11/28 4年間取り組んできたこと
きょうが選挙告示前の最終日なので、市議会の報告の政治活動を続けました。
4年間取り組んだことを地域でお話し、市民のみなさまに引き続き市議会をきちんと監視するようお願いいたしました。
この間、4年間の議会活動のまとめとして議会報告第20号を配布しています。
無所属・無会派の4年間、市議会ではつまはじきにされるかと思っていましたが、この4年間、きちんと政策論議をすることで、結果は要求できなかったものの、考え方の浸透を図ることができたと思います。それでも実現できた公約は、27のうち11ということで、厳しかったものの、野党の新人議員としてはまずまずだったと思います。
議会に入ってからの課題として、東上線の減便への対策、保育園の増設に対応する質の保障、財政調整基金の払底による財政再建、市議会の改革のうち情報公開の部分など力を注ぐことができましたし、市民がもやもやっと不満に思っている、勝手に決められてしまう行政を転換させることに力を注げたと思います。分譲マンションの未来に関する政策では、無策だった行政の考え方にあれもこれも考え方をぶつけ、何かしなくては、という市の姿勢を作ることができました。
地域の課題では、三原や本町に共通する問題として、二本松通りの拡幅をゼロ回答からできることころから着手するという考え方に転換させたこと、東武バスの朝霞台駅以西の区間のバス便数の改善なども働きかけつづけました。
そうした4年間をふりかえりながら、まだまだ解決していない問題は多いし、問題の政策もあったこと、それに対して議員の権能を十分に使えたか、など振り返りは山ほどふります。
政治的な立場としては、無所属議員としてただ一人のサラリーマン家庭出身者なので、ベッドタウンの多くの住民にとって必要な課題を朝霞市役所に吹き込むことができたのではないかと思っています。
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