1/18 保育園政策を推進する仲間を応援する~大阪・茨木市議に小林みちこさんを
17日~18日まで、大阪府茨木市を訪れて、友人で、保育政策や自治体の非常勤職員政策で意見交換してきた小林みちこさん(無所属)の選挙応援に行ってきました。22日が投開票日です。
2007年秋、自治体の非常勤職員へのわずかな退職金が違法支出だという住民訴訟に市が敗訴して、議会として当事者や非常勤職員の待遇改善に努力した職員を傷つけずに、どういう考え方で債権処理すべきか、というお問い合わせをいただいたところから人間関係が始まりました。
保育園保護者会の活動から市議に挑戦して議員になったという経歴や、保育園の詳しい制度に精通しているし、制度改革の効果などを見る力もあって、親しくさせていただきました。保育園政策の変わり目には、どんなところを議員としてチェックしていくべきなのか、国や都道府県の補助制度がどのようになっているかなど、意見交換などをしてきた、実は全国でも数少ない当事者出身の無所属議員です。
自治体議員という同業者のなかで、保育園の政策課題を、当事者意識のもとで意見交換できる数少ない仲間ですし、ストイックなほど政策を勉強する議員なので、必ず当選してほしいという思いで応援に行ってまいりました。
ここ2年は市議会の副議長となり、新興の国政政党がもたらす混乱が議会のなかで、間に入って、調整をする、という困難業務にあたっていて、茨木市議会を対立の構造からできるだけ合意形成の場にする努力もされました。また大阪府内でも議会改革が進んだ議会にしたのも、小林さんはじめ茨木市議会の良識ある議員の努力です。
茨木市にご縁のある方は、ぜひ小林みちこさんを知っていただけたら、住民票がある方は投票をお願いいたします。
●歩きもたくさん入れて、出会った人々と対話を重視する選挙運動を続けているところも私と共通します。
●この茨木市議会議員選挙、衆院選を控えて国政政党がメンツをかけて大量の候補を立てて、15人が落ちる激戦です。政党所属の自治体議員を否定しませんが、そればかりで国政課題の代理戦争になってしまわないよう、一定程度、無所属議員を送り出す結果となることが必要です。その無所属の1人が小林みちこさんです。
●教育水準などに違いはありますが、電車で15~20分郊外に出たベッドタウンという点では朝霞市と共通する地理的条件があり、地域のつながり、保育園不足、分譲マンションなど様々な課題が共通していると感じました。国からもらっている保育園の建設費交付金の使い方が、大阪府は消極的なので、市町村が苦労されているなぁ、と感じました。
●中間選挙といえばこの人たち、という知人に遭遇してびっくりしました。
| 固定リンク
コメント