12/17 東海第二原発の運転期間延長しないように求める意見書が可決~市議会最終日
12月定例市議会最終日、討論と採決が行われました。市長提出議案は、市道認定に共産党と田辺議員が反対したことで賛成多数で可決となった他は全会一致で可決しました。
※Youtubeによる議会録画配信 平成30年第4回定例会最終日
第76号議案の市職員の給与に関する条例改正案に対しては、賛成としつつも、委員長報告で気になったところがあったので「改定時に職員の意見の聞き取りをすることはよいことだが、やりすぎると団結権の侵害になる」と警告して賛成しました。
※討論はリンクのyoutubeの1時間19分から21分にかけてです)。
可否が微妙な情勢であった議員提出議案第3号「東海第二原発の運転期間を延長しないことを求める意見書」は可決できました。
前段に審査した意見書を可決せよという請願と意見書ともに、
賛成12(公明5、共産3、無所属クラブ2、黒川含む無所属の会2)
反対10(輝政会8、絆3)、
棄権(輝政会1)で採択されました。
無所属クラブが統一行動できて、保守の大橋正好議員が賛成に回ったことが可決の大きな1議席でした。山下議員は支援団体との政策協定とご自身の信念の間で悩み棄権しています。
※東海第二原発の意見書の賛成討論、私の部分は2時間39分~45分40秒、全体は2時間22分~55分ぐらいです。前段の請願審査は、1時間48分ぐらいから始まっています。
| 固定リンク
コメント