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2019.07.13

7/12 議会だよりの賛否の公開は見送りか

12日午前中、市議会の議会だより編集委員会がありました。議会だよりの原稿を最終確定させたり、運用について決める会議で、各会派(市議会のなかの政党みたいなもの)から1人ずつ委員が出て協議します。

主なお題は、次回議会だよりの原稿確定。市の広報の間借りをしている制約で解決できない問題点を指摘されましたが納得していただきました。
朝霞市議会の議会だよりは、市の広報に曲がりして発行しています。議会の自治や二元代表制という観点、編集の制約からは問題がありますが、一方では、より多くの市民に見てもらえる長所もあります。年1000万以上かかる配布コストを抑制できていることもメリットです。

決めごとでは、すでにインターネットでは公開している、市議会の採決での賛否を、印刷物である議会だよりに掲載することについて協議しました。最大会派の「輝政会」(自民含む保守、維新、民主、N国で構成(選挙時))は理由を述べずに反対、という結論をいただきました。
保守第二会派の「絆」、公明党さんのとりなしで、継続審議となりましたが、恐らく輝政会の態度変更はなさそうで、9月定例市議会までの今任期中の、賛否の公開は実現できそうにありません。残念であり、問題の残る展開です。

犬山市や小野市で傍聴にきた市民に議場での発言を認めたりする試みに見られるように、議会の民主化というのはいろんなことが可能だと思いますが、最後、議員に残る特権は、市民の代表として、市民の権利を制限したり市民に義務を課したりする、条例や予算を決めています。そこだけはどんな理屈を用いても、現実的には直接民主主義のやりにくい世界です。市民は日頃からその自治体議員の態度や賛否がどうなるか注意を払って、自らの権利・義務の変更で問題があれば、議員に働きかけたり、選挙での審判などの行動を取るしかありませんが、最終的に賛否の公開がそうした緊張感を形成します。
したがって、賛否の公開は積極的に行わなければなりません。近隣市では、新座市議会、和光市議会はもちろん、比較的保守的な志木市議会でも賛否の公開を印刷物で公開するようになっています。朝霞市議会と川口市議会だけが取り残されている感じです。

12月に市議選かあると思いますが、市民に賛否を公開することに消極的で、議員として信託せよという運動をするのかと思うと、考えさせられるものがあります。

●なお、賛否の公開はインターネットでは、PDFファイルで行われています。ただしインターネットの情報は、積極的に情報を取りに行った人しか見ないものです。34%の投票率とはいえ、万の単位の人々がさらっと見てもらうときの報告責任を果たす伝え方としては不十分だと思います。

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