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2017.03.10

3/9 福祉労働者の処遇改善への共感が広がるように

20170309jichiro_fukushisyunto9日18時から、自治労の地域福祉春闘の街頭行動の応援に大宮i行ってまいりました。

春闘は新年度からの賃金と労働条件の改善を全業種、全業界を通じて求める労働運動ですが、私の議員になる前の勤務先である自治労の場合、公務部門の組合なので、自分たちの賃金労働条件の改善だけではなく、最終的に、地域での福祉環境の改善や、民間福祉労働者の処遇改善に結びつかないと底上げにならない、という位置づけで、25年ぐらい前から取り組まれてきたもので、今年、保育や介護の労働者の労働条件改善が世論の関心を集めているということからキャラバンを行うことになったというものです。

自治労加盟の介護労働者や、保育労働者などの訴えのあと、自治体議員として、桶川の佐藤市議とともに、応援演説をしてまいりました。
私からは、県南にある朝霞市として、保育園を急増させていて、市町村としてはギリギリの予算確保をしている、安全安心の保育環境のために、低賃金におかれている民間や非正規の保育労働者の賃金や休暇の改善は急務、介護も同様の状況、保育や介護労働者の処遇改善があれば、買い控えているものを買うようになり景気にもプラスに働く、そうしたなか税金や保険料を使わせていただくことに市民のみなさまにご理解をいただけたら、という話をしてきました。

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