6/10 地域密着型デイの市町村移管で論戦~市議会2日目議案質疑
10日、朝霞市議会の6月定例会、市長提出の10の議案に対する質疑が行われました。
2016年第2回定例市議会議案質疑通告
争点になる議案は少なく、内容や運用の確認にとどまるものがありましたが、そのなかで地域密着型(市町村限定)デイの設置認可の権限を市町村に移管されることにともなう基準条例の改正がありました。
その内容に大きな問題はないのですが、監督体制や、保険者、設置認可者としての監督権限、利用者の苦情相談というそれぞれ矛盾する立場の仕事を一カ所の部署でやって問題ないかが、私の質疑で大きな争点情報となりました。引き続き、田辺議員にも問いただしていただきました。
防災無線のアナログからデジタルに変更する工事契約について、与野党を超えて質疑がありましたが、与党系議員や私などは機能に関して、田辺議員からは工事契約金額について、山口議員からはJALERT(全国瞬時警報システム)の統制下に入ることの問題について質疑が行われました。
●今回の質疑のさらに詳細は、14日に開かれる総務委員会、建設委員会、16日に開かれる民生委員会、教育環境委員会で審議が行われます。
●冒頭、議長から21日から23日までの一般質問(各議員からの市政全般を対象にした質問)の割り振りが発表されました(敬称略)。私は22日の9時~10時ぐらいにスタートとなる見込みです。
6月21日(火)11人 田原、船本、駒牧、岡崎、遠藤、かしわや、津覇、福川、須田、大橋昌信、松下
6月22日(水)6人 大橋正好、黒川、山下、本山、利根川、小山、
6月23日(木)4人 田辺、石川、山口、斉藤
内容については一般質問通告一覧をご覧ください。
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