10/21 勤労者の声を伝えていかなきゃ
労働組合関係の予定が続きました。市内行事の参加の間をぬって、出席してきました。
こうした会議や行事に参加しつつ、労働組合の職員を出自にもつ議員として、連合にとどまらず、あらゆる勤労者の将来不安を取り除くことに取り組んでいくことを自己確認してまいりました。市内に労働組合があるような職場が少ないベッドタウンでは、勤労者住民が多いのに、勤労者代表の議席がなかなかつくりにくいところがあります。保育所や放課後児童クラブの整備は加速されてきましたが、勤労者の声を伝える立場としては、まだまだあ朝霞市政には課題は多いと思っています。
19日、午前中は出身の自治労の埼玉県本部の定期大会に招かれました。昨年は総選挙とぶつかり、来賓がほとんどいないなかで、山本まさの県議とともに長めのあいさつをする機会をいただきましたが、今年は、自治労本部川本委員長や、相原くみ子参議院議員、連合埼玉副会長など多数の来賓がおり、紹介にとどまりましたが、ロビーで様々な方々と意見交換する意義は高くありました。
同世代の保育士出身の県本部書記長(事務局長役)の奮闘も垣間見ることができました。がんばれ、と思っています。
午後は、連合埼玉西部地区の市長・町長との懇談会に立ち会い出席いたしました。連合が、各自治体に政策要請する前段の意見交換の場です。
議員として出席して、他市長の戦略を伺うことができて有意義でした。交通にいまいちな自治体ほど、いろいろ考えておられると思いました。朝霞市からは田中副市長が出席し、ふるさと納税の流出に困惑していることと、東京オリンピック関連のシティープロモーション、市の発注事業に従事する全従業員の賃金調査を開始していることなどの紹介がされました。
21日午後は、連合埼玉に推薦受けている議員でつくる議員団の会議がありました。近藤連合会長からは、連合への取り組み報告をきちんとすることで連携強化する強い意志を感じるコメントがされました。後座で、統一自治体選挙を控え、日々のインターネット活動の講演があり、参考にしつつ反省点もありました。
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