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2015.12.19

12/18 改選後最初の議会①会派結成状況

市議会議員選挙の改選後、最初の市議会が始まりました。

最初は議会内の政党とも言える「会派」結成の状況です。、
輝政会 9人 石原、獅子倉、野本、福川、山下(民主)、田原、大橋昌信(NHKから国民を守る党)、柏谷(維新の党)、津覇
公明党 5人 利根川、岡崎、本山、駒牧、遠藤(全員公明党公認)
日本共産党 3人 斎藤、石川、山口
絆 3人 船本、須田、松下
無所属の会 2人 小山、黒川
無所属クラブ 2人 田辺、大橋、小山

自民から民主、維新に加えNHKから国民を守る党までの9人の大会派の誕生の前に、議会運営委員会での発言権を確保しようということで、採決の拘束をしないことを約束に、私は小山議員と「無所属の会」という新会派を結成することになりました。

市民のみなさまには当選した後に、市民の信託を受けてもない会派に属する、ということをし、いささか後ろめたい思いをしています。
しかし、18日の人事の議会では、「輝政会」所属で議会未経験の新人議員に4つある常任委員会の副委員長が割り振られたり、消防などを運営する一部事務組合の議会に出す議員の選出で、多数派が数の力で慣習を押し曲げようとしたりする動きがあり、多数派に正式な会議の場で対抗していくためには、やむを得ない対応だったかと思っています。
そういうことなので、会派は、議会の風通しを良くするための改革を推進していくものとしてとらえ、市長提出議案の採決には賛否の拘束をしないことを確認して結成しています。

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