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2018.07.27

7/27 保育所の入所要件等が変わります

27日午前中、朝霞市の子ども政策を議論する「子ども子育て会議」が開かれ、傍聴してまいりました。

気になっていた保育料の改定は、国の軽減など一部の見直しが提案され承認、今後条例改正になる見通しです。
来年度の保育所整備については、待機児童数が引き続き高水準にあることを前提に、認可保育所2園、小規模保育施設5園の開設で275人の定員増を図ることが示されました。
保育所の入所点数表の見直しでは、保育士確保による定員確保の観点から、保育士の子どもの保育所入所の優遇を拡大することなどの見直しが行われることが示されています。
最後に、子ども子育て会議を改組して、専門分野ごとに部会を設置していく方向が示されました。

●くわしくは以下のような議論がされました。
(1)保育料の改定の議題では

・認定保育園、子ども子育て新制度下の幼稚園の3~5歳の保育料のうち、市町村民税課税世帯~77100円までの家庭の保育料を、国の方針どおり14100円から10100円に軽減する案
→特に質疑なく承認
・政令指定都市の市町村民税が6%から8%に上がったのに対応し、前年度市町村民税に応じて設定している保育料のうち、政令指定都市からの転入者に対して、6%相当に読み替えて対応すること
→特に質疑なく承認
(2)保育所整備についての議題では
・待機児童数が確定して公表。定員3143人、新規申込者1153人、保留者(保育園に入れなかった人)261人、認可外等へ入所した人55人、求職中38人、希望園待機者62人を差引き、最終待機児童数が106人と公表されています。前年より8人減となっています。
・待機児童が引き続き県内でも深刻なことから、認可保育園2園、0~2歳児の小規模保育施設を5園整備して275人の定員を確保する
と提案され、委員から3点の質疑があって、承認
(3)保育認定利用調整基準票(いわゆる入所点数表)の見直しについて
市から
・障害児本人の障害を1点加点、保護者の入院による1点加点、認可外や幼稚園から認可保育園や小規模保育施設に入所移行する場合の、第二希望以下の加点を1点加点して7点とする
・保育士の入所加点を幼稚園教諭や放課後児童クラブ指導員まで拡充する
・保育士に内定している人の入所加点を現行の8点から30点になるよう、22点加点する
という改正が提案され、市民の意見として
・月160時間以上の(時間外)勤務も入所に配慮してほしい
・同点の人が低所得者の方が優先されているのを高所得者からにしてほしい
・点数表のほかに本人の陳情書なども提出できるようにして反映してほしい
・育児休業の場合、上の子が3歳以上か、3歳未満の場合は1歳になる年度末の翌月までという制限を延長してほしい
という要望も紹介され検討されました。
委員からは、保育士だけの優先加点や勤務証明の偽造の疑いの問題など質疑がされ、市の提案は承認されましたが、市民の意見については、育児休業の扱いについて今後も検討しながら、その他の3項目は、実現できないとする結論に至っています。
(4)子ども子育て支援事業計画の進捗管理の議題については
市から
・今後の事業評価の手順と、意見提出の期限などの連絡、主な事業の説明
がされ、今後作業を進めていくと確認されました。
(5)その他の議題では
市保育課から
・保育園運営審議会の本来の機能がなくなってきたので、整理しその機能の一部を子ども子育て会議に統合していく
・子ども子育て会議を、子育ての総合的な議論の場とし、保育園など特定の政策は子ども子育て会議の部会としていく方向を示され、具体案は今後示すということとなりました。
・次回子ども子育て会議は11月頃になることが示されました。

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