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2018.10.28

10/27 朝霞市の商工業は盛り上がるか

20181027sangyokeikaku_227日午後、来年度からスタートする市の産業振興計画の説明会があり参加してきました。3人の市議会議員以外の市民の参加は3人と低調で、市を盛り上げたい、市で商工業が課題と言う人がいる割には、盛り上がりに欠けるなぁ、と残念な感じもしています。

資料 産業振興計画中間報告書(PDF・5月14日検討委員会資料)

調査結果と現状分析に関しては、県内4位の市民1人あたり所得、人口増が続く追い風状況がありながら、市内消費が低調になっている状況、市民の不満は多様性に関する部分、商店街にお店がないことなどが課題ととらえています。産業別のみちかけなど、この点は変なバイアスが係っていたり、調査不足ということはない内容に思いました。丁寧な把握が行われていると思われます。

課題としては、商店や工業の集積とそれによる機能連携が必要ととらえながら、都市計画に全く言及していないこと、土地の高層利用で上がるに任せる土地価格による事業者負担にまったく言及していないことです。このあたりは都市建設部へのさらなる説得が必要なところだと思います。
さらに、池袋からの近さが朝霞市の魅力であることから、無理に市内消費ばかり着目するのではなく、商業の地盤沈下が懸念される池袋との機能分担みたいなことも視点としては必要だったり、子育て世代の保護者に新しいライフスタイルの提案ができるように、市外事業者に対するスマートオフィスなど職住接近による事業所開設の提案がもっと全面に出てもよかったのではないかと思いました。
インターネット通販が隆盛を極めるなか、無理にフルラインで消費ができる街を模索しても、空振りに終わるように思うところです。

懸念としては、部所管連携がいまいちであること、成果指標が効果を測定できず行政が見境なく資源を投下すれば成果とする安直なものが多いことです。また、税金を大量に吸い込んでいく土地区画整理が具体的な内容がないものの改めて提案されています。それなら栄町の工業地区をマンションばかりにしてしまったの、という疑問とともに、注意も必要です。
さらにあわせて4月から施行される産業振興計画条例の最初の文案が示されましたが、「務めるものとする」という努力義務の規定が多く、統制色の強い文面でした。これには、今後、市役所内で法規や庁内力学等で修正がかけられ、3月定例市議会で提案されるということなので、それまでの間に無理筋の話は修正されて提案されるものと見られます。

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