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2017.06.16

6/15 プレイワーカーによるロンドン報告を聞く~子どもとコミュニティーをどうつくるか

Dscn900115日の市議会の委員会終了後、自然を守る会の主催の、朝霞市のプレーパークのプレーワーカー関戸さんのロンドン視察の報告会を聞きに行きました。
脳の役割の大きいヒトの子どもにとっての遊びの必要性から、ロンドンのプレイパークの実践や歴史、政権交代による支援策の変化、人と人とのつながりをつくる都市環境からの様々なアプローチ、道路を時々通行止めにして遊び場にする取り組み、病院での子どもの遊びの支援など様々な示唆がありました。

Dscn9003このうち道路の遊び場にする課題は、私がクルマ社会があまりにもひどかった札幌市に住んだときに運動として取り組んなたことを思い出しました。9年あけて帰ってきた朝霞市もそうなってしまっていました。市役所どおりの裏通りなど昔は子どもが走り回っていて、ときどき沿道の商用車が遠慮がちに通るだけでしたが、今は路上の子どもの落書きなど滅多にみられなくなりました。コミュニティーって自治会町内会に所属「させる」ことだけではなくて、こういうことでのつながりから起きてくるのではないかと思っています。ベンチも何もなく、広くもないのにクルマだけが通るためだけの生活道路に、近所で助け合う人間関係ができるかという感じもしています。

・1940年代からの歴史のあるロンドンのプレイパークはいたるところにあるが、大人は自由に入れない。地域のおとなとの交流がある日本のやり方のメリットは大きいと評価を受けた。多くのプレイパークは保護者も立ち入れない
・一方、ロンドンの場合、貧困や治安の悪い地域での子どもの安らぎの場という役割があり、時にはギャングから身を守る方法論を伝える場にもなっている。プレイワーカーなどの性犯罪歴をチェックされる
・子どもを社会に出す労働党政権から家庭責任を強調する保守党政権に2010年に政権移行してから予算が削られ、開催日や施設数も減少している
・子どもはなぜ遊びが必要なのか→脳の役割の大きい動物は未熟な脳を体験と重ねて大きくしていく過程が必要で、そのために遊ぶ。カラス、犬なども総体的に脳の役割の大きい動物。
・ロンドンはビジネス街の空間におとなが遊んだり、円環に配置されたベンチなどがおかれていて、人と人とが仲良くなる仕組みがいたるところに整備されている
・【私が最も関心をもったところ】ロンドンの郊外では、道路を子どものために通行止めにして地域の人が路上で遊ぶ取り組みが始まっていて、最近ではゾーンごと取り組んでいる事例もある。問題意識はクルマが通るだけの道でよいのか
・入院中の子どもの遊びに取り組むチームも運良く交流してくることができた
などなど。

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