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2016.01.28

1/26 分譲マンションの区分所有の放置が問題になるこれから

26日夜都内で景観と住環境を考える全国ネットワーク主催の「はじまっている区分所有マンション放置時代」という勉強会を拝聴してまいりました。

供給過剰の住宅、マンション600万戸という状況での分譲マンションの空き家問題が、スラム化をともなって地域問題になっていく、という話と、それをどう解決していくのか、ということを、「2020年マンション大崩壊」の著者の牧野和弘さん、マンション学会理事で管理士の祢宜秀之さん、景観問題を通じてマンション問題に取り組んできた弁護士の日置雅晴さん、都市プランナーの野口和雄さんのディスカッションで解明していく内容でした。

分譲マンションをかたちづくっている区分所有権が、青天井の権利を各所有者に認めながら共同管理をしなければならない矛盾を抱えていて、分譲マンションのスラム化したときや終末期には、区分所有権を溶解していかないと問題解決できない、という共通の話のもと、整理機構みたいなものを想定する牧野さん、管理士などの介入を義務づけて予防することも重要とする祢宜さん、公的管理が必要だがこれまでのマンションの匿名性やゲイテッドシティみたいに住んできたマンション住民に公的支援に理解なんかされないだろうという野口和雄さんの説明の後、会場との交流で問題を解き明かしていくのですが、未来永劫青天井の所有権と思われている区分所有権を解体に向けてどう法的に整理するかの問題と、解体における高齢者の住まいをどうしていくのか、という課題をどう扱うか、がハードルのように思えました。
また政策としては、住宅新規着工戸数をどう抑制していくのか真剣に向きあわないと作れば作るほど住宅は余り、それはやがてスラム化するマンションになっていくだろうと4人とも予想しておられました。

詳細は、参加者の報告がアップされています。

●牧野さんの提起は面白く、

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2016.01.21

1/21 障害者作業所改築再出発の枠組み確定へ~臨時市議会

本日、臨時市議会があり、①職員の人事異動・退職等による予算の組み替えをする補正予算2本、②障害者福祉作業所を4月から改築してふれあいセンターとして再出発するにあたり社会福祉協議会を指定管理者とする議案がかけられ、すべて全会一致で可決しました。

私からは、①に対する質疑として、国会を開かなかったために遅れてきた給与法改正によって、見送られている市職員に対する人事院勧告の反映時期の見通しと、それにともなう遡及改定分の支出額の見込みを問いました。総務部長からは、3月市議会で給与条例と補正予算で対応し、約3600万円の追加予算となるとの答弁が行われています。

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2016.01.19

1/15 21日に臨時市議会が開かれます

議会運営委員会が開かれました。21日に臨時会が招集されることが通知され、それにともなうものです。

21日の臨時本会議では、人事異動にともなう部門間の人件費の予算の変更が2議案、障害者福祉施設の指定管理事業者の指定が1議案提案され、1日のなかで審議されます。

当初、人事異動にともなう部門間の人件費の予算変更を純粋な予算実績管理の観点から不思議に思っていましたが、この変更の補正をやることによって人件費を除く事業予算が部門ごとにどのように過不足生じたか明確になる効果があります。総額人件費は別途管理されています。
なお、国の給与法改正がまだなので、それにともなう人件費の改定予算は今回盛り込まれていません。国が給与法改正を遅らせれば遅らせるほど、4月1日遡及改定なので、今回のように上がる改定の場合、それなりの予算を残しておかなくてはなりません。

障害者福祉施設の指定管理は、新たに内間木で福祉作業所を改築して再出発する障害者ふれあいセンターを朝霞市社会福祉協議会に指定するものです。形式的には新しい施設なのですが、福祉作業所の機能を強化して継承するので、継続性を重視した提案です。

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2016.01.12

1/12 「限界マンション・次にくる空き家問題」を読む

お正月を潰して、あるところにマンションのことを書いて提出した直後に、「限界マンション・次にくる空き家問題」という本を入手しました。また加筆が必要です。

建て替え業者の取り分も考えると、分譲マンションの建て替えはほぼ不可能、最後は区分所有権を抹消して、空き地として処分して、残金を持ち分で分け合うしかない、という筆者の展開には、かねがねそうだろうと思っていたところです。海外でも区分所有権は最後消滅させるのが主流だということです。
「同じ場所に建て替えしようとすること自体に無理があり、建物の寿命が尽きたら、個々に別のところに移り住むのはごく自然なことである。また寿命が尽きたマンションは取り壊され、周辺街区とも併せ、その時代にあった適切な土地利用がなされるのがふさわしい。いったん建築されたマンションが、建て替えられながらも永久にそこに有り続けるというのは、都市における土地の有効利用という観点からは、不都合な場合もあるだろう」
という言葉が私にそうした確信を与えてくれた一節です。

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2016.01.11

1/11 式典には出られませんが、新成人のみなさま、おめでとうございます

成人の日、新成人のみなさま、保護者のみなさまにはお慶び申し上げます。

●残念ですが、世代人口増にともない、市民会館ホールの席数が圧倒的に足りないということで、2年前から議長を除く市議会議員は臨席できなくなりました。(恐らく全議員)お祝いの気持ちはありますので、出席できないこと、ご容赦願えたらと思っております。

●今年の新成人のみなさんが生まれた頃は、朝霞市のマンションブームのさなかに生まれた子たちです。1993年まで、毎年に1~5棟、せいぜい200戸ぐらいしか建たなかったマンションが、1994年に9棟527戸、1995年に19棟1398戸(不動産サイトから集計)供給され、その後2004年までの11年間に107棟7559戸竣工します。
その結果、1月1日現在の0歳児人口が、1990年頃には1100人前後まで落ち込んだものが、1400人を超えるようになります。当時は、保育園整備はじめ子育て支援が政策化されず、少子化を前提に国の補助金も、市の施策も組まれていたので、子どもを抱えた保護者のみなさまは大変な思いをしながら子育てをした時代であったのだろうと思います。住宅と社会政策の連携は重要です。
最初から、マンションが林立する風景に馴染んだ世代の朝霞市民がどのようなことを考えているのか、興味深いです。

●卒業生名簿のない世代なので、同級生と親交を温められると思いますが、その時、連絡先を交換しておくことをおすすめします。就職して首都圏が職場であれば、少なくない人が朝霞か近隣市に戻ってきています。こうした関係性は40歳ぐらいになって大事になります。(私が言うと選挙の話かと思われますが、そういう話ではなくて。その頃にはPTA活動で再会して協力関係になったり、小中学校の先生も退職したり、同窓会を開きたくなったりします。そのときに役に立ちます)。

●首都圏近郊に住む市出身者にはよいのですが、もう1日式典が早いと、遠方に住む出身者が懇親を深められるんですよね。私のときは、成人式の式典の当日は連休最終日かつ翌日から大学の定期試験。夕方の便に、スカイメイトに乗られるような日取りではなくて、懇親会はおろか、出席も泣く泣く断念しました。

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2016.01.05

1/5 保育園の入所調整結果の通知が発送されます

5日14:00~保育園運営審議会が開かれ、傍聴してまいりました。きょうの審議会では、来年4月から保育園への入所を申請していた保護者に、利用の認定の可否結果と、希望園の利用調整の結果が終了が報告され、その事務を承認するものでした。

きょうの審議会の結果を受けて、昨年12月3日までに、保育園の申請をしていた保護者に、決定した入所園名か、待機(保留)になったことを示す、利用調整結果の通知が発送されます。(平成28年度幼稚園・保育園等のご案内p28④)

この後、決定した入所園がある保護者は、その園との子ども同伴での面談を行った上で、園との間で正式な利用決定の手続きを行うことになります(「平成28年度幼稚園・保育園のご案内」p28をご参照ください)。

●予定では12月中に利用調整の通知をし、待機となった方のこの後の対応や、面談をする園側の時間が確保されることになっていましたが、市としては、初年度でやってみると相当な事務量だったという状況のようです。身動きができない状態で引っぱることになり、保護者の方々にはご不安を与えているかと思いますが、事情をご賢察していただけたらと思います。

●回収されましたが会議で配布された資料からは、

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2016.01.02

1/1 新年おめでとうございます

2016年新年おめでとうございます。
年末に選挙があり、14日以内提出の会計報告があり、そのまま市議会に突入、選挙直後にしては珍しく、総合計画という重要議案があったりして、お招きいただいた予定も欠席させていただくほど、どたばたしたまま年末を送ってしまい、助けていただいたのに、ご挨拶が遅れている方々にはお詫びを申し上げます。

その上で、改めて本年もよろしくお願いいたします。

●公選法の定めにより、朝霞市に選挙権をお持ちの方、そうだと見られる方には年賀状をお送りできせん。久野統一郎さんが書いた「政治家やめます」という自伝的な本のなかで、海外視察先のホテルに缶詰になって支援者あてのはがきを書き続けさせられたエピソードが出てきますが、お金がかかるばかりではなく議員活動にも支障になるほど、時候の挨拶状が使われたことからこんな規制が始まってしまったと思うと、不幸なことだと思っています。

●今年は曜日のめぐりあわせで短い年末年始休暇の方が多いのではないかと思います。
最初の就職先の札幌の会社では、コンピューター部門に配属され、毎年正月はコンピューターの夜間業務の当番を積極的に引き受けていました。その代わり、成人式周辺に代休を取得して帰省したものです。当時の札幌市は、元旦は地下鉄が8時始発で、18時終電、その次の日は21時ぐらいが終電だったと思います。スーパーや百貨店も市議会の決議による要請を受けて、元旦は完全に休み。静かな街だったことを思い出します。

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