6/9 認知症当事者が社会で生きる~佐藤政彦さんのお話を聴く【動画を掲載しました】
9日午後、15年も続けている関係の上にある「地域福祉を考える市民の会」主催で、若年性認知症のご本人と認知症の医師を招いて講演会を開きました。
会場の定員を大幅に上回る参加者があり、残念なことにかなりの参加者には帰っていただいたり、聞きづらい廊下で聴いていただいたり、大変心苦しいことになりました。主催者の一員としてお詫び申し上げます。
それではまずいと思うので、録画していた佐藤政彦さんの講演映像をユーチューブで公開いたします。
佐藤政彦さん講演その1(8分19秒)
佐藤政彦さん講演その2(5分42秒)
佐藤様彦さん講演その3(15分11秒)
※音量等を調整してご覧ください。
実はこの内容を要約してお伝えしたいのですが、満員のため主催者は運営に必要な最低限な人以外は退場して席を空けました。そのような事情で話の内容を聞くのは、私もこの動画でこれからとなります。
●市議会議員では、松下昌代議員、岡崎和広議員、遠藤光博議員が会場に来ていただきました。お礼を申し上げるとともに、一部の方は入場がかなわず、お詫び申し上げます。
●「地域福祉を考える市民の会」は、2004年から始まった、地域福祉計画策定で、市役所に集められ策定作業をした市民の集まりがそのまま月1回、続けているものです。いろいろ失敗しながら、今は主に高齢者福祉に関わる講演会を年に1回開催して、在宅医療を利用した地域生活のノウハウの紹介や、市の説明会ではなかなかご紹介できない、介護や老後生活、死に関して新しい選択をしている事例を紹介しています。在宅医療を紹介した頃から、看護介護関係の専門職の方々が近年は入会していたいています。この場で知り合いになった専門職のみなさまが地域で新しい取り組みをどんどん始めています。
●不特定多数を対象にするイベントを市内で開くと、たいていは会場の定員を大幅に下回る参加者となることが多く、会場設定に本当に苦労します。いずれにしても次回開催の反省と改善の材料です。
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