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2019.04.15

4/14 安倍首相の裏返し

統一自治体選挙の後半、一般市と町村区議会の議員選挙。朝霞市は時期がずれていてありませんので、日頃お世話になっている他市区の議員の応援に赴いています。他市区のことでも大事な仲間を増やしていくことは大事です。

さて、14日選挙の初日は、友人の中野区の石坂わたるさんの応援に参りました。私の選挙の応援をしていただいたこともあるのですが、同じ無所属議員として、前区政、現区政ともスタンスを変えず、やらなければならないことを促し、問題点があれば指摘し直されなければ反対する、という議員として当たり前の行動をこつこつやってきた仲間です。12年前、初めて出馬したときからこうしたスタンスでやりたいというので応援してきました。
またLGBT当事者として、大変な子ども時代を経験し、後ろめたい思いから公益的な活動に自分を追い込んできて、今があります。そのことが4年前の新聞で取り上げられ、私にはその子ども時代が初耳で、打たれ強いのはそのことがあるからだと思い知ったものです。
ぜひ当選をかちとってほしいと思っています。

20190414nakano_tekimikata ●その石坂さんの事務所のポストに、前日だと思いますがこのようなビラが投函されていました。区議選を前に中野区全般に配られたものようで、区議選には区長の味方と敵しかいないくて区長の敵は選ぶなという内容です。
昨年、中野区は区長選挙があり、自公支持の区長から、非自公の区長に政権が移行しています。それはよいことなのだと思いますが、どうも非自公の現区長を応援する市民の側が、何かと敵味方に議論を分類したがっているようです。
権力握っている側が善で、権力に協力しない側が足を引っ張る人たち、というこのビラの論調、誰かが国会答弁で野党を論難する論法にそっくりです。
私も石坂さんも、日々、市長や行政が出してくる議案・提案に、副作用や害がないか、優先順位としてどうか、資源配分としてどうか、そんなことをチェックして賛成や反対をしています。議会人として当たり前の姿勢です。また議員報酬をもらって議員をさせてもらっているのは、市民が日常生活におもんぱかってよく言い切れないことを代わりに言うためです。

私も、有権者に「市長・行政の出したものに足を引っ張らずに政策を飲んでもらえ」と助言をいただきます。自分の支持者への利益を取ってくることを優先し功利主義的に振る舞えばそうなのだと思いますが、自治体の運営で意見の違うことや問題点を指摘しなくなったら、とんでもないことになります。
政治なのでもちろん敵味方も政局もありますが、それが全てではないんだと思います。議員の考え方の違い、審査能力の出力の違いだと思います。

そういう議会人を選ぶべき選挙のときに、区長(行政権)に協力しない区議会議員は民主主義の敵であるかのような宣伝は、自公・非自公のいかんにかかわらず、議論そのものを封殺する風土を作り、翼賛体制そのものであり、議会制の害毒でしかありません。

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