11/20 副市長が交代、補正予算はふるさと納税関連が多額~12月定例市議会の議案が提案
20日9:00~11月26日から始まる定例市議会の日程や議事の処理を調整する「議会運営委員会」が開かれました。定例市議会の予定を組むこの議会運営委員会の開催をもって、市長提出議案は議員に届けられます。本当は同時に市民にもネット公開した方がよいのですが、なかなか議会改革の議題にも取り上げてもらえません。
12月定例市議会の議案では
・田中幸裕副市長が12月末に任期を迎え勇退することで、後任に文化スポーツ公社の関野武男理事長の提案
・石川監査委員の続投
・8月の人事院勧告にともなう、職員賃金、市長・副市長・教育長のボーナス支給月数の変更が行うための補正予算3本、条例改正2本
・積水跡地開発にともなう地区計画(特定の地域への土地利用規制)設定
・市道路線2本の追加(旧第四小と武蔵大学グラウンドの間)
・体育館改修工事の契約締結
・補正予算では4本で職員賃金の改定のほか、ふるさと納税の受け入れ額の増1782万とそれにともうな支払手数料4049万、受け取ったふるさと納税にともなう使途の追加の他、障害福祉、燃料代の高騰にともなう費用増の関係の追加など(議案書は11月26日までにアップされる予定)
が提案されています。
議案の調査を進めて、28日までに質疑通告をして、30日に議案に対する本会議質疑が行われます。
●議案の本文は【工事中】です。
●田中副市長の退任には、野党議員である私にもいろいろ目をかけていただいたことで、寂しい思いもあります。また政策企画部長として、合理的な市政運営の仕組みづくりや、公契約条例への模索を進めたことのほか、大揺れとなった市の基地跡地利用の調整に陣頭を取って対応していただいたことを思い出します。
●県議選が近いせいか、与党議員どうしで休憩時間などにモゴモゴやっている場面が増えています。興味深いのですが、野党である私には何のことだかさっぱりわかりません。
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