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2019.03.17

3/18 9:00~10連休の保育、校則、地域交通など尋ねます~市議会一般質問

きょう、18日9:00~市議会で議員が課題をもちよって質問をする「市政に対する一般質問」で質問いたします。
傍聴も歓迎しますが、なかなか市議会に来るのも難しい時間帯の方が多くおられると思います。インターネット中継や、翌日以降のインターネット録画公開もあります。6月上旬には、議事録として文字化されて公開されます。

●私の質問通告している内容です。 全議員の通告内容
1公共交通と市民の交通課題
(1)地域公共交通会議の課題
(2)バスの利用状況と課題
(3)東上線の改善状況と今後の対応
(4)セブンイレブンとの包括連携協定の内容と今後の展開
(5)市道1号線「二本松通り」の課題
 新たにスタートする公共交通協議会で話し合う内容とスピード感を確認します。すでに議案質疑では、わくわく号内間木線と朝霞台駅改築に関して協議する、と答弁されていますが、もう少し1~2年の期間で見ると、他のバスやタクシー、市内間の鉄道移動などとすみわけをどのようにしながら、利用しやすい公共交通になるかということが大事です。
 バスに関してはわくわく号の改革の成果と、バス空白地域の定義について論戦したいと思います。
 2月上旬に東上線改善対策協議会が開かれ沿線自治体から意見が出ているので朝霞市に影響する課題についてどのような話があったのかうかがいます。

2街のサイン・案内
(1)たどりつけない市役所や公共施設
(2)さまざまな人への対応
(3)あふれる禁止札の課題
 毎日朝霞市内の駅を利用している人には気づかなかった問題だと思いますが、実は朝霞市の公共施設、迷う人が多くいます。他市のように道案内の看板をつけなくて大丈夫か聴きます。
 一方、町中、禁止や注意喚起の看板が路上に溢れています。必要性はわからないでもありませんが、看板つけて終わりということになりますし、見る方も感覚が鈍磨して意味をなさなくなります。注意喚起も必要ですが、危険を回避させようとする構造や基本的な安全対策が必要ではないかと申し上げます。

3市の将来像に関する課題
(1)羽田新ルートの対応
 羽田新着陸ルートの調整が最終段階に入って、航路が確定しつつあります。朝霞市の上空も条件によって飛ぶことなるので、環境対策をどのように取り組むのか聴きます。また外圧等で当初の規制が外されたときに、どう対処するのかも聞きます。
(2)基地跡地利用の今後の戦略
 国有地の利活用に対して、森友学園事件以降、厳格化されつつあるなかで、朝霞市の基地跡地利用計画に沿って開放が実現していくための方策を確認します。
(3)市内コンテンツの育成
 シティープロモーションに力を入れているなかで、市の作った印刷物が氾濫しています。現段階では、印刷物にのせる題材となる市民のさまざまな活動を育成する段階ではないか、と申し上げます。
(4)会計年度任用職員制度の導入への対応
 2020年から市役所の非常勤職員にはボーナスが支給できるように法改正されました。一方で雇用に関しては厳格化されるなかで、市役所て働く多くの専門職(非総合職)が非常勤職員で、低賃金、きわめて短時間の勤務というなかで職業の尊厳を維持できる年収になっていません。そのことの改善の道筋を問いただします。

4改元の対応と2019年ゴールデンウィークの対応
(1)保育所・放課後児童クラブの対応
(2)生活困窮者の対応
 4月27日~5月6日までの10連休の福祉の対応を確認します。百貨店・サービス業・消防・警察・交通などで働く方々が、出勤日で誰も子どもの面倒を見ることができない日に、保育所・放課後児童クラブを利用できる態勢が作られているのか確認します。また月替わりなので失業なども考えられます。その際の市の支援窓口の状況を確認します。
(3)電算システム他事務対応

5子どもに関する政策
(1)子どもの権利条約への対応
 2月1日に国連子どもの人権委員会が日本政府に総括所見を公表して、子どもの人権の取り組みを評価して改善を多く求めています。そのなかで朝霞市として弱点である子どもの意見表明、子どもの自治体運営への参加について到達点を確認します。
 あわせて虐待や困難な状況を子ども自身が訴えて救済支援を受けられる仕組みを聞き、その仕組みづくりをも求めます。
(2)保育所・放課後児童クラブなどの保育政策
 10月からの保育無償化にともない給食費のおかず代も徴収が始まることから、その考え方がどのように整理されているのか確認します。
 また保育士確保がお金の話ばかりになりがちですが、4月からの働き方改革にあわせて、有給休暇取得の義務化や時間外勤務の規制などが守られるように指導がされているのか確認します。
(3)校則の課題
 裏校則の存在を問題視し、事前に明文化されたルールによる規制が徹底されているか確認します。規則制定権の濫用をどう制約かけているのかも確認します。校則などの校内ルールの改廃手続の明確化の必要性も指摘します。
 近年、生徒への規則の運用が明文化されたものに限定されつつあり、改善されつつあるように思います。、
(4)小中学校施設のこれから
 朝霞市は、子どもの人口の増減が地域によって激しく異なり、そのことで校舎の追加か学区の変更が必要になる小学校、中学校が存在します。すぐではないので、そこに向けた計画化された対応がなされているのか確認します。
 また、校舎のバリアフリー化、とくに他の代替手段のない上下の昇降に、エレベーター設置して解決していくことを計画化するよう聞きます。
(5)子どもの遊び場
 子どもの遊び場が機能しているのか、中高生がまちに歓迎されているのか、問い直します。

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