9/12 朝霞・和光の上空に2分間隔で飛行機飛ばすための説明会が開かれています
東京オリンピックに向けての外国人誘致のため、羽田空港をさらに増便しようとしています。
そのため、南風の日、15時から19時まで、朝霞市、和光市上空が着陸機の航路になることが計画されています。
1回の着陸あたり70デシベルの騒音で、和光市上空のルートは2分間隔、朝霞市上空のルートは5分間隔で着陸機が飛来します。
そのための説明会が、和光市の中央公民館と、武蔵浦和駅前のサウスピア(南区役所の建物)1階で開かれています。
パネル展示と、1組の来訪者に1人の職員がついて、説明をしてくれ、こちらの疑問を聞いて集約してくれます。
国土交通省の新航路設定の宣伝ホームページ
国土交通省の審議経過のホームページ
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朝霞市は、下内間木から南下し、根岸台、栄町を通過し、和光市の地下鉄車庫に抜けていく航路になります。航路の東西500メートルが騒音域になります。
もともと航空路など予定されていなかった朝霞市や和光市にとって、騒音と安全の不利益変更以外の何者でもありません。
騒音や安全(航空機事故への防災)などの市民の健康と安全に関わる課題があります。
朝霞市も国の窓口になっている埼玉県も動きが鈍く、疑問に思った市民が直接、疑問をぶつけ、不安をぶつけ、不満をぶつけないと何も前に進まないので、貴重な機会として行ってくださるよう、お願い申し上げます。
●和光市中央公民館会場
13日(日)10:00~18:00
14日(月)12:00~20:00
15日(火)10:00~18:00
●武蔵浦和駅前サウスピア1階
13日(日)9:00~17:00
14日(月)9:00~15:00
※私も8月29日練馬区、12日武蔵浦和の会場での説明会を訪問しました。
●この問題が昨夏から上がって以来、2014年9月、12月、2015年3月、6月の市議会一般質問「飛来物の対応」という質問テーマで市の動きや、県に何を働きかけているのかを質してきました。
今の市議会でも15日午前に一般質問でこの問題を取り上げる予定です。
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