6/17 立川市議選、敗北と教訓とこれでよいのかと
昨日の記事でご紹介した立川市議選に立候補した議会改革の運動で知り合った谷山きょう子さん、敗北しました。応援していただいた方々に感謝します。
事務局のスタッフ、地元関係者、愛情ある運転の担当者、近隣市議のみなさまの気持ち良い方々にふれあい、とてもよい雰囲気の選挙でしたが、政党のつばぜりあいと、出馬の元いた政治団体との混乱が尾を引いたと思っています。
●候補者はやるべきことをやりましたし、配布物の水準もそれなりのものを作りました。候補者の人間関係も1期目で普通の母親から、地域で顔を知られた存在にもなっていました。さらに今回の立川市議選は、珍しく投票率が前回より上がって組織票ではない票も流入していたはずです。
そういうなかでの敗北なので、本人や地域社会の責任というより選挙の協力やアドバイスをしてきた側の問題かなと思って、猛省しているところです。
ここのところ負け戦ばかりなので、どうも負け癖がついている感じがします。雑用としての選挙の応援は続けようかと思いますが、主体的に関与するのは当面控えようと思っています。
●また要領よく渡り歩いた1人の立憲民主党の公認候補はトップ当選しましたが予想通りです。支持率10%の党のたった1人の候補者ですから。そこに国会開会中、連日幹部級の国会議員を送り込んで、国政選挙のようにしてしまった立憲民主党の地方選挙のあり方も問われると思います。
●1995年統一選からご縁のあった生活クラブ系の政治運動「ネットワーク運動」の東京都の組織の衰退と、衰退するがゆえのとんでもない話の展開に、情けない思いをしています。今回、同世代を傷つけた東京の地方組織とは、しばらく関わりをもたないようにしたいと思っています。
労働者の雇い止め問題に重大な関心を払っていますが、やり方がそっくりで呆れました。
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