12/10 いろいろな議員の問題意識を聞くことができます~週明けから市議会一般質問
週明け12日から14日まで、朝霞市議会は、議題に関係のない市政に関することなら何でも質問できる、市議会の一般質問が行われます。日程は以下のとおりで、時間は各日9:00スタートで2人目からは確定していません。各議員の問題意識や抱える課題を聞くことができますし、その問題がどのように行政のなかで処理されているのか聞く機会です。
12(月) 田原(輝)、駒牧(公)、遠藤(公)、岡崎(公)、獅子倉(輝)、船本(絆)、津覇(輝)、福川(輝)、本山(公)
13(火) 柏谷(輝)、大橋昌信(輝)、松下(絆)、黒川(無会)、小山(無会)、山下(輝)、利根川(公)
14(水) 田辺(無ク)、石川(共)、山口(共)、斉藤(共)
カッコ内会派名 輝…輝政会、公…公明党、共…共産党、絆…絆、無会…無所属の会、無ク…無所属クラブ
🌑各議員の質問通告事項
🌑市長選を前にした市長の今任期最後の市議会ですので、私は政策要望的な質問は控え、振り返り的な質問を中心に通告しています。
1.水害の解決に向けて~田子山排水路
2.市長提出議案のあり方~立法プロセスの課題や説明資料
3.市民の意見表明権や市民参加~子ども議会や審議会・委員会の課題
4.行政改革の考え方~財政や公共施設の見通し
5.保育政策~申請状況と対応
6.市長3期目の政策推進の総括~公約の点検とトップマネジメントの判断をきく
🌑この10年、一般質問が活性化しているのはよいことではないかと思いますが、一般質問で行われているような政策要望は本来市民にとって誰でもできることであるべきでなければならないと思っているので、職業議員としては、あまりそこばかりに力を入れる存在に留まってはならないのだろうと思います。
それより大事なことは、市民の生活に影響を与える議案の審査・審議能力ではないかと思っています。受け身の仕事で、議員の個性は出にくい世界ですが、行政マンが予定調和・自己完結のように見せて出してくるものに、メリットやデメリット、障害事項や問題点、不足点を発見して、修正をかけたり、問い返したり、ときには否決したりすることが市民生活にとってより大事なのでしょう。
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