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2015.04.30

4/29 労働者の祭典でセンガタンと「がんばろう」

Dsc_1932連合メーデーに参加しました。15歳ぐらいから労働問題に関心を持ち、労働組合の職員としての前歴、そして賃金労働者の家系に生まれた者として、できるかぎりこうしたことにはおつきあいしていきたいと思うからです。今回は息子たちも連れていきました。

最初は、連合埼玉メーデーで大宮へ。上田知事のあいさつがとてもよかった。波平さんのプリントアウトを示しながらサザエさんがテレビで始まった時代「波平さん54歳、当時の定年は55歳、平均寿命が63歳、昔は退職後8年のことだけ考えていればよかった」が、寿命が長くなるなかで、働くことと暮らすことの関わりを増やしていかなくてはならない、ウーマノミックスもいろいろな人の社会参加の拡大策もそういう視点でやっている、労働団体にも協力をお願いしたい、という内容で、競争至上主義的な上田知事1期目よりずっと政策への視点が成熟してきたと思いました(当時は社会情勢や、挑戦者としてのスタンスとして、あえて競争至上主義的な主張をしていた面もあったんだろうと思います)。

Dscn6195会場では、12月の総選挙で、秩父鉄道労組さんの関係で知り合いになった、秩父鉄道の急行電車に模した「ローカル戦士・センガタン」さんと再会。

会場の広さから子どもたちがいらいらし始めたので、昼前からはイベントスペースが広く取っている、原宿の中央メーデーに移動、青空のもと、前の職場、連合で福祉政策を担当している方々など様々な方に近況報告し懇親を深めました。
なんと、気仙沼の青年とともに朝霞市民の方がイベントブースを出しておられ、ワインとソーセージをおいしくいただきました。
働く人の生活の安定と、健康と福祉を祈念して、会場を後にしました。

●私にとってメーデー初参加は1987年だったか?次が1991年統一選の直後の札幌で、労働団体とは別に横路孝弘後援会が参加団体としてエリアが確保され、それにくっついていきました。お葬式デモは嫌だと孝弘さんの妻・横路由美子さんの音頭で「インターナショナル」を高らかに放歌しながら行進したことを覚えています。

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4/30 大阪都構想が前進すれば首都圏はますます栄える

またよそのまちの話ですみません。大阪都構想に向けた市解体の投票が始まりました。
首都圏は傍観者ですが、これしかないと思い詰めて維新を支持して、それで大阪が復権できるのか、あほくさい思いをしています。
それでも大阪都を進めるんだ、というなら首都圏の政治家として、ますます東京の優位性が高まるので、高笑いしているしかありません。23区の運営を見ていると財政があるからうまくいっているのであって、あれで財政が東京以外の自治体並みのものだったら、単に意思決定がめんどくさくなるだけで、大阪の復権はますます遅れると思います。

東京23区が様々な都市基盤に投資できているのは、特別区制度だからではなく、財源がいっぱいあるからです。収益を上げやすい全国企業、金融産業は東京に集中し、東京は嫌でも法人都民税がバカスカ入りやすい。さらにそのために地価が高いので固定資産税もガンガン入る。もちろん地方交付税なんかいらないし、地方交付税で要請されている「標準財政規模」でとらわれている水準を超える行政サービスをガンガンやれます。
23区をすぐ隣にもつ埼玉県の市に関わっていると、涙が出るぐらい、その財政格差を痛感します。転居してきた住民に「あれはない」「これはない」「何なの!」と言われることが多いし、良い効果を生むサービスを作っているかどうか議論してほしいのに、何かと利用料や給付金ばっかり比較されます(数値目標ではかる弊害)。

一般市なら自前でやることを、東京都の豊満な収入から、23区に財政を配分したり、都の直轄事業で23区で仕事を展開するのが特別区の仕組みです。だから足立区は、就学援助を受ける子どもの割合が半分いてもやっていけるし、都が配分するカネをたくさん持っているので、意思決定がメンドクサイはずなのに、都が23区を従えさせることで滞り少なく仕事が可能なのです。

ところが大阪の場合、府も市も地方交付税を受けている自治体で「標準財政規模」の仕事に毛の生えた範囲でしか行政の仕事は膨らませることはできません。したがって、財政的には東京を超えることするのはどんな仕組みをとっても土台無理なんです。そこに、特別区制を敷くと、何かと都にお伺い立てないと道路一つ作れない、都市基盤整備もできない、ということが起きます。今までなら大阪市内のことなら大阪市が決断すれば、ということです。これで大阪市域の停滞はさらに進みます。東京一極集中の対抗馬はさらに遅れをとって走ってくれることになります。

現在、東京23区は、自治権の拡大をめざして息の長い運動を続けています。区も一般市並みに入る財源の範囲で意思決定を自分たちだけでできるようにしたい、という願望があります。

●大阪の復権は、高度成長期から続いてきた日本の工場としての機能をアジア各国に奪われていることが大きな理由ではないかと思います。それを回復させるか、代替の仕事で元気にすることが最も大事で、しっくりこない行政機構を作っても、大阪の元気と関係ないと思うのです。あまりにも雇用がひどくて、わらをもすがる思いなのでしょうかね。そこにつけ込む政治家も困ったものです。

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2015.04.29

4/29 4年間全く発言しない人たちがトップ当選している

朝霞の話ではありません。
大阪、奈良の一般市議選でトップ当選している維新の議員のうち少なくない数の議員が、議長だったわけでもないのに、これまで4年の任期の間、全く発言していない、という話を次々に聞きます。
「議会発言数最下位の議員がトップ当選の不思議」国民投票・住民投票情報室
この状況に、友人の関西の某市の議員の方が「一発言あたり数十万、割高な買い物」と断罪されていて、なるほどと思いました。しかし1回も発言していないと、割り算不能で「計測不可能」という結果になるはずなんです。仮に1回でも発言すれば、たちまち数千万円に上がるのでしょうね。

関西の市議選なので何人も維新の候補者がいるはずで、同じ維新で議場で発言をした人は当選順位が低いというのでは、その自治体の議会や議員のモラルは崩れますね。議案に向き合ったり真剣に議論するより支持者まわりしていた方がよい、ということなのでしょうから。

確かに売り物は人格。商品力より営業力という世界という面は否定できない。個人を選ぶ選挙の功罪です。

●発言回数より質という面もありますが、質は発言を繰り返せば上がります。発言をするためには調査しますし、発言すれば反応が返ってくるので稚拙な発言をすれば恥ずかしい思いをして次への改善につながるからです。

●一般市議選では、共産党が大躍進、公明党が堅調、自民がそこそこという状況に対して、民主と維新が地域によってぱっくり結論が分かれたような感じがしています。関東では、守りのたたかいの上でそこそこ善戦したのではないか。関西は相変わらず壊滅的状況が続いている。一方維新は、関東においてはみんなの党などとともに新興政党がみな苦戦をして淘汰と言われる状況になっているのに対して、関西においては維新一つが気を吐いているような結果だったと思います。
自公共以外の主要政党の選択肢として、関東での民主が今も選ばれ、一方、関西ではスキャンダルが続出しながらも維新が選ばれている、政治文化の違いを感じてしまうのは私だけでしょうか。

●今回の統一選のなかで、議員の能力は一般質問より議案への質疑だ、とおっしゃる方がいてなるほどと思いました。選挙では提案力が問われるので一般質問ばかり力が入ります。それも大事ですが、行政が首長以下束になって練りに練って提案してきた議案に問題意識をぶつけ、矛盾点がないか、実行時の問題はないか、問いただし、最後に賛否を決めて理由を話す、かなり大変な作業です。私も、出された議案に問題意識をぶつけて運用改善などが図られたときには、議員の仕事の面白みを感じます。
投票率の高低に、議員が何してくれたという話しがありそれも大事ですが、そもそもこうした受け身の仕事が大事でそれをきちんとやりこなすことは、思いつきを提案する以上に大事なことだと思います。

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2015.04.28

4/28 朝霞市議会本会議の録画配信が始まりました

市のホームページのトップページで紹介されませんでしたが(それが広報での議会の位置づけかも知れません)、4月17日から3月定例市議会の本会議の録画が配信され始めました
お時間がありましたら、なにとぞご覧ください。議員がどのような議論をしているのか市民に見ていただくのは、議論の質を明らかに高めます。

ちなみに本会議で私は、
3月5日の議案質疑において
  第1号議案 一般会計予算 7分2秒~最後
  第7号議案 一般会計補正予算 52分58秒~1時間5分36秒
などで質疑をおこなっています。さらに
3月18日の一般質問
3月25日の委員長報告・討論・採決(「続きを読む」以降に私の討論時間をご案内しています)
で議論を行っています。

●議会の録画公開は、経費を抑制するために、埼玉県内初めて無料動画配信サイトを活用し、編集作業は議会事務局職員が行っております。そのため公開時期が遅くなることをご容赦ください。
また開会日は、サイト中継も行っています。

●この他に、詳細に議論している委員会質疑もありますが、こちらは議事録のみの公開です。

●上記録画の時間割表
(示している時間は動画上の私の質疑・質問・討論時間です)

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2015.04.27

4/27 翌日開票の石坂さんも当選

この3週間ぐらい、よそのまちの選挙ばかりの記事で恐縮です。
今回の選挙で応援し、翌日開票として最後の開票となった、中野区の石坂わたるさん、友人の市来とも子さんも当選できました。

石坂さんは、一度の落選を経験しているので本人も応援する側も相当の危機感を持っていましたのでほっとしています。
少数派の人たちの苦しみ、悩み、孤独を解決する議会活動の先人としてこれからも見習っていきたいと思います。

●翌日開票も悪いものではないな、と思います。職員が残業しないで済むこと、頭が明晰な状態で開票作業が進むことで作業時間が当日開票より効率的にできること、投票箱が集まるまで開票ができない、ということがないことなどです。
候補者陣営の側からいうと、選挙結果を支援者にお知らせするのに、躊躇することなくできること、などがメリットです。
もちろん、経費の圧縮が可能ということも言い添えておきたいと思います。市区議会議員選挙の経費は、国や県の交付金や補助金はないため、自主財源でやらなくてはなりません。その限り、節約するに越したことはありませんね。

●首都圏の一般市議区議選の結果を見ると、共産党の躍進は顕著でしたし、公明党の全員当選(?違っていたとしても取りこぼしはごくわずかのはず)は織り込み済みにしても、民主党の落選者数が少なく踏みとどまった感じがしています。「むしろ誰に投票してよいかわからない」というなかで、自民党、公明党、共産党以外として、民主党に投じられた票が意外に多いのではないかと思います。
一方、維新や元気にする会、次世代の党、緑の党などは苦戦して、守りのたたかいをすべきだったという結果が出ています。都内では生活クラブ系の「生活者ネットワーク」が市区によって明暗を分けています。
無所属も、肉食系候補や、長年実績のある候補が健闘しているものの、草食系の期数の少ない新人が結構落選していて、大選挙区単記制という選挙制度のなかで、誰を選んだらわからない、という有権者の嘆きがそのまま直撃した感じがないでもありません。

●石坂さんの選挙を通じて、自分の活動の至らなさを痛感することばかりでした。

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4/27 保育制度を議論する方に読んでほしい小林美希さん「保育崩壊」

Hoikuhoukai岩波新書から小林美希さんの「保育崩壊」が出版され、私にも本を送ってくださいました。

小林美希さんは、小泉政権全盛期、若者の失業と貧困は彼らの努力不足で片付けられていた時代に、若者がほんとうにひどい働き方をしている、ということを克明にルポルタージュし、経済誌に特集を組んだ人。若者の失業や貧困問題、今日の「ブラック〇〇」とされる問題に最初に目を向けさせた記者でした。
朝霞市の男女共同参画セミナーで講演すると聞きつけ、仕事を休んで講演を拝聴、そこで知り合いになり、時折意見交換をしています。

今回の「保育崩壊」は、保育制度ではなく、入れるか入れないかだけではなく、保育所で保育士と子ども・保護者の間で何が起きているのか、保育士はどのような状況に置かれているのか、ということを中心に書かれています。

思い起こせば、1999年自治労で保育労働運動を担当せよと辞令を受け、保育所は高コスト体質でだから待機児童問題がなくならない、と強引に展開する世論と、その結果として小泉純一郎から樋口恵子さん(時には労組内の女性労働運動)まで「抵抗勢力」と呼ばれて防戦一方のなかで、職場のシステムや職員配置基準は守ったけれども雇用の流動化や賃金水準に関してはかなり犠牲を払った結果に終わった経験があります。
最近、ようやく保育士の確保不足がクローズアップされて、雇用のあり方、働かせ方、そして賃金のあり方も注目されて、「高コスト体質」と批判してきたことの弊害が出てきていることが明らかになっています。
著書は、直接、そうした経済政策論争に首を突っ込んでいるのではありませんが、この間、経済政策論争の犠牲になってきた保育現場をフォローする意味で、保育制度の議論をする方々には必ず読んでほしい一冊です。

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4/26 統一選前半の結果(翌日開票分を除く)

統一自治体選挙の開票が進みました。現在25:20、ここいらでおおかた出そろいましたので先日の応援している候補の展開をご報告いたします。

私が応援した方々の当落の情報です。

和光市 待鳥よしこさん(無所属・現職) 当選 1402票 5位
   ふだんの政策活動・市民活動がそのまま結果に結び突いています。
越谷市 松田のりこさん(無所属・新人) 当選 2243票 24位
多摩市 大野まさきさん(民主党・現職) 当選 1430票 21位
中野区 石坂わたるさん(無所属・現職) 翌日開票★
熊谷市 腰塚なほこさん(民主党・新人) 当選 2361票 17位

関わりのある方々としてご紹介した候補者の当落の情報です。板橋区が開票遅れ気味で、線上候補も多く未定です。

名寄市 高野美枝子さん(民主党・現職) 当選 無投票
夕張市 厚谷司さん(無所属・現職) 当選 無投票
江別市 鈴木真由美さん(民主党・現職) 当選 開票中
水戸市 ほりえ恵子さん(社民党・新人) 当選  2087票 28位
和光市 いはら陽輔さん(無所属・現職) 当選 1720票 3位
越谷市 辻こうじさん(市民ネットワーク・現職) 当選 2519票 18位
蓮田市 田中秀行さん(無所属・現職) 当選 921票 14位
  補選当選者は危ないと言われますが、結果を出しました。ほっとしました。
板橋区 小山ひろゆき(社民党・新人) 開票中★
板橋区 中妻じょうたさん(民主党・現職) 開票中★
練馬区 加藤木桜子さん(無所属・現職) 当選 2位
  7000票を超えます。選挙のたびに票を伸ばす不思議な方です。
豊島区 石川大我さん(社民党・元職) 当選 開票中
杉並区 市来とも子さん(社民党・現職) 翌日開票★
千代田区 小枝すみ子さん(無所属・現職) 当選 開票中
   類似候補や身内から別候補が出る中、村型選挙をたたかいぬいたのは尊敬します。
武蔵野市 深澤達也さん(民主党・現職) 当選 1980票 7位
武蔵野市 川名ゆうじさん(民主党・現職) 当選 1936票 8位
   武蔵野市は蔵野さんなどともに牙城を守ったと言ってよい結果です。
三鷹市 野村羊子さん(無所属・現職) 当選 2776票 6位
府中市 西宮幸一さん(民主党・現職) 当選 3260票 4位
多摩市 遠藤めい子さん(民主党・現職) 当選 2195票 5位
東村山市 佐藤まさたかさん(無所属・現職) 当選 1751.73票 17位
葉山町 横山すみ子さん(無所属・現職) 当選 689票 11位
木祖村 星梓さん(無所属・現職) 落選 37票 13位
   ほんとうにくやしい結果です。能力のある方ですが…。
大府市 鷹羽とくこさん(無所属・現職) 943.25票 18位
瀬戸市 うすい淳さん(無所属・現職) 当選 1631票 16位
京田辺市 米沢修司さん(民主党・現職) 当選 無投票
高槻市 ののうえ愛さん(緑の党・現職) 当選 3297票 12位
生駒市 小笹ひろきさん(民主党・新人) 落選 1135票 次点
生駒市 塩見牧子さん(無所属・現職) 当選 1827票 6位
   市政改革しつつ市長を批判する難しいけれどもすっきりする立場が認められました。
筑後市 富安伸司さん(無所属・現職) 当選 1129票 8位
佐世保市 永田秀人さん(社民党・現職) 当選 2159票 32位

研修等でご一緒した、板橋区の五十嵐さん、三鷹市の半田さん、調布市の大河さん、横須賀市の矢島さん、小平の日向さん、国立市の重松さん、熊谷市の千葉さん、所沢市の桑畠さん、鈴鹿の中西さんが当選しています。

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2015.04.25

4/25 統一自治体選、市区町村議の選挙運動が終わる

しばらく更新が止まってしまいました。統一自治体議員選挙の応援に走り回っていました。この間に不義理をしてしまった地元の方や負担をかけた家族にお礼を申し上げます。

統一選の後半、一般市区議選には、越谷の松田のりこさん、多摩の大野まさきさん、中野の石坂わたるさん、和光市の待鳥よしこさんを応援しました。

和光の待鳥よしこさんは、和光市で助産院の誘致に取り組み、議会での提言で、助産院を核に産前・産後のケアを実現していきました。私も子どものお産で、産後の生活に苦労した経験があるので(このとき職場が休ませてくれて乗り越えたのですが)、大事な政策だと思っていることです。ゆりかごから墓場までというゆりかごの部分を実行した議員、待鳥さんを4市の政治家として続投してもらうために応援しました。

多摩の大野まさきさんは、役所の発注する事業が、人件費を買いたたいて、酷い生活の人を増やさないようにする「公契約条例」の師匠です。多摩市は「公契約条例」の先進自治体で、情報提供をしていただいたり、勉強会の水先案内人をしていただいています。

中野の石坂わたるさんは、私が北海道にいたときに、政策勉強した山口二郎さんの門下生のパートナーの方です。セクシュアルマイノリティーとして、12歳から26歳まで自分の感覚と世の中の常識の違いに悩みに悩んで人の役に立つ仕事をしなければと脅迫観念にかられていた人生前半から、困った人が困ったままに放置されない自治体を作りたいと、議員になられた方です。私の政策観と同じなので全面的に応援しました。

越谷の松田のりこさんは、元職の組合の紹介ですが、苦しまれた体験から、女性が守られる社会をつくりたい、という政策に同感し、いろいろな人のいろいろな幸せをとの訴えに共感して、応援しました。とても気持ちのよい方です。

この4人のほか、直接応援できなかったけれども当選してほしい人がいます。全員が当選して、世の中が少しでも開かれて、やさしくて、みんなが助け合って、困ったときにはまた頑張れる力を与えてくれる社会になってほしいと願っています。

統一選後半戦に当たっている自治体にお住まいの方には、投票に行っていただけたらと思います。

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2015.04.21

4/22 自治体議員のなり手不足は報酬改善でも土日議会でも解消しない社会構造の問題

今日、統一選の町村議会議員選挙が始まり、目立つ無投票当選から、町村部で議員のなり手がいないということが問題になっています。

報酬が高く、あふれんばかりの立候補者が出る東京23区議会と対比して、報酬の問題が中心で語られています。しかしそうなのでしょうか。一方で、報酬なんか払うな土日夜間の議会にすればもっとなり手が増えるという議論もありますが、それでも議員のなり手がめざましく増えるのでしょうか。どちらも実感がありません。
報酬がどう、土日議会がどうなんてちっちゃな議論で、本質的には合意形成の価値が、レッセフェールのカネの動きより低くて、あんまり意味を感じられない状態になっているからです。

議員報酬を問題にする議論は、議員報酬を下げろ下げろと言われ続けていたことに一定の歯止めを掛けるには大事な視点でもあります。しかしだからといって上げて人材が集まるかというとそんな感じはしません。

役員のなり手不足、そうした言葉で連想するのは、商店街でも、PTAでも、労働組合でも、町内会でも起きていて、どこも後継者不足が深刻で、後継者を指名できなくて組織崩壊した団体は珍しくありません。

自分の利益に直結しない合意形成に汗をかくことが、全く社会的評価を与えられないばかりか、経済的原理にあわないこととして唾棄される状況です。議員のなり手不足も、そうしたものの延長線上にあるのだと思います。

報酬を上げようが、土日開催をやろうが、小手先の改善。日常生活の上での合意形成の仕組みが崩壊しつつある中、世の中変える力が見えなくて、議員のなり手が少なくなるのは当たり前と言えます。

●まずはここ20年でぐんぐん進んだ、経済的原理の任せるだけで人為的な合意形成が無力な社会構造を変えていく必要があります。自分たちが話し合えば世の中変えることができるんだ、ということが、PTAでも労働組合でも商店街でも農協でも町内会でもできれば、役員のなり手は生き生きとしてくるのではないかと思います。その延長線上に、議員の仕事の意味が出てくるのだと思います。

●選挙をローカルパーティー込みの比例代表制にして、ナルシストしか耐えられないような、パーソナリティーを売り込む選挙のスタイルをやめた方がよいように思います。

●23区の候補者が多いのは、政党が競い合って出していること、自分の背負った生きる問題と無関係に名誉欲だけで立候補できる土地柄だからと指摘しておきたいと思います。自分のライフワークや問題意識があり、その視点から合意形成の一翼を担おう、という意思が感じられる候補者は少ないように感じています。

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2015.04.20

4/20 選挙ポスター用掲示板のムダをなくす法

Dscn6106いくつかの自治体議員選挙を手伝っていますが、選挙ポスターの公営掲示板から考えさせられることがいっぱいあります。あんなにたくさんの欄が必要なのかということです。必ずいくつも使われない欄があってムダなんです。

選挙の公示と、選挙の届出と、選挙運動の開始日がすべて一緒にしているからこんな馬鹿なことがおきるのです。当日、ふらりと選挙に出たいという人がいたときに公営掲示板が足りないことが許されないからです。それなら、届出を確認してから掲示板を作るように日程組んだらどうか、と思うのです。
そのためには立候補届出締切日と、選挙運動の開始日に間をあければいいんじゃないかと思うのです。いろいろな矛盾が解決します。

届出次第、選挙運動開始というから、届出が落ち着かない。実際には届出の前に事前審査をされて、それに通らなきゃ、選挙の準備もしていられないほど催促電話がかかってきます。実務では、事前審査が届出日のようなものです。掲示板も、立候補者説明会の出席陣営数、事前審査を通した陣営数を見て、掲示板を準備していくわけです。

有権者にアンケートを取ると投票に最も参考にしているはずの選挙公報が公示日に配布されていることはありません。自治体の選挙なら、投票日の前の水曜日~金曜日あたりに配布されています。期日前投票が何日も進んだところで配布されるのです(期日前投票をやたらに促す議論にはこういう点からも問題があります)。

●外国では選挙運動開始日という概念がない国も珍しくありません。届出も、1日限りではなくて、締切日という考え方を取っています。個人名で投票する選挙をやっている国は、そもそも届出の制度がない国もあります。
選挙に関しては合理化する余地がいっぱいあるのに、誰もゼロベースで考えられず、いつまでも1926年、治安維持法と抱き合わせで作られた議員選挙法のやり方のまんまで、機械化しろとか、電子化しろとか、そんな提案しか出てこないところに日本人の民主主義の水準があるのかなと思います。いずれ議会改革のように、そもそも論からの見直しが行われる時代が来るとは思いますが。

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4/19 中野・石坂わたるさん、越谷・松田のりこさんを応援

統一自治体選挙の初日19日、中野区議選に再選をめざす石坂わたるさん、越谷市議選に新人として出た松田のりこさんの応援に走りました。

Dsc_1813石坂さんは、養護学校教諭という経験を生かして、支援の必要な子どもの福祉の課題と、当事者として同性パートナーの課題を取り組んできた区議会議員で、石坂さんのパートナーは、15年前、北海道で市民活動を紹介する雑誌を作る仕事を一緒に取り組んだ旧知の友人です。8年前の初立候補のときに久しぶりに連絡をくれて、選挙の相談に乗ってくれ、と紹介されました。以後、福祉の課題、地域の政局などで相談に乗ってもらったり応援してくれたりしています。

私も雑用で走り回りつつ、時に事務所を抜け出して中野駅、東中野駅で応援演説をし、
「これからの社会は、いろいろな人がいて、支援が必要な人も増え、困った状況におかれる人が増えてくる。困った人が困ってからものを言ってもなかなか良くならない。困った体験をいっぱいしてきた石坂さんだからこそ、今困っていないみなさんが困ったときのことを想定して政策が話せる。石坂さんのような議員が議会にも1人いると政策が全然違ってくる。中野区では石坂さんがその1議席、ぜひまた送ってほしい」とお願いいたしました(私が演説している間は石坂さんが有権者の間に入っていって対話をしています)。
先立つ4月10日朝日新聞東京版でも「2015統一地方選・少数派の声 訴えたい」という記事で紹介されています。

広辞苑を見ると、「異常性欲の一つ」と書かれていたのを覚えている。罪悪感にさいなまれた。反動で、生徒会やユニセフ活動、社会や人のために働くことは何でも買って出た。中1の夏休みにはボランティアで知的障害者の作業所へ。同じマイノリティーの支援をしたことが、人生の進路を決めた。

このたった3行に、石坂さんの苦労を改めて感じる記事です。
今回も応援の手伝いにたくさんの方が来てくれましたが、世論調査でも、ある年齢より上の方は同性パートナーに対する拒否感が強く、それだけハンデがあります。気の抜けないたたかいです。

Dsc_1824夕方、越谷市議会に挑戦される松田のりこさんの応援に、伊勢崎線のせんげん台まで向かいました。
給食調理員から市議に転身されました。シングルマザーだった時代の経験から、いろいろな人の幸せとそれを支える公共サービスの働き方が松田さんの政治参加のテーマです。
越谷市郊外の事務所を訪ねると、松田さんの夫が出迎えてくれ、事務所のクロスはレインボーカラー!そうだシングルマザーもまだ政治の場ではマイノリティー扱いだよなぁ、などと思いながら、これは今日の応援の共通項。
せんげん台駅の出発式では、「公共サービスの仕事から転身し、公共のことを考え地域で動く仕事をしようとしていることは、私にとってようやく仲間ができたという思い。ぜひ応援してほしい。時々意見交換してきたが、苦労もしてきているので想像力がきちんとしている。越谷市を良くする一員になるはずです」と話ししました。

Dsc_185410年前、岡山の友人の選挙でご一緒しその後労働界に転職した、ゼンセン同盟埼玉の小林さんや、民主党県連の出発の仕事をご一緒した当時県議会議員だった高橋努越谷市長にも10年ぶりにお会いいたしました。選挙の応援をするといろいろな人に会うことができます。

●東中野駅での街頭演説のとき、酒井たくや候補が、石坂さんなら、と15分中断して協力してくださいました。その「石坂さんなら」という言葉に、石坂さんの福祉やマイノリティーへの政策テーマが中野区では多数派にとっても大事な課題だと共有され始めていることを感じました。酒井さんの懐の深さに敬意を表し、再選を願いたいと思っています。

●統一選、各地でたたかっている仲間たちです。立候補を確認しきれない人もまだいます。

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4/19 統一自治体選挙がはじまりました~朝霞市議選は統一選から半年ずれて11月下旬スタートです

19日日曜日、「統一自治体議員選挙の後半戦」と言われる、区と一般市の議員選挙が始まりました。

友人や、過去のご縁、議員になってご相談に乗ってくださる方など、多くの方が選挙に突入しています。時間的都合と経済的事情から首都圏に限っていますが、私もその応援に走り回っています。

介護や保育、都市計画などどんどん「市」に権限が移されるなかで、市政に関わる仕事は、世話焼きだけではなく政策の知識なども必要で、国や県のせいにばかりする他人事では済まされなくなっています。良質な区議・市議に多く生き残ってほしい、との願いからです。

日本の自治体議員選挙は個人名投票で、人気投票の様相を呈するので、政治業界は、既存の「常識」と多数派といかにもなタイプが占めやすい構造にあります。困った経験のある人、声を聴いてもらえなかった経験のある人に議会に進出してもらって、多様な意見を反映する場にしていきたい、という思いがあります。同業者の質が悪いと、昨年の兵庫県議の金銭スキャンダルのようなことがいつまでも全部だと思われてしまい、自治体議会の信頼は失われたままだと思います。

この一週間、市内行事や家事などと折り合いつけながら、地方自治がよりよくなるよう、応援したいと思います。

●朝霞市議会議員選挙は、半年先の11月下旬から12月上旬にかけて行われる見込みです(公職選挙法の規定と日曜日投票という社会的常識から候補日は4日あり、国民の祝日との関係などから12月第1週の日曜日になる公算が大)。
統一自治体選挙からずれた経緯は、2代目市長を務めた岡野義一さんの「一農夫から市長まで」に町議時代の経験として書かれていました。1955年の朝霞町・膝折村の町村合併の特例で、在任期間を1年延ばしたものの、議場が窮屈で資料を紛失したり議事がままならないなど問題があって、農閑期に自主解散した、と紹介されています。

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2015.04.18

4/18 私も一部書きました~「Q&A議会改革最前線」

Dscn6115議会改革をテーマに本が出ました。

2年ほど前から「日経グローカル」という業界誌に、議会改革を実践した体験や実感から改革にあたって何を考えたらよいか、というテーマで、議員が書く連載がありました。執筆者は自治体学会の会員の議員で分担し、所沢の桑畠市議、由布の小林市議、横須賀の矢島市議、調布の大河市議などに誘われ、私も朝霞市の公務員宿舎建設をめぐって「請願・陳情」の政策効果と、会津若松市の報酬検討の経緯をめぐって「議員報酬」をテーマに2項目執筆しています。

その連載記事を整理し、議会改革の専門家の山梨学院大学の江藤俊昭先生、早稲田大学マニフェスト研究会の中村健先生の原稿が最初の問題提起と、最後のまとめに書き加えられ、刊行されました。

議会改革のあるべき論だけではなく、各地での個々のテーマを実践した迷いや結論に至った経緯などをまとめています。統一自治体選挙で改選された各地の新しい議会で、議会改革をやってみてこんな迷いが出てきた、というときに確認するのに最適な一冊だと思います。

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2015.04.15

4/15 政務活動費の報告を出しました

20150415seimuchosahi2014年度の政務活動費の報告締切を前に、今日、報告書を提出しました。

朝霞市の政務活動費は月2万円で年24万円。私の場合は、議員対象の学習会参加費用と、資料書籍の購入、議員活動に使う文具やプリンタ消耗品などに使っています。

他市の事例など見ると広報誌の印刷に多く使われています。使わないと断言はしませんが、見る人が見れば次の選挙目当てでしょ、と言われるので、元々の制度にあった調査活動のため、ということを優先して使い、それで使い切っています。

●提出後、全会派・議員のものを精査、監査し、数ヶ月後に、情報公開可能な状態になります。公開請求されてみてはいかがでしょうか。

●昨今の政務活動費の不祥事が多発しているせいでしょうか。冗談半分同級生などからおごれよ、などと冷やかされたりしますがこんなものです。
今年度から政務活動費を返上している議員がおられるようです。そういうことができる余裕がうらやましいものです。

●2014年度政務活動費収支報告書のあらまし

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4/15 18時過ぎにお迎えに行く母親は家でコーヒーを呑んでいるのか?

同僚の議員で人権派を標榜している方が、18時過ぎて19時までの保育に関して、わかりにくい制度の沿革や仕組みを理解しようともせず、不明朗会計などと非難し、18時過ぎに保育園のお迎えに行く保護者を、コーヒーで一服してからお迎えに行っているかのように書いています。

保育園の送迎をやってみるとわかりますが、サービス残業が当たり前の日本の企業文化のなかで17:30きっちりに仕事を終えて、電車に飛び乗って、駅から近いとは言えない保育園にお迎えに行き、晩ご飯を用意して、と、ギリギリの時間で生活している保護者ばっかり見てきたので、こんな書き方をして、保育園利用者の保護者に悪印象をふりまき、また保育園利用者に肩身の狭い思いをさせる市議会議員の言動には、いつか責任を取ってもらいたいと思っています。

書いてある内容も、実態も制度もろくに調べず、市の表層的な資料だけで、他人の生活の土台になるような政策を翻弄している、ということでしかありません。

●子ども子育て新制度への移行にあたっての条例案に、保育士のいない保育所を認めないよう当該項目を消去する修正案を私が提出したのですが、当該議員、こうして言う割には、私が提出した修正案に「立法事実がない」と反対されています。民間団体が保育資格保有者の有無で事故率の比較を出しているにもかかわらずです。ここで厳密な立法事実を要求されたら、子どもが死ぬまで制度は改正できない、ということになります。

●保育政策での思いつきの議論を抑制してもらうために、県議選に出馬した共産党の石川啓子さんには市議会にカムバックしてほしいと切に思います。この3年間、若干スタンスが違うところがありながらも、私とともに保育制度のチューニングをしてきました。

●自治労で福祉政策を担当したときに、よく相談にうかがった民主党の石毛えい子さん(当時、衆議院議員)に、福祉制度は、必要としている人にとっては空気や水みたいなものなので、なくなれば途端に生活が立ちゆかなくなり場合によっては死を意識せざるを得ない状態に追い込まれる、いたずらに政局の材料にしてはいけない、変革には当事者との合意形成が大事だ、と言われました。まことにその通りで、以後私の教訓にしています。

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2015.04.13

4/13 県議会に議論をする議会改革を望む

県議会議員選挙の結果が出ました。

朝霞市選挙区では、現職の醍醐清さんが圧勝、市議から転身した神谷大輔さんが続く展開となりました。
醍醐さんは前回より5000票上積みし、地元の田島や内間木で相対的に高い投票率だったことも勝因だと思われます。
神谷さんは前回の父・裕之さんの票とほぼ同じぐらいの票を確保して逃げ切りました。
石川さんは追い上げ、共産党の基礎票より相当上積みしていますが、及ばす、という結果だったと思います。
投票率は32.13%で、前回の34.46%より下がりました。低下は鈍化しましたが、引き続き注意が必要です。個々の投票区ごとに傾向分析が必要です。

●県議会の全体の結果は、自民党が過半数割れしていますが、所沢市など追加公認とされるとみられる無所属候補(朝霞市も、か?)が数人いるので、これでかろうじて過半数を確保するのだと思います。
ここ数年、上田知事への対抗戦略で、自民党県議団が政局に溺れているのではないか、と思われる場面が目立ちます。そういうことが可能なのも、過半数の議席を握っていて、ふだんは一緒に行動する他の政党がどんなに呆れても、やれてしまう現実があるからだと思います。
※もちろん県政に問題がないわけではなくて、いろいろ追及してほしいところもあるのですが、それは県立病院の開業予算を人質に取って、開院を遅らせることではないだろう、と思うわけです。
今回、いくら過半数を確保するにしても、追加公認という裏技を使ってのことなので、自民党県議団には、政局を自重して、三重県や鳥取県のような、議論する、決めることは判断する議会改革に取り組むことを期待します。
当選した自民党県議にもそうした改革に理解のある方もいますが、残念なことに猛烈に抵抗する議員も残っておられて、心配に思っているところです。
定数、報酬、政務活動費の情報公開で議会改革のお茶を濁さないでほしいと思っているところです。

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2015.04.09

4/9 静かな争点だけども重要な埼玉県議選

Dscn6104朝霞市は市議選も市長選も統一自治体選挙を外れて、知事選も違うので、唯一、12日に埼玉県議会議員選挙が行われます。

今回は、4人の候補者。現職1人、新人3人いずれも市議経験者で、当選したら市議経験を生かしていただけたらと思いますし、とくに猫の目のように変わる県の目玉事業を安定させてほしいと思います。

また朝霞市やこの4市特有の人口構造、財政構造にも眼を向けていただいて、とくに人口構造のひずみが問題になる2040年頃に向けた政策に取り組んでいただけたらと思います。

新人3人の候補者は、議会議事録がインターネットできちんと保存されるようになってからの市議です。少しでよいですから市議会議事録を見て、どのような問題意識か、議論力か見て投票を考えていただけたらと思います。

●県議選は、自民党が3分の2近くを占めている状況をどう変えるかが課題になります。今までは問題があっても弊害と言える状況はありませんでしたが、昨年ぐらいから自民党が圧倒的多数を占める弊害が出ていて、もっといろいろな党派が話し合う勢力構図に変えていく必要があります。
所沢市はじめ埼玉県内は、議会改革の先進市町村議会が多いのに、県議会は一向に議会改革が進んでいません。7月の知事選に向けて知事との対立を演出するために、県民のいのちの問題に関わる県立病院の新築予算に、大きな問題があるわけでもないのに、宙づりにするようなことが行われました。
今の政治情勢や、過去の人脈の蓄積から、県議会で自民党が多数派であっても仕方が無いと思いますが、県議会にもっといろいろな立場の議員がいて、各党派で話し合って、意思決定する場になってくれればと思います。そのためには自民党が過半数を割って、他党や他会派と話し合わなければならない状況を作ることが必要です。

20150406funabashi●6日に近隣市の市議からの依頼があって、「プロジェクトせんたく」のマイクボーイを務める機会がありました。川越市選挙区の船橋一浩候補の支援に知事とともに入りました。船橋さんは、経営危機から再建した川越スカラ座の支配人を引き受けておられ、文人政治家の面も持つ興味深い方でした。

●一方で、ややネット右翼的な内容の決議をすることが多い埼玉県議会の問題もあります。これは、自民党だけの問題ではありません。自民党以外であっても、ネット右翼のような決議や意見書の主提案者となっている方はおすすめいたしません。

●県議選、朝霞市選挙区、どの候補へ、とお願いする候補は特に決めていませんので特にご紹介は冒頭の写真に代えさせてください。

Dsc_1558●朝霞市以外の選挙区で、お世話になったり、ご縁のある候補が出ている、いくつか気がかりな選挙区と候補者をお願いできたらと思います。
和光市選挙区 井上わたるさん(無所属・現職)
越谷市選挙区 山本まさのさん(民主・現職)
熊谷市選挙区 田並尚明さん(民主・現職)
川越市選挙区 船橋一浩さん(無所属・現職)
川越市選挙区 山根史子さん(民主党・新人)
蓮田市選挙区 森伊久磨さん(せんたく・新人)
浦和市桜区選挙区 小高真由美さん(無所属・新人)

●他県の道県議選挙で、知人・友人が立候補しています。もし選挙区の方がおられましたら投票のご検討をお願いします。
北海道議選・札幌市西区選挙区 道下大樹さん(民主党・現職)
   COP3の京都会議イベントで知り合いました。彼が学生時代からの知り合いで、誠実で手堅い態度は信用できます。
山形県議選 鶴岡市選挙区 草島進一さん(無所属・現職)
   小国川ダム建設反対に熱心に取り組んでおり、自然保護や市民活動の促進などに取り組む堅実で情熱的な政治家です。
群馬県議選・高崎市選挙区 角倉邦良さん(民主党・現職)
   市民的課題を政治のテーマにしていくプロであり、組織づくりの才能があります。
富山県議選・高岡市選挙区 井加田まりさん(社民党・現職)
   組合での女性部のリーダーとして活躍されてこられました。きちんと怒れる人です。
徳島県議会 阿南市選挙区 松崎清治さん(民主党・現職)
   自治労本部で、財政を担当し、コンプライアンスの向上・強化に取り組み、経理の混乱状態を救い出した方です。その経験から会計監査について詳しい方です。
愛媛県議選・新居浜市選挙区 石川稔さん(無所属・現職)
   福祉職場でひどい目にあった人のために愛媛県内を東奔西走していました。
福岡県議選・福岡市中央区選挙区 原中政志さん(民主党・現職)
   社会保障政策に強い方です。保育政策ではいろいろ勉強する機会をいただきました。
福岡県議選・福岡市西区選挙区 仁戸田元気さん(民主党・現職)
   国政選挙の現場で知り合いになり、混乱状態の選対幹部の無茶に、一緒に悪戦苦闘しました。いろいろな困難に耐える力があります。
2013tagawasasaki_2福岡県議選・田川市選挙区 佐々木まことさん(無所属・新人) 
   組織、政策、適度な闘争心いずれも右にでる政治家はなかなかいません。田川市議時代は、いろいろ相談に乗ってもらってきました。

●同じ日に、政令指定都市だけ市議選があります。ここにも友人・知人としてお世話になった方がおられますのでご紹介します。
札幌市議会 西区選挙区 中村剛さん(民主党・現職)
   1996年頃、NPOをつなぐ雑誌を一緒に編集するボランティアをしていた仲間です。当時は大学院生でした。
Dscn0150仙台市議会 青葉区選挙区 樋口典子さん(社民党・現職)
   2008年の自治労全国大会(千葉市)で議長を務められ、そのとき私が議長補佐の仕事をしました。仙台市の男女平等政策を推進する力です。ふだんは大道芸もなさります。
さいたま市議会 中央区選挙区 高柳俊哉さん(民主党・現職)
   自治体の人権政策の推進に取り組む政治家です。
京都市議会 左京区選挙区 鈴木正穂さん(民主党・現職)
   市民活動と政治家を結び付けるパイオニアのような存在です。
堺市議会 西区選挙区 西哲史さん(無所属・元職)
   政治的判断力が抜群で、アドバイスを求めると的確な方でした。
堺市議会 南区選挙区 小堀清次さん(無所属・現職)
   苦労しながら市議になり、社会的公正のために尽力されてきました。
福岡市議会 早良区選挙区 栃木義博さん(民主党・現職)
   組合発の西鉄のバス事業の経営改革提言に中心的に取り組んだ方です。その話を紹介するためにインタビューをいたしました。
熊本市議会 南区選挙区 西岡誠也さん(無所属・現職)
   保育政策を担当しはじめた頃、熊本での保育労働に関する集会・学習会開催でお世話になった方です。開明的な姿勢で、判断力のあるリーダーです。

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2015.04.06

4/5 溝沼獅子舞を楽しむ

20150405shishimai5日の午後、溝沼獅子舞を楽しみました。

2頭の雄の獅子が雌の獅子を取り合うものの、最後に和解して平和が訪れるというストーリーです。
昔は、これを江戸まで繰り出していたことから、昔からの江戸とのつながりをものがたる謂れを持ちます。
笛方が亡くなり、危機にあったというのですが、担い手がみつかり、テープの録音から再現した、という今年の獅子舞で、そのご努力に敬意を表します。

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2015.04.03

4/3 多数派が押し切るだけの県議会にしないために~きょうから県議会議員選挙

きょうから埼玉県議会議員選挙です。今回は県議会の機能が問われる、解決するための選挙だと思います。

①多様な立場や意見から、話し合い、合意を作り上げていく県議会に変えていく必要があります。選挙を通じて、3分の2の議席を自民党が一つで占める状態が変わらない限り、県議会は脱皮できないとみています。
緊張感のある県議会にするための投票をお願いします。

②埼玉県議会は千葉県議会と並んで、全国で1,2を争うほどネット右翼的な決議を出し続けています。朝霞高校は、県議会にいわれなき政治的非難を受け、一部県議が子どもの修学旅行の感想文の検閲を求めました。多様な意見や立場の県民に、無用な亀裂をもたらす政治家もこの際、排除する投票をお願いします。
(この問題では、朝霞市選出の醍醐県議、新座市選出の吉田芳朝県議は朝霞高校への介入はすべきでない、という対応を取っておられます。)

さて、今回、朝霞市選挙区の候補者ではありませんが、大切に考えている候補がいます。
1人区で自民党候補をぶつけられた、和光市選挙区の現職・井上わたるさんの必勝を期したいです。彼は、
・この間の羽田国際便増便のために、朝霞市、和光市上空に国が航路を設定する提案に、県のやや甘めの姿勢に釘をさしています。
・子宮頸がんワクチンの副反応に苦しむ人の声を拾い、県としての調査徹底を働きかけてきました。
・県道である旧川越街道の改修には、朝霞市選挙区選出の県議とともに取り組んでいただきました。

和光市議会議員のときには、議会改革を積極的に推進し、全国の会議でもその成果を発表しています。県議会が、議論をする県議会、多様な意見をまとめていく県議会に脱皮するときに、必要な人材だと確信し、みなさまにおすすめいたします。

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2015.04.01

4/1 東武バス積水化学経由で大幅減便

一昨日お知らせしたバス時刻変更ですが、東武バスの朝霞駅東口→積水化学→田島→北朝霞駅→志木駅の系統は、平日で1日16便から11便に大幅減便となっています。

始発の繰り下げ、終発の繰上もあり、当路線しかない田島→内間木支所→浜崎にかけての区間は相当不便になります。

乗らなきゃ減便というのも仕方ない面ありますが、人口密度からしても少ないバス、課題だと思います。
また市の交通行政のなかでの、バス空白地域の認識の再定義が必要です。

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