15日朝、米軍基地跡地の見学会があり、100人の市民が参加(事前申し込み)しました。子連れの方が多かったのが印象的です。これまで青々とした緑が盛んな時期に見学会が開かれることが多かったのですが、葉のない季節の見学は初めてでした。
見学会終了後、参加者から意見を聞くということで、6班に分かれてワークショップをしました。テーマは①朝霞の森、現在の基地跡地の中心部の緑地、②中央公民館・図書館周辺の公共施設、③公園どおり周辺に予定されているシンボルロードの3ヵ所(3機能)をギロンしました。基地に関係する市民運動関係者ではない参加者からも活発な意見が寄せられました。
議員である私が意見を言うのはもったいないので、班で司会役兼タイムキーパーをしました。班のメンバーからの意見は、①は緑地としての利用はおおむね賛成意見が多かったのですが、基地の遺稿や跡地としての雰囲気をどこまで残すか、②施設のための用地はいるか/いらないか、不足する福祉施設などどうするのか、③シンボルロードはどうやって活性化するか、などが論点だったように思います。
全体での発表では、30~40年ぐらいの未来を見通して、という意見や、詳細はさらにギロンして決めていこう、という意見が多かったように思います。
市の基地跡地利用検討委員会がいささか高次元な話で迷走気味なので、一つの判断材料になるのではないかと思います。
●この会を通じて、市の意向は、多くの市民に公務員宿舎計画が完全に復活しないことが認識されたと思います。
また、中央公民館周辺を公共用地として位置づけることに関して賛否がありますが、上に高層マンションや下にショッピングセンターなどをくっつける、派手な不動産開発的なイメージは払拭できたのではないかと思います。またシンボルロードはそもそも否定論の人もおられましたし、それはそれで大事に議論していかなくてはなりませんが、肯定している市民からは、ただの公園的道路だけではなく、緑地部分を生かした小規模の商業活動も誘致していくようなことが必要という議論もありました。
緑地をどうしていくかが今後の焦点になるのではないか、とも思います。