1/21 放課後児童クラブの入所決定状況
保育園に続いて、放課後児童クラブ(学童保育)の入所内定が通知されています。
残念なことに3年生以下で保留(待機)児童が発生したのが、泉水(第五小学校)で2人、本町(第六小学校)で33人発生しています。このうち本町は、新たに開設される民間の放課後児童クラブの受け入れが可能で、問い合わせると紹介されることになります。泉水は、児童の保護者の転勤等の事情で年度末に発生する空き次第ということになります。
※保育施設の整備はどうも黒目川以東ばかり進んでいます。地域偏在がまた出てきています。今後の課題だと思います。
4年生以上で受け入れがあったのが、膝折(第一小学校)、根岸台(第九小学校)、溝沼(第十小学校)が全員、浜崎(第三小学校)の一部となっています。
●これ以上の受け入れ枠の確保のためには、学校内の放課後児童クラブだけでは敷地確保が難しいことと、保育園以上に困難な指導員確保が課題です。来年度からは、第八小学校校区と第六小学校校区には新たに民営施設が開設されます。
●高学年の保育ニーズは高くあり、できるだけ早く実施できたらと思います。一方で、高学年になってくるにつれて、放課後児童クラブ丸抱えの保育では、子どもたちの自立への欲求が満たせないところもあります。地域と施設による保育の汽水域みたいなものが必要なのではないかと思います。放課後子ども教室やプレーパークなどと連携した、自由な参加を前提とした子どもの居場所づくりが必要になってきているのではないかと思います。
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