1/11 式典には出られませんが、新成人のみなさま、おめでとうございます
成人の日、新成人のみなさま、保護者のみなさまにはお慶び申し上げます。
●残念ですが、世代人口増にともない、市民会館ホールの席数が圧倒的に足りないということで、2年前から議長を除く市議会議員は臨席できなくなりました。(恐らく全議員)お祝いの気持ちはありますので、出席できないこと、ご容赦願えたらと思っております。
●今年の新成人のみなさんが生まれた頃は、朝霞市のマンションブームのさなかに生まれた子たちです。1993年まで、毎年に1~5棟、せいぜい200戸ぐらいしか建たなかったマンションが、1994年に9棟527戸、1995年に19棟1398戸(不動産サイトから集計)供給され、その後2004年までの11年間に107棟7559戸竣工します。
その結果、1月1日現在の0歳児人口が、1990年頃には1100人前後まで落ち込んだものが、1400人を超えるようになります。当時は、保育園整備はじめ子育て支援が政策化されず、少子化を前提に国の補助金も、市の施策も組まれていたので、子どもを抱えた保護者のみなさまは大変な思いをしながら子育てをした時代であったのだろうと思います。住宅と社会政策の連携は重要です。
最初から、マンションが林立する風景に馴染んだ世代の朝霞市民がどのようなことを考えているのか、興味深いです。
●卒業生名簿のない世代なので、同級生と親交を温められると思いますが、その時、連絡先を交換しておくことをおすすめします。就職して首都圏が職場であれば、少なくない人が朝霞か近隣市に戻ってきています。こうした関係性は40歳ぐらいになって大事になります。(私が言うと選挙の話かと思われますが、そういう話ではなくて。その頃にはPTA活動で再会して協力関係になったり、小中学校の先生も退職したり、同窓会を開きたくなったりします。そのときに役に立ちます)。
●首都圏近郊に住む市出身者にはよいのですが、もう1日式典が早いと、遠方に住む出身者が懇親を深められるんですよね。私のときは、成人式の式典の当日は連休最終日かつ翌日から大学の定期試験。夕方の便に、スカイメイトに乗られるような日取りではなくて、懇親会はおろか、出席も泣く泣く断念しました。
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