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2019.02.15

2/14 新規予算の骨格と新規事業が説明される~市議会全員協議会

14日、市議会議員全員協議会が開かれ、予算編成権のある市長から、4月からの朝霞市の2019年度予算での事業採択の説明が行われました。

href="http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/files/20190208yosan2019point.PDF">資料1 平成31年度予算編成のポイント
資料2 平成31年度予算編成状況
参考 昨年度のもの

これによると、予算総額は、昨年の当初予算408億円が428億円に5%近くも増えています。人口の増は1%前後、経済成長率は2%に満たずに国会で論戦となるなかで、気になるところです。約30億円の新規事業・増強する事業があり、積立金の取り崩しが5億円近く行わなければならない状況です。廃止事業は1事業、4万5千円を示したのみで、本当はさまざまな事業で予算の縮減が行われているものと見られますが、それに関する資料の提示はありませんでした。

詳しくは、15日午前9時から開かれる議会運営委員会を経て議員に配布される、新年度予算書を精査して、どんな帳尻合わせしているのか確認し、その背景や意図を3月1日の議案質疑で解明していきます。

●昨年、市役所内各課に配布されている2019年度予算編成の方針もご覧ください。このルールで各課は予算要求を行い、無理筋の話は、政策企画室や財政との調整、市長の判断で原案作成しています。

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