6/21 市政のあれこれ聞き出します~市議会一般質問
※本日は豪雨が予測されているので、傍聴に行くのが難しいと思われる方はぜひライブ中継をご覧ください。
市議会には「一般質問」という時間帯があり、市議会議員が問題に思っていること、有権者から議場で聴いてほしいと頼まれて公式に確認した方がよい、と思うようなことを行政側に本会議場で聞く時間が設けられています。
当日はライブ中継もあります。また1か月ほどすると録画公開が、8月25日頃にはデータでの議事録も公開されます。
私も毎回エントリしていますが、今回は、過去の他議員の質問時間の実績から、時間帯として午後冒頭に当たる見込みです。
質問通告は以下のとおりです。
1.羽田新航路の課題
2.職員政策・機構改革(イクボス、非常勤職員、機構改革)
3.良好な住生活の課題(住生活基本計画、分譲マンション)
4.都市交通の課題(東上線、わくわく号、地域公共交通会議)
5.緑地と環境の課題(基地跡地利用)
6.保育と子育て支援の課題(保育園、放課後児童クラブ、子育て包括支援)
7.学校教育の問題(部活、持ち物規制、教員の超勤、学校図書室)
●いずれも朝霞市としての住宅地の持続的な価値をどう守るかという一点から展開している話です。子育てで言えば、ただ人口増で子育てにやさしいと言うのではなく、一定の質が保障される保育・教育が必要だし、時代が求める人材育成への積極的対応が必要なこと、そのためには公共サービスを責任もって供給できる住宅供給の目安の数を設定して事業者や転入検討者を誘導する必要があること、住宅そのものの質を維持すること、東京のベッドタウンとしての生活の質は通勤電車の状況が大きいことから東武鉄道と沿線自治体の定例協議の内容確認と今後の対策として展開されているものです。
●ここ2か月ぐらい社会問題化してきた、教員の長時間労働と、部活の問題の中味が急に膨らみました。もっと学校に部活をと求めるポジティブな市民の声はよく届きますが、一方で、うちの子が休めていないらしいとか、親戚の教員の子が辞めたがっているらしい、というネガティブな声を何度もいただいてきました。そんな思いをさせず、適正な勤務のあり方、中高生の社会との接点を奪うような部活のあり方に論戦をしていきたいと思います。
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