10/10 衆議院議員選挙、比例区は立憲民主、選挙区は吉田よしのりへ
民進党が保守系議員を中心に党首をやめさせたり、分党騒ぎを起こしているさなか、安倍首相は間髪入れずに解散を断行しました。首相の任意解散権の行使に、私は憲法違反だと中学生の頃から考えてきましたが、改めて首相と議会の立場を逆転させるものであり、戦前の首相を天皇が任命する制度の残骸だと受けています。
そのなかで行われる選挙、民進党の切れ切れと言われ続けた「リベラル」系の議員がだましによって本当に排除されて、新しい政党「立憲民主党」を立ち上げたことはほんとうに喜ばしいことだと思っています。
極端な、反戦反米でもなく、現実的な福祉の充実を訴えていこうとする、立憲民主党を、私は応援することにいたしました。
豊田真由子さんのことでマスコミで注目される選挙区選挙では、保守に基盤を起きながら、早急な脱原発を掲げた「吉田よしのり」候補を応援することにいたしました。
吉田さんは、民進党の候補内定者として、朝霞地区で初めて野党共闘を実現しようと模索を続けてきましたが、希望の党への移行にともないその話が不調に終わってしまいました。しかしその蓄積を生かしながら、積み上げた政策的到達点を政策に反映していることを評価しています。
何より、サラリーマン家庭の子として政治の道に挑戦し続けたその人生も、私が応援したくなるものがあります。
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