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2017.09.29

9/28 違憲の疑いのある解散と、あっけない展開

28日、衆議院が解散しました。私は中学生の頃から、憲法のどこを読んでも内閣不信任決議なき解散権が行使できるのか理解できないできています。天皇の国事行為は、恣意的な運用を排除しています。解散権だけ、天皇をそそのかして首相が解散させている体裁になっています。そのことは、GHQが戦前の残滓だと一回は規制したにもかかわらず、占領行政が終わった途端、また好き勝手に解散をやるようになったのです。

もう一つ、野党が大きな変化がありました。希望の党の結党は織り込み済みでしたが、民進党の衆議院議員候補が全員公認を返上して希望の党に公認申請する、ということを合流という目的で党の決定としてしまったことにびっくりしました。
政策も何もなく、議論もなく、ただ驚くばかりです。
また、細野豪志が合流ではないと言うために偉そうな発言をしているのを聞かされて、何様なんだろうな、と思っています。

🌑1980年代の革新政党が誤解をまきちらすような宣伝をしたので、戦前の社会大衆党が大政翼賛会に全員が行ったように誤解されていますが、戦前の社会大衆党の最右派である、片山哲、西尾末広、水谷長三郎、鈴木文治、安部磯雄は、大政翼賛会に合流しませんでした。最右派の彼らの範としていたモデルが、当時の英国労働党だったからです。
日本で西欧型の社民主義なんて根付かないよ、といつもバカにされていますが、思想までいかなくても、成功した政治モデルを基準にどうアレンジするのか、ということを考えることは大事だと思っています。それがないと今回の野党のドタバタみたいなことが起きるんだな、と思っています。

🌑面白いことに英国は、保守党のチャーチルを担いで第二次世界大戦を勝利するのですが、戦後の1946年には政権交代で労働党政権を選んでいます。英雄は英雄、政治の役回りとは別、と考えているのですね。

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