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2019.03.25

3/25 市議会はきょう採決~追認機関と思われないために

市議会の3月定例会、きょうすべての議案の採決を行い、閉会の予定です。
新規条例は、市民に約束を増やすことになるので、注意が必要です。一つは内容が市民に悪影響がないか、一つは十分な手続を取られて上程・審議されているかということを考えて臨まなくてはなりません。

インターネット中継、あす以降は録画公開もあります。

9:00~本会議がスタート、11:00過ぎまで4委員長の委員会審議の報告、その後、一般会計の2019年度予算、2018年度補正予算の採決が行われた後、各委員会報告ごとに予算、条例の採決を行い、最後、人事案件と委員会審議の終えた請願の採決が行われます。各議案の採決の前には、各議案の評価ともいえる討論が行われ、賛否と賛否の理由が述べられます。

●今回2つ新規条例が出ています。

1つめの「地域公共交通協議会条例」は、朝霞市の公共交通のありようを交通事業者、警察、住民、行政が一つのテーブルについて改善・改革検討する場としてスタートします。これまで個別案件ごとに交通事業者と市、警察と市が交渉していたことで話が止まることが多かったのですが、多面的にお互いが問題を提起することで解決の壁になっているものが取り払われやすくなります。基本的に賛成しますが、ただ、この一つのテーブルにつくというところになぜか市議会議員が2人入る内容があって蛇足とも言えるもので、また市議会議員が議場でなく行政に入り込んで意思決定に関わることに問題がないのかと思うところもあり、この部分に関しては修正動議を提出しました。
修正案の採決で蛇足を切るか残すかを決めて、その後、修正案の〇×によって、修正された原案か、そのままの原案の賛否を問います。
2つめの「産業振興条例」は、内容も、制定に向けた審議会での審議、説明会やパブリックコメント(応答義務のある公開の意見募集)も行われ、法的な制定に関しての行政側の準備は十分と言えるものです。また必要性も認めるところです。行政の準備は十分と言えるものです。
ところがです。条文のなかで解釈のゆらぎが発生する点への市議会の審議が、委員会であまりされていないことが確認されました。議会側の問題で恥ずかしいのですが、これでは条例を送り出してどのような影響があるのか読み切れません。悩ましい対応をせざるを得ません。

その他予算や条例改正案の多くは、致命的な問題点はなさそうですが、以下の2点は課題が残ると思っています。

国民健康保険の予算に関しては、18日の斉藤議員の一般質問の内容を受けて、賛成すべきかどうか悩みます。社会連帯を失った言葉が飛び交う社会保障制度のオペレーションは大問題ではないかと思っています。また仕事の管轄があいまいになって、市民不在の結論だなぁ、と思うところがないわけではありません。最大の問題はこの件に関して、斉藤議員が発言した問題が違うと論証する資料がまだ公開されていないことです。いいよいいよで採決に臨むわけにはいかないのかなと思っています。他の議員の討論を聞いて判断しようと思います。
学校運営協議会の設置も、学校の民主的運営の一環としてというよりも、地域や保護者の動員体制の強化という観点での説明ばかりがなされていて、法律も条例もなく市民に義務を課すシステムが増殖するという観点では、これも慎重に考えなければいけないと思っているところです。

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