7/1 議論をする都議会への改革への一票を~都議選、あす投票
都議会議員選挙の運動最終日になりました。あすはただ有権者の審判を待つ日になります。おとなりの県ですが、東京との経済的依存関係や自治体の業務に関する影響が強い朝霞市にとっても、関心の高い選挙です。
さて、私は、
武蔵野市選挙区 定数1人 松下玲子さん(民進党・元職2期)
都道によるまちの分断、浪人中に発見したこと、人にやさしい都政をと訴える最終演説(1日19:45~吉祥寺駅前)
小金井市選挙区 定数1人 漢人あきこさん(無所属・新人・元小金井市議)
町田市選挙区 定数4人 今村るかさん(民進党・現職3期・町田市議)
さんを重点的に応援しました。また、
小平市選挙区の斎藤敦さん(民進党)、
板橋区選挙区の宮瀬英治さん(民進党)、
練馬区選挙区の菊地やすえさん(生活者ネットワーク)
もオススメしていました。
松下さんは、中央市場の移転をめぐって党の方針に反して反対し、さまざまな制裁を受けるなかで、前回都議選にごくわずかの票で惜敗、なんとか議席復帰を勝ち取ってほしい候補です。子ども虐待や児童養護施設のこと、表現規制の問題などにも取り組んだ、一本気の政治家です。
漢人さんは、無所属市民派議員の首都圏でのリーダー的存在でした。きょう、元自衛隊レンジャーの井筒さんの応援でも語られましたが、質問の仕方、問題意識の持ち方、有権者の対話などを無所属議員に教えたりしながら育ててきた人材で、都議会に入ってもよい仕事をすると思います。
今村さんは、社会福祉法人の運営に携わりながら、障害者運動や子育てに関わる支援策などを取り組んだ政治家です。政局中心の今回の選挙のなかで、選ばれるべき実務者ですが、今回の選挙情勢のなかで大変な闘いをしています。あと一歩です。
実務ができて、怒るべきときに怒って問題提起ができ、有権者のところに歩み寄っていける政治家が、大事ななか、どうしても政局的対立に埋没しがちです。くどいようですが、政局だけになったときにこそ、良心的な中間派が議会というところは必要だと思っています。
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