などの意見、問題提起、質問が行われています。
私は、子どもの虐待が前面に出ていることを評価したいのですが、近年問題になっている子どもを預かる施設の虐待案件に関しての対応施策や、子ども自身の被害申し立てを受け止める仕組みが欠如しているのが引き続き課題ではないかと思って聴いておりました。

●朝霞市の計画策定で、中長期にわたるもの、過去の分析に関係するものが、頑なに元号使用にこだわって何が何だかさっぱりわからないものになっています。以前、市議会本会議の答弁では、西暦併記するなど工夫したいと答弁されているはずです。
いろいろな場面で指を折って年度を計算して、思考を中断されます。基本、西暦併記すべきでしょう。市役所の職員のイデオロギー的体質がどうしても西暦がイヤ、というなら紀元(今年は2679年)でもいいです。何らかの通し年号を併記すべきです。

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